中国学連2017秋季リーグ初日
中国学連秋季リーグが開幕したので見てきました。鹿屋体育大学目当てで出かけた西日本インカレで広大が準優勝と強かった事。さらに全国大会の優秀選手クラスが何人もいた事です。広大が選手集めているなんて思ってもみなかった。
リーグ戦は二回戦総当り、のべ6日、たった三週間で終わってしまいます。一日二試合、土日で四試合のケースも出てきます。今月始まって月末には終了。
10/14-15:福山平成大学
10/21-22:萩市民体育館
10/28-29:猫田体育館(広島市)
一部リーグには下記6大学が属しています。
結構広く分布しています。男子にいたっては下関市立大が一部にいるので更に広い。交通の便が関東と全然違うのでインパクト大きいです。
関東学連のリーグ戦の様に一日一試合にして、一部リーグに12チームなんて構成にしたらお金が掛かって大変です。関東でも宇都宮大学は大変だろうな。毎週泊まりなんだろうな。でも交通の便が良いですから。
今週の会場は福山平成大学の体育館。
天井の高さだったりフロアの広さだったりは立派なのですが観客席が全然ありません。青学の体育館は各種イベントでの利用も想定している様ですが、ここは純粋に体育館です。フロアが見渡せる2階部分は四辺のウチ一辺だけ。席は無く手すりがあるだけです。ボクはともかくうちのエースは人の列の後ろからの観戦は無理です。
フロアに目をやるとベンチの反対側、主審サイドに一列パイプ椅子が並んでいて普通のおじさんおばさんが座っています。エースが見つけました。
「あそこ客席だよ」
半信半疑でフロアに降りましたが、客席でした。こんな感じで観戦することになります。ちょっと照れます。「どうすんのかなー」とセッターに目をやると目があったりします。
広大は一試合目は監督不在で主将の浴田がタイム取ったりメンバーチェンジの指示をしていました。積極的にピンサを起用していましたが、磯村がサービスエース取ったり、上手く行っていました。名将かも!二試合目は監督さんがいました。
運営も選手が参加するのでみなさん大忙し。この日は全5試合で広大は第1,4試合でした。そしてお手伝いが第2試合。一試合目が終わると速攻で更衣室でポロシャツに着替えて審判や記録係です。線審4名、ボールパーソン6名、得点係2名、記録員2名で14名。広大女子バレー部は13名なので全員参加です。第二試合のウオームアップ中に線審の持ち場についてストレッチしてました。広大ほどじゃないにしても他もそんなに部員が多くないので、試合に出ていた選手がお手伝いしていました。張シンムイは得点係していました。セットの合間に持ち場で股割りとかしている選手は多かったですね。
一週目を終えて結果はこんな感じです。
広島大4勝、広島文化3勝1敗、中国学園大2勝1敗、至誠館1勝2敗、福山平成大3敗、広島国際大3敗。
来週は萩市民体育館で開催です。
この体育館は萩焼の即売会で何年か前のGWに入りました。萩は好きな町なので一日バレー、一日サイクリングのつもりで行ってみます。