坂町ボランティアの記録 -7/15森浜-
7/14の海田町につづいて7/15はお隣の坂町に行ってきました。
坂町社会福祉協議会へのアクセス
山陽線は海田市(かいたいち)までの運行で呉線は再開のめどが立っていません。
しかし、さかな・なぎさ公園に駐車場が確保されています。
ウオーキングコースのゴール地点です。
社会福祉協議会での受付
ボランティア保険加入済み、未加入、団体で分かれて受付です。
棟内で派遣地区に分かれて座って説明を聞きます。
この日から小屋浦でのボランティアが始まっていました。
坂町はTVの全国放送で水浸しの駅前がバンバン流れたせいかボランティアが沢山やってきています。
7/15について言うと受け入れる側が捌けていませんでした。
派遣先でも場所によっては人がだぶつき気味でした。
坂町社会福祉協議会から歩いていける、サンスターホール前の森浜を希望地区にしました。
服装と持ち物
基本は前日と同様です。
ただし、長袖と長ズボンは止めました。
風が通らなくって暑すぎです。
・Tシャツ+アームカバー
・7分丈ズボン+ハイソックス
・長靴または登山靴
・マスク
・麦わら帽子または日よけ付きキャップ
・木綿インナー手袋
・ゴム手袋
・お弁当
・水(1リットル/人)
社会福祉協議会で調達したもの
・剣先スコップ
・角スコップ
・水
・塩飴
作業時間と作業内容
9:00前に着いたのですが、何だかんだで作業開始は10:30でした。
幾度かの小休憩と一時間の昼食休憩を挟んで14:30まででした。
作業は土砂を掻き出して土のう袋につめて比較的邪魔にならないところに運搬。
その繰り返しです。
休憩とトイレ
サンスターホールを利用させてもらいました。
ここは避難所になっていて、お弁当やパンが被災者に配られていましたが、余りのパンはボランティアに分けてくれました。
何でサンスターホールなのかというと、サンスターの創業者が坂町の出身で命名権を買ったのだそうです。
坂町の様子
R31の東は世界が違いました。
総頭川沿いの道路脇や空き地には流木が沢山。
総頭川内にはぺしゃんこの車。ほんの300mほどで3台見ました。
土砂の量も多く、1mほど地面が上がってしまっているお宅もありました。
休憩中に近所の方と話したところ、川が流木で堰き止められたのもさることながら、県道の土砂の流れが大変だったそうです。
サンスターホールから森浜会館に向かっては下っているのですが、その先にマンホールポンプがあるそうで、大雨でそこが溢れてしまったそうです。
大分影響がありました。
坂町は残念ながら時間が掛かりそうですが、広島市からのアクセスがそこそこ良いので今後も人が集まるものと期待します。