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Kaita City Life 海田市生活

次はどこ走ろうか

東京マラソン2017 - 頑張れ近藤秀一くん

箱根駅伝の学連選抜に東大生がいる

2016年の第92回箱根駅伝の際、 普段気に掛ける事が無いのだけど、たまたま学連選抜のメンバー一覧を新聞紙上でサッと眺めた。驚いた事に東大生がいる。

東大生で目に留まったのだけど、この東大生は高校の後輩だった。

 

近藤秀一くん。

 

高校に陸上部があるのは知っているけど長距離のチームは記憶に無い。

ちなみに高校のグラウンドはTBSドラマ「とんび」で使用されたから結構な人が目にしている。ロケ地になったのはプロデューサーが卒業生だかららしい。

 

ボクの時代の陸上部はそんなに多くの種目をカバーできていなかったと思う。ボクの代には100mの選手と走り幅跳びの選手がいた。二人だけだった様に思う。

一応、今は駅伝チームがあるみたいだけど他の部活同様あまり強くないみたいだ。

今回は是非応援しないと。

 

第92回箱根駅伝

 もしかすると近藤くんが走るのだろうかと思って大会を見ていたのだが彼が走ること無く学連選抜は大手町にゴールした。

後で知ったのだけど、学連選抜の場合、予選会の時のタイムでメンバーは決まってしまっていて、予選会73位で学連選抜内で12位だった彼は補欠としてメンバーに名を連ねているだけだった。

自分より上位の2人が走れなくならない限りチャンスは無かったのだ。

 

学報で近藤くんを紹介

年が明けて暫くすると同窓会から学報が届く。その中で近藤くんが紹介されていた。そこで近藤くんは函南中学出身だという事が分かった。東大にも一年の宅浪で入っていて、その間は近所をグルグル走ったり勉強したりの日々だったらしい。

 

函南中から東大に入った人って殆どいないんじゃないかと思う、初めてだったりして。

函南は「かんなみ」と読むんだけど静岡県民でも読める人が少ない。「かんなん」って読めばマシな方。

函南中学で最も有名なのはサッカーの内田篤人

 

まあ、それはそれとして、学報は「近藤さんの今後の活躍を見守りましょう」みたいな感じで結ばれていた。

  

予選会で再び上位に

 一般に理科系は2年の後期から実習が増えて忙しくなる。実習は外国語の講義より出席の管理が厳しく、実習そのものも何がしかの測定値が得られるまでとか、決められた段階まで終わらないと帰れない。1年次に比べて時間割に拘束される度合いがぐっと上がるし、更にそこからレポートの作成が必要になる。

 

ボクは東大じゃあないけど会社に入ってから他大学の卒業生に話を聞いても大体みんな同じで「えっ、そんな適当なの?」と思わされたのは京都大学くらい。

 

そういうものだから、2年の後期にある予選会ではタイムが出ないんだろうなと思っていた。ところが予選会の記事を検索すると、なんと58位で学連選抜内の順位がキッカリ10位。

怪我をしたり熱出したりしなければ走れるって事だ。よかった。

 

第93回箱根駅伝も名前がない

何区を走るんだろうと思ってメンバー表を見ても名前が無い。学連選抜でも作戦を立てて直前のエントリー変更でもするのかなと思って当日のメンバー確認しても彼の名前を目にする事は無かった。結局走らなかった。

 

なんで?

 

新選考システム

 大会後の箱根駅伝の記事はほとんどが青山学院の選手や監督を称えるものだったけど、学連選抜の記事もちょこっとあった。

それによると、学連選抜を任された中央大学の監督が新選考システムを提案し、その記録会で10位に入れなかった結果、近藤くんは補欠に回ったらしい。

 

なんだそりゃ?

 

そもそも学連選抜の監督っていうのは適任だからなるんじゃなくって予選会敗退の中で最上位の大学の監督が慣例として任命されているだけじゃないだろうか。

 

適正を考慮して区割りを決めて、体調を見極めて必要に応じてメンバーを入れ替えるって事が使命で十分だろう。

 

慣例で監督になった人間があと出しじゃんけんで奇をてらってどうするんだろう。

 

その新選考システムに則って自校の選手を2区に大抜擢してブッチギリのビリ。

 

なんだそりゃ?

 

何でも中央大学は古豪復活に向けてOBを新監督に据えて、その新監督の下で予選会に敗れ87大会(!!)続いた連続出場がストップしたらしい。

 

なんだそりゃ?

 

多分、人選ミスって事だろう。下手をすると2-3年でチームはガタガタになるし、1回ガタガタになったら戻すのに何年も掛かる。

 

そもそも古豪って呼ばれる所は名門意識の強い年配者が沢山いるから監督の人選も大変なはず。大騒ぎして選んだであろう新監督でこの体たらくでは、流れが簡単に変わることは無いと思う。

 

同窓生が走るところだったのに

こちとら地方の国立大学出身で、高校の各クラブも全国大会にあまり縁が無く、野球部も甲子園に2回出ただけ。しかもそのうちの1回はサンフランシスコ講和条約の前。おまけに2回目の時は、長期出張で外国にいたから後輩の健闘ぶりは、リアルタイムでは見ていない。

 

だからTV中継される学生の大きなスポーツイベントには一ミリも関係ないケースがほとんど。義父なんか早稲田だからそれはそれは楽しそう。エースも柏原君、設楽君、服部君で毎年大騒ぎ。こっちはマンモス私大の卒業生が箱根駅伝で盛り上がるのを羨んでいたのである。やっと巡ってきた学校つながりで楽しむ機会を取り上げられてしまった。

残念な事この上ない。

 

中央大学は当分浮かんでこれないだろうし、浮かんでこなくて良い。

 

近藤君は理Ⅱの2年生らしいから学部は化学系か生物系になり、今よりさらに学業が忙しくなるだろう。数学とか情報だと2年までと忙しさが変わらない事も期待できるけれどバケ・ナマ・ヤクの場合はまず無理。来年度以降パフォーマンスを向上させる事はほとんど無理だと思う。

ピークの時期に箱根を走るチャンスを失ってしまったって事になると思う。

 

スポーツ高校の生徒がマラソンの成績で経済学部に籍をおかせてもらうのとは違う。

 

東京マラソン挑戦

2月になってまた学報が来た。

一番最後のページに近藤くんの記事があった。文面には近藤くんが走れなかった事を残念に思う気持ちが滲む。

 

・・・その後、選考基準の変更が重視される事になって行われた11月26日の「1万メートル記録挑戦競技会」の結果、学連メンバー入りしながら惜しくも箱根路を走る事は出来ませんでした。・・・・・

 

最後に記事はこう結んでいる。

 

なお、近藤さんは、本年2月26日(日)の東京マラソンに初挑戦する事を表明しました。

 

えっそうなの?東京マラソン走るの?

 

ボクはこの日はとびしま海道を走っている予定だけど、東京マラソンは録画して見る。

 

近藤くん頑張れ。

 

 

 

近藤くん2時間14分13秒で2017東京マラソンを走破、お疲れ様! - Kaita City Life 海田市生活