Canon EOS Kiss X7 ホワイトバランス設定 @猫田記念体育館 wフォレスト斉藤さん
ホワイトバランス設定
EOS-Kiss X7を使っています。
バレーボールの写真は東京体育館、岡山ZIPP(桃太郎)アリーナ等で撮っていますが、猫田記念体育館の試合で大分妙な色合いになることに気がつきました。
ホワイトバランスというものが関係しているそうです。
デフォルトではオートホワイトバランスAWBになっているそうです。
AWB撮影した斉藤千佳選手
2017年1月21日、フォレストリーヴズ熊本斉藤選手。
横断幕の色や床の色は大分違和感があります。
マニュアルにのっとってホワイトバランス設定をやってみました。
①白い紙を撮影する。
きっと専用のボードとかを結構な値段で売っているんでしょうけれど、とびしまマラソンのゼッケン送付に使われた封筒です。
②マニュアルホワイトバランス設定に入る。
MWB画像選択でSET。
③画像指定を要求されるので、先ほど撮影した上の画像を選択。
④一番右のマニュアルを選択してSET。
これでホワイトバランスがマニュアルモードになります。
MWB撮影した斉藤千佳選手
今回の試合の撮影がこちら。
白赤のVリーグの横断幕の白が全然違うのでこっちで行くことにしました。
2017年2月25日、モデルはやっぱり、フォレストリーヴズ熊本斉藤選手。
もともとカメラに白色光で白い物体を撮影した時のスペクトルが入っていて、そのデータと体育館内で撮影された白い紙のスペクトルを比較して補正をかけているのですね。デジタル技術はありがたいですね。
猫田体育館でも東京体育館の様な色合いで写真が撮れるようになりました。
例を挙げるとこんな感じです。
カルデロンの洒落にならないアタック。
久し振りに見る元気な小笹。
やっぱり流石な山岸。
初めて見る大室のサーブ。
JTの井上琴絵もこのパターンで活躍している。2/25久光戦の琴絵のサーブは凄かった。
大室も更にサーブを強化して活躍の機会を増やしてほしい。
ボクはこの頃の成徳の選手では大室が一番好き。
高3時、東京国体の時の神がかったレシーブが忘れられない。
大室と山岸の無敵の守り。
もちろん熊本も忘れていません。
元気者の須田さん。
斉藤さんの鋭いアタック。
斉藤さんは高校時代、熊本県大会決勝でガチで紗理那と勝負していたんですね。
最近youtubeで「紗理那と目指した日本一~信愛バレー部3年間の記録~」というテレビ熊本制作の番組を見て知りました。
すごいな、マニュアルホワイトバランス。
体育館の時は積極的に使おう。