ウチの軽自動車輪行
軽自動車への自転車車載方法
AZ-WAGONで信州に輪行して、今はFRAIR Cross Overで東は淡路島、西は福岡まで輪行しています。峠も越えたし、高速も乗りました。
(1)minouraの車載ツール
ミノウラのverge excelを使っています。
前輪を外してバーゴに固定。
後から知りましたがホムセンで板を買ってきて、L字金具などで輪行袋付属品のエンド金具を取り付ければ十分でした。エンド金具は1000円くらいですね。
板とL字金具を合わせても2000円?。
後輪を外さないとサドルが天井に当たる為、後輪を外してリアエンドサポートを装着。
車載の為にシートポストを抜く等という恐ろしい選択肢は私にはありません。
FDとサドルは触りたくない代表選手です。
VERGO-TF & オプション | MINOURA JAPAN
チューブで車体をグリップ(手すり)と結んでカーブでもずれないようにしています。
(2)逆さにして積む
FRAIR Cross Overに買い換えて、それ輪行だと思った所で、verge excel利用ではサドルが天井に当たる事が判明しました。AZ-WAGONは大丈夫だったのに!
そこで、自転車をひっくり返して積載する方法に変更。
私は530位のサイズの自転車に乗っていて股下85cmですがチェーンリングが天井に当たる事はありません。
サドルとSTIの三点支持でナカナカの安定度です。
ホイールを車体に立てかけて固定するのは輪行袋使用の場合と同じです。
自転車が動かないようシートバックフックとサドル(シートポスト)を紐で結びます。
更にチューブでグリップ---車体---グリップとなるように結んでいます。
すぐ慣れます、10分かかりません。
今はCodasportを(1)でWilierを(2)で車載しています。
ホイールとフレームやクランクがあたる部分はワイプやタオルを当てます。
CODA SPORTはフラットバーです。ハンドルバーは幅が広いので2台を同じ様に積むのは厳しいです。
CODA SPORTをドロップに改造した後は両方とも(2)の方式で積みます。
ホイールと靴紐とチューブで安定してくれるので安心です。
紐だのチューブは積みっぱなしにしても邪魔になりません。
私はVergoExcelを2セット買ってから、ドロップハンドル2台まで逆さにすればいいだけだと気がつきました。
全部で2万円くらい使っていると思います。
その辺から紐とか出してくれば、何も買わなくても大丈夫です。