Kaita City Life 海田市生活

次はどこ走ろうか

土師ダムマラソンとJazzとボヘミアン・ラプソディー

八千代湖の周りを走る土師ダムラソンのハーフに参加してきました。

多分、来年も参加するので備忘録です。

アクセス

海田町出発は6:50、東雲ICから広島都市高速に入り、千代田ICまでは高速を走りました。途中コンビニにトイレ休憩で寄って、会場到着は8:10でした。

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駐車場はサイクリングターミナルから徒歩5分ほどの所でした。

更衣室はサイクリングターミナル内で男女で左右に別かれます。

入り口を入った所、売店横にスペースがありましたが、8:15だと既にいっぱいでした。

ボクとエースはそれぞれ男女の更衣室に着替えを置き、財布を仕舞に駐車場まで戻りました。

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トイレはサイクリングターミナル内での利用のみでしたが10分ほど待てば利用できました。男子用の「大」は4か所だけだったと思います。

コース

コースは土師ダムの周回コースで、ハーフは二周+α、10kmは一周+αです。急坂は無いものの緩いアップダウンの連続です。

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K319はマラソンのために通行止め、K5は歩道を走行でした。

K5の歩道は広く、参加者も少ないため走りやすかったです。

紅葉がまだまだ楽しめました。

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9:30がハーフ、10:30が10kmのスタートなので10kmとハーフで別々に参加した我々も終了時間はほぼ同じでした。

イベントなど

終了後は抽選会があり、地元のお米や野菜が商品となっていました。

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うどんやおにぎりの出店がありましたが結構な人気でした。

やまめの塩焼きは狙っていたのですが鈍足コンビが帰還する頃には売り切れ。

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Jazzとボヘミアン・ラプソディー

最近Queenネタを良く見ます。

はてブロランナーの方のブログでQueenの映画が公開されていて「ボヘミアン・ラプソディー」ってタイトルだと知りました。

Queenは小学生以来それなりに聴いていましたが大ファンというほどではなく、「オペラ座の夜」というアルバムだけCDを持っていました。

一枚くらいはアルバム持っていても良いかな?

持っているんだったらこれしかなかろう!

オペラ座の夜」

私的にはQueenはこれがBestです。

この次という事になると「Jazz」かなと思うのですが、さしてQueenに思い入れがあるわけでもないので、何年かに一度Jazz買おうかなと思ってはそのままというのを繰り返していました。

そのJazzを最近買いました。

土師ダムラソンの行きがてらJazzを聴くことにしました。

Jazzを通しで聴くのはむかーしクラスメートにレコードをダビングさせてもらってTDKのテープを繰り返し回して以来です。

エースはすっかり気に入ってしまい「一番いいのはDon't stop me nowかな」と昔の僕たちと同じことを口にしたのでした。

そして是非ともボヘミアン・ラプソディを見に行きたいと言い出し、マラソン翌日に映画を見に行く事になったのでした。

翌朝、小学校の頃に初めて聴いたQueenの曲という事で検索してsomebody to loveを探し出して紹介しました。

小学校のころ、日曜の午前中の音楽番組でこの曲を聴いて「Queenっていいかも」と思った矢先に「手を取り合って」という曲がリリースされ「何か違うな」って思ったことはよく覚えています。

映画を見に広島のアウトレットモールに向かう道すがらは「オペラ座の夜」を聴きながら向かいました。

オペラ座の夜」「Jazz」「somebody to love」。

Queenにほとんど縁の無かったうちのエースにとっては良い予習になったみたいです。

映画も感動したそうです。

Queenはロックの入り口だった

somebody to loveの頃のQueenは長髪でヒラヒラの乙女っぽい衣装でした。

今となっては全くおかしな話なのですが中高生が読むような雑誌ではQueenはベイシティ・ローラーズと一緒に扱われていて、女子がQueen派とローラーズ派に分かれたりしていたのです。

このローラーズってのが面倒臭くってロゼッタストーンという更に気持ち悪い派生バンドを生みました。

近くの席に座ってた女子に「凄く良いから絶対聴いてね、パット最高よ」「私はイアンよりパットなの」とか何とか言われて一曲聴きました。

ロゼッタ何たらとかパット何某って言うのを絶対に認めたくないんだけど、「サンシャイン・ラヴ」って曲が気に入ってしまって、たいそう困ったものです。

「こいつロゼッタ何とか聴いてんるんだぜ」と笑われるの目に見えてましたからね。

SUNSHINE OF YOUR LOVEがクリームの曲だって知るのは二年後くらいかな?

父親が通販で買ったディスクセットに入っていました。

新聞に全面広告を打って宣伝する10枚セットとかの今でもある様なやつでした。

このセットの内、ロックのレコードは今にして思うとメチャクチャ気が利いてました。クリームはホワイト・ルームとサンシャイン・ラヴ。クリーム絡みって事でジンジャー・ベイカーズ・エアフォースのDA DA MAN。他にはジミヘンのパープル・ヘイズもありました。ビートルズはマイボニーだったかな?

60年代のロックの名曲を集めましたでクリーム、ジミヘンは行けてもジンジャー・ベイカーは行けないですよ、普通。

DA DA MANの入っているCDは結構頑張って検索して買いましたよ。

えーと、Queenに話を戻すと、いつの間にかフレディは短髪、口髭、タンクトップで乙女の夢を裏切り、ロジャー・テイラーはブクブクの腹で乙女を谷底に突き落としたのでした。

ボクはっていうと、DEEP PURPLELED ZEPPELINTHE ROLLING STONESと流れて行ってしまい、LED ZEPPELINTHE ROLLING STONESが無いと生きられない体になってしまいました。

Queenは無くても生きていけます。

そんな私ですがボヘミアン・ラプソディは、まあまあ楽しめました。

でも、もう一回見る事は無いと思います。