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2019全日本女子バレー広島合宿


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広島サンプラザで全日本女子バレーの公開練習があったので見てきました。

男子バレーの練習は、東レ三島工場の体育館に、他チームが合宿に来た時などに見に行った事があります。ですが、女子バレーの場合、Vリーグのチームは練習非公開が基本です。なので女子バレーの練習は初めて見ました。

半数近くが、日ごろから好きで注目している選手なので楽しめました。

(0)参加メンバー

WS

古賀紗理那、黒後愛石井優希新鍋理沙、鍋谷友理枝、長内美和子

MB

荒木絵里香、奥村麻衣、渡邊彩、芥川愛加

S

田代佳奈美、佐藤美弥、宮下遥

L

小幡真子、井上琴絵、山岸あかね

チームスタッフ

コーチだけでなくマネージャーの陶山さんもトレーニングウエアでフロアに立ち、ボール回しなどをやってました。

(1)体操

(2)4x4ミニゲーム

 4人ごとのチームになり2つのコートで2セット10点制のミニゲーム

ボールを2つ用いて両サイドから同時にサーブ。パスで相手のコートにボールを返して得点を狙う。

 1チームに4人なので結構カバーするエリアが広い。ラリーが続いていくうちにボールの行き来するタイミングがずれてきて、片側に2つのボールが集まったりする。

ウオームアップの効果もあるし、自然に連携の声が出ていました。好プレーが出ると選手も観客も盛り上がりました。

(3)あいさつ

 バレー中継でも目立っている若宮トレーナーが音頭を取って、「今日も頑張るからよろしくね」と観客に挨拶し、拍手で応える。

(4)マンツーマン

 キャッチボールからレシーブ練習まで。

 紗理那のパートナーは真子さん。

(5)レシーブ練習

二面に分かれ練習。

(5-A)リベロのスパイクレシーブ練習

 豊暉原コーチが台上から打つスパイクを拾う練習。一旦、コート中央にアプローチしてからストレートコースに下がりレシーブ。たまにフェイントも混ぜる。何本かに一本は球を殺してセッターに返していました。

強打を上げる練習ではなく、強打をセッターに返す練習でした。

(5-B)サーブカット練習

 コーチの打つサーブをレシーブ。

(6)ブロック、レシーブ練習

(6-A)ブロック練習

 台上からのスパイクをブロック。3人がスプリットで構える。ミドルはレフトまたはライトに走り、サイドのブロッカーと合わせる。サイドのブロッカーは1枚で飛ぶパターンとミドルと合わせて飛ぶパターンの2通りを練習。

(6-B)リベロのサーブカット練習

(7)サーブ練習

(8)スパイク練習

(8-A)スパイク練習

先頭に立って打つのは紗理那と黒後。

-セッターがボールを投げてスパイク

-コーチのAパスからセッターがトス上げてスパイク

-リベロのレシーブからセッターがトス上げてスパイク

 宮下は他の二人よりタイミングが合っていない感じ。特にバックアタック

(8-B)リベロのサーブカット練習

引き続き、Bコートでサーブカット練習し、途中からスパイク練習に合流

(9)ゲーム形式

Aチーム

古賀、黒後、新鍋、奥村、渡邊、田代、宮下、山岸

Bチーム

石井、長内、鍋谷、荒木、芥川、佐藤、小幡、井上

 前3枚、セッター前、前3枚を交互に練習。それぞれのパターンの間で選手にミーティングさせていました。

 前3枚の場合はミドルを固定しWSが回っていく。古賀-MB-新鍋の次は黒後-MB-古賀と回る。セッター前もセッター固定でWSとMBが入れ替わる。

サーブで始まるパターンとコーチがチャンスボールを入れるパターンの2通り。

 全体に連携の声が良く出ていて小幡の声が良く分からないくらい。

 新鍋のバックアタックが結構多かったです。途中、長内がバックアタックをふかした時は3本ほど続けて打たせていました。新鍋、紗理那、鍋谷はレシーブや繋ぎが上手だと改めて感心。

(10)あいさつ

 もいっかい観客にあいさつ。みんなで拍手。

(11)片付け

 選手は簡単にストレッチ。その間に中田監督を含むチームスタッフが片付け開始。

中田久美がアンテナ外し始めるのを見てビックリ。その後はテープ剥がし始めました。

最後のモップ掛けは選手。荒木が普通にモップ掛け。遅れてきた紗理那が荒木からモップを奪おうとするも荒木拒否。紗理那はチームスタッフに狙いを変えてモップ強奪。

(12)お帰り

 体育館の入り口にバスが直付けしてありましたが、選手は結構な時間、写真撮影やサインに応じていたみたいです。駐車場に向かって歩いている間、キャーキャーいうのが後ろから聞こえました。

 

ワールドカップは大阪ラウンドに応援に行きます。

頑張れ、全日本女子。