華鳩、SLOW、濱口醤油そしてBeacon Cafe(2)
9:30に海田を出発。17:30前に日没なので100kmは厳しい気もするけど行ってみよう。どうしても100km走らなくてはいけないわけではない。
矢野駅前
坂駅
このあたりの人の「さか」のイントネーションは関東の人が傾斜という意味で使う「さか」と同じである。
ちなみに呉市の人の「くれ」というのは、物をくれという時の「くれ」と同じイントネーション。
行きは魚見山隊道を通る。
両側に割と広い歩道があるんだけど逆走されると窮屈。
今日は逆走自転車にあわなかった。
大和ミュージアムが見えてきた。家から53分ほど。初めてここと自宅を往復したときは途中で休憩をいれて片道2時間以上かけた事を思えばエースも速くなったものである。
海自の前から石播に向って上るところは江田島までの道のりで一番きつく感じる。
日新製鋼の横を行く。
今日は音戸の渡しで二手に分かれる。エースは音戸渡船でボクは音戸大橋。
先に渡り、船でやってくるエースを待つ。
目を疑う光景、機関砲が目の前を通る。
これはこうやって運ぶものらしい。どこに運ぶのだろうか?
隠渡の交差点で曲がって華鳩の榎酒造へ。
純米酒とお猪口を買った。
また中取り買いに行かないと。
ここから倉橋島の桂浜までは寄り道無し。
宇和木トンネルへの上り、こちら側からの方がキツイ。
ミラーに写るエースが小さくなっていく。
いいのか?アシストがエースを置き去りにして。
エースは途中で一旦止まってアクエリアスを飲んだらしい。
ちなみにこのアクエリアスはヒロシマMIKANマラソンの抽選でエースが当てたやつ。
宇和木トンネルからの下り、海に帆船が見える。
Slow着。
メニューが増えている。
Slowベジバーガーとてんりゅうカレー。
やっぱり大呉市でカレーキャンペーン中なんだね。
MATAHARI時代の魚フライ定食は美味しかったのでまた食べたいんだけど無理そう。
こんな感じで黒板があった。
桂浜へ、帆船はもう大分東へ移動している。
サーフボードで釣りをしたらしいオジサン。
ナイフで魚を〆ているみたいだ。
SLOWを後にして江田島へ。
火山(ひやま)を見ながら宇和木トンネルに向って登る。
大呉市の皆さん、よそもんは火山なんて読めません。
GarminというよりOpenStretMapでもKAZANです。
広島市民でもSLOWで「かざんカレー下さい」って言う人多いです。
火山登山は手軽で刺激満点。
桂浜温泉館もいい風呂。倉橋良い所である。
釣士田(りょうしだ)の集落を走る。
早瀬大橋が見えてきた。
丸大豆使用の「甘露しょうゆ」を買う。
これと、華鳩のためにAPIDURAサドルバッグを付けて来たのだ。
おまけに「これ一本」を付けてくれた。
もう14:50だから江田島はここまでにして小用で15:35呉港行きに乗ろう。
呉港でお茶飲んでも暗くなる前にウチに帰れる。という事でエース納得。
小用港へ向かい海沿いを失踪じゃなくって疾走するエース。
小用港着。
今週も兵姫がお出迎え。切串とは別の姫様がいる。
戦艦榛名
15:35のフェリー到着。
出港、今日通ったルートが見える。
これから向かう呉港方面、灰が峰も見える。
宇品から呉港に向う石崎汽船のフェリー。
海側から見るからす小島。
大和ミュージアム横のBeacon Cafeが最後の寄り道。
帰りは海猿養成所こと海上保安大学校の前を通って吉浦に抜ける。
17:30過ぎに自宅着。
「何キロだった?86km?じゃあ次は寄り道減らして100km走ろう」
えっ来週は1人で100マイル走ろうと思っていたんだけど・・・・。
そろそろ中国山中は紅葉サイクリングにピッタリの季節の気がするから山も良い。
広島県のHPにあるコースはなかなか楽しそう。
エースは山走れないんだよね。