dhb Aeron Windslam Roubiaxで冬支度
冬用ビブタイツをカタログで検討
去年は福岡のBRM114が走り初めになりましたが丁度寒波襲来。筑後川沿いの向かい風などで結構足が冷えました。dhbの冬用のビブタイツを身にまとい、タイツも履いたのですが不十分でした。ヤッパリ防風機能に優れたものを一着という事で検討。
候補は三つ。
①Aeron DEEP、②Aeron Windslam Roubiax、③Aeron FLT Roubiax
①Aeron DEEP ¥16000
②Aeron Windslam Roubiax ¥11999
③Aeron FLT Roubiax ¥9749
①と②が防風仕様になっていて前面に防風パネルがついていて、裏が起毛、③は防風パネルなしという事の様です。筑後川沿いの向かい風や山の下りが寒かったので防風パネルの無い③は候補から落とします。今来ているビブタイツのタグを見るとナイロン84%、エラスタン16%なので③は今着ているものの後継製品だと思われます。
じゃあ①と②がどの位違うのと思って眺めてみても化繊の比率からして同じ生地を使っていそうです。
で、レビューをいくつか読みました。
①はUKの人のレビューが多く日本人はわずか。UKの人たちは氷点下のライドでも寒く無かったよ!と製品を評しています。
②は日本人のレビューがそれなりにあり、だいたい5℃前後の環境下で着用して、「良かったよ」というコメントです。UKの人の氷点下でも行ける!っていうコメントもあります。
瀬戸内でUK仕様は要らないように思います。それに12000円なら良いけど16000円はちょっと高いかなあと。
結局②Aeron Windslam Roubiaxを購入しました。2週間かからずに届きました。何年か前はwiggle=1ヶ月でしたが早くなった?
開封してサイズチェック
早速開封してみると今のよりごわついた感触です。
ぶら下げてみると大分短く見えますが着てみると微妙に短いだけ。
こんなウエアを着る季節はオーバーシューズも必要になることを考えると全く問題ありません。ボクは180cmなのでdhbはサルの様にMを買い続けています。
昔、ALTURAのウエアでLを買った所、ガバガバで箪笥の肥やしです。
製品によってサイズガイドの書式が異なるって勘弁して欲しいのですが、サイズガイドはこんな感じ。昔どおりdhb->Mのサル思考で行けそうです。
Aeron FLT Roubiaxサイズガイド
Aeron Windslam Roubiaxサイズガイド
防風素材の配置は?
へそ下の所で素材が変わっていて下側はちょっとがさばる感じの防風素材です。
防風素材はおへその辺りからスネの辺りまで。そこから下と裏側にはありません。
横向きの継ぎ目がすねの辺りに来ます。
筑後川沿いの向かい風で寒かったのは太ももだったので大丈夫でしょう。
スネが寒くて辛かったら笑いますけど。
足首はファスナーとシリコンゴムです。
パッド
左が新しいwindslan、右がくたびれた今のやつです。
パッドは厚くなっている様に見えるけど、今のヤツがへたっているだけだかな。
オシリの右側に反射素材のプリントがあるのはお決まりのパターンですね。
背中のメッシュもチェック
背中は真ん中だけメッシュ。
昔のは全面メッシュ。
近所を散歩してみた
とりあえず近所をウロウロしてみたところ暖かさが全然違います。
やっぱり今までのヤツは真冬用じゃあないって事なのでしょうが、元々12-2月は冬眠だったのが、内陸の海老名から海沿いの海田町に引っ越して来てこの時期もサイクリングに出かけるようになったのでした。
茅ヶ崎まで相模川沿いの県道を南下する道が寒くて走れなかったんですよ。
瀬戸内で海沿いを走る分には、レッグウオーマーを履くだけで事足りていました。
お出かけ後にまた追記をしてこうかと思います。