今年のオーバー100kmサイクリングのまとめ-(2)-

⑤6/11　しまなみ海道往復　148km

広島で自転車乗りを名乗るからには一回は走らなければと思って走ってみたルート。
尾道までは車でNitroSLを運ぶ。
尾道駅前港湾駐車場を利用すると2000円ほどかかることから向島の運動公園に車を停めて、ここを発着にした。
伯方のマリンオアシスでラーメン食べて糸山公園でお茶飲んだ以外はコンビニでおにぎりを食べて済ました。
必修の単位を一つとりましたみたいなサイクリングでした。

　　　　　　　　　　 f:id:cycle_piyo:20161116140219p:plain

⑥7/2　淡路ぼぼ一周　122km

前週に母親と姫路城-淡路島観光を行い、初めて訪れた淡路島の美しさに感動してしまい翌週走りに来たっていう衝動的なサイクリング。
母親とは姫路城の大工事中から一緒に行こうという話しはしていた。
真っ白な姿を現した年の大ブームが過ぎ、桜の季節も過ぎ、猛暑の一歩手前って事で姫路城に出かけた。

エースとボクは車で姫路に行き、静岡県から新幹線でやってくる母親と姫路駅で合流して姫路城へ向う事とした。
折角だから神戸観光でもするかいと問いかけると、淡路島に行ってみたいとの事。
このため姫路観光後は淡路に渡り北淡震災記念公園近くのかんぽの宿に宿泊。

姫路城見学の翌日、北淡震災記念公園、イザナギ神社、大鳴門橋の渦の道などを観光して明石駅で母親をドロップ。
母親は新幹線で東へ。
淡路島ドライブ中に沢山のサイクリストに会い、エースが一気にヒートアップしてしまい翌週淡路を走る事になった。

この日のボクはお腹が緩く、こわくて水を飲めないような体調。
フツーに岩屋に駐車。なぜか反時計回りに走る事となる。
五色浜までは2人で走るもここで別れれて福良で合流して一緒に昼食を摂る事にした。

エースは平坦な県道31号線で福良に向かい、ボクは海沿いを走った。

淡路島南PAエリア方面を走る一般的なルート。

橋の近くの坂はきつく、坂の途中で休んでいる人もいた。
それどころか坂を押して上がっている人までいた。

ロードバイクを押している人を見るのは本当に久しぶりで妙な感激を味わう。
いつごろ何処で見たか思い出せない。　　　　　　　

エースとは福良で合流しマルシェで食事。

さてこの先のルートは二通り考えられる。
エースに海沿いのアップダウンを走らせるわけにはいかない。

福良から洲本にまっすぐ抜けるルートなら平坦で楽チン。

ボクは海岸線を通って洲本で合流すればいわゆるアワイチである。

別々に行くのも手だが、これら二つのルートの距離差の25kmは大きすぎ。

自分の体調も考慮して、結局この後はまっすぐ洲本まで行き一緒に岩屋まで戻った。

だから淡路ほぼ一周である。

岩屋に着く前にバッテリーもなくなってしまった。結構もたついていたって事だ。

　　　　　　　　　 f:id:cycle_piyo:20161116140325p:plain

これも来春にはフツーのアワイチを成し遂げたいと思っている。

坂が苦手なエースのルートはこちら。快調に走れたらしい。

これでも110kmほどある。海岸線をたっぷり走れるし福良が中間点でお昼休憩にもってこい。お手軽コースとしていいのではないだろうか。　　　　　

　　　　　　　　　　 f:id:cycle_piyo:20161208140604p:plain

翌日は普通に神戸観光する事にしていたので舞子ヴィラに宿泊。
神戸の舞子ヴィラでは自転車着のまま風呂に行ったのだが、丁度風呂から上がった外国人に食いつかれてしまった。
いきなりどこ走ったか聞かれ、淡路だと答えると大喜び。
しばし淡路サイクリングの顛末について話す羽目になり、淡路一周のイベントに参加予定だ等という話も聞かされた。
周りの客のうっとおしそうな視線が痛かった。時と場合に応じて分からない振りをした方が良いって事を学んだ。

心残りはあるものの楽しいサイクリングだった。