2019北九州マラソンで君原健二
小倉までマラソン走りに出かけました。
抽選で当たって走っているので次があるか分からないのですがメモ。
交通と前日受付
15:30頃に海田町を出発。西広バイパスから山陽道、中国道、北九州都市高速に入り、小倉駅北ICで高速を下りました。足立ICでも良かったと思うのですがナビの習性です。
受付会場の西日本総合展示場には19:00過ぎに到着でした。30分100円の駐車場を利用しました。100円ケチって路駐の車が結構ありました。
宿泊
ARK BLUE HOTELを1月上旬に予約。約15000円でした。ちなみに前週なら6000円弱。小倉駅周辺に一泊1万円未満は見つけられませんでした。
ワンルームマンションかそのタイプの寮を買い取ったのかなという作り、B1Fに大浴場がありました。
マラソンシフトで朝食はカレーかふりかけで時間は5:30からで無料でした。
駐車場はクラウンヒルズホテル横のtimesで24時間600円でした。
夕食
直ぐ近く浅香通り沿いの洋食屋れりっしゅにしました。
シチュー美味しくて、上野の黒船亭を思い出しました。
会場移動からレースまで
スタートの北九州市役所まで15分掛かりませんでした。
ランニングチームの人がよくやるシューズの円陣です。
Tシャツのデザインもこれでした。
荷物はゼッケンに記載の番号のトラックに預けて、ゴール後に更衣室でゼッケンを見せるとボランティアさんが持ってきてくれました。
グループ分けはGブロックというすごーく後ろのエリアだったので紫川を渡りそうな場所でした。スタート地点には9:09頃に到着でした。
ただでさえ遅いのに9分もハンディ背負うってどういうことだよ?マラソン大会のこういうとこって不思議です。
紫川の直ぐそばっていうのは、これはこれで良くって、間際までトイレに行く事が出来ました。なんとホテルクラウンパレス小倉がお手洗いを使用させてくれました。
でも、同じ鈍足組でもHブロックの人たちはスタートからの列と離れたところに待機させられて、スタートしてから市役所前の通りに移動してくるっていう、遅い人には更に酷な扱いでした。
レース
ペースを守って淡々と走りました。時間じゃなく心拍数です。
32kmまでは割と元気でしたが残り10kmはキツかったです。
門司港に向かう道すがら、速い人とすれ違うエリアで頭に風船のランナーとすれ違いました。
うわーこんなに速いのに頭に風船付けて走っているよ、変な奴。
と思ったら3時間のペースーカーでした。
ペースメーカーのすぐ後ろには基本死に物狂いの面々が続きます。例外は制限時間の6時間のペースメーカーの後。おしゃべりしながら歩いていました。
一応時間内には戻ってこれましたけど、遅いので周りは歩いている人が半数ほどでした。
たいていのマラソン大会はプリンタの前に並んでタイムが記載された完走証をもらいますが、今回は無かったです。
後で送ってくれるのかな?
それでも一応ゴールの証に松本零士デザインのメダルをいただきました。
洒落てるので親戚のちびちゃんにあげちゃう気がします。
そういやメーテルの格好で走っている人もいましたね。
トークショー
レース中にイベントが開かれていて、イダテン役の中村勘九郎と本物の韋駄天だった君原健二のトークショーがあったそうです。
エースがタブレットで撮った動画を見たのですが、韋駄天君原は気合が入っていて、東京オリンピックのレース翌日に金栗四三と撮った写真を持参でした。
金栗先生って言ってました。
やっぱ、知り合いは違いますよね。
君原はスタート台に居たのでガン見したんですけど残念ながら目は合わなかったです。
子供のころ、マラソン中継を見ている時に激しく首を振る君原を見て「この人ってキ印?」って父親に聞いて「お前はバカか、君原みたいに立派な人間を」って言われたことを思い出します。
レース後
左ひざが痛くて駐車場まで戻るのが大変だし、指先が冷えて感覚がなくなってきてしまいました。天然温泉コロナの湯に入って復活。リンガーハットで牛がっつりまぜ麺を食べて元気いっぱいに!
海田への帰路につきました。
来シーズンは下関の抽選にチャレンジしよう!
今季は錦帯橋ロードレースを走れば苦行のマラソン大会はおしまいです。
で、自転車シーズン到来!!