浜田へGo(2) -しまねお魚センターへの道-
王泊ダムの向こう
後でひろしま道路ナビを確認するとちゃんと出ていました。これで仙水湖、王泊ダムエリアは迂回です。予定外の山道となったK306を「激坂がありませんように」と祈りながら進みました。こんな山深い所にもポツポツ農地があります。
幸いにして10%を超えるような坂は無かったようで、大して消耗ぜずにR186に戻れました。
大佐スキー場の向こうへ
これで安心。淡々と走って雄鹿原高原スキー場に出ました。スキー場向かいのぞうさんcaféはナカナカ人気があるようです。エースはcafeチェックにいつも忙しいので、そのうち来る事もあるでしょう。
ここのシンボルマークはゾウさんの背中にコーヒーカップが乗っているものです。ボクにとってはコレが騙し絵でぞうさんとカップだって気がつくのに大分時間がかかりました。最初はセーターの右袖をダルダルにしているエレファントマンに見えました。カップが頭で鼻が右手です。この一帯は広島県のスキー場銀座で、ぞうさんcaféの更に先には大佐スキー場です。車山なんかだと夏も人が訪れてリフトも運行していますけど大佐は静かなモンです。
スキー場ではおじさんが草刈中でした。日陰に座って羊羹とアーモンドを食べて一休みです。レストハウスのトイレは廃墟感が一杯で一瞬ドキッとしましたが電気がついていないだけ。ちゃんと掃除してあり綺麗でした。
ここが県境、この先ながい下り坂。いい言葉ですね。この先長い下り坂。何度でも聞いてやろう、この先ながい下り坂。
浜田には、「しまねお魚センター」があります
予定、じゃなくって予想より少し遅く12:00過ぎに浜田の市街地まで下りてきました。神社の前で久しぶりに長め信号待ちにひっかかりほっとしました。
大祭天岩門彦神社って言うそうです。この神社でも神楽をやるみたいです。そして、ついにやってきましたお魚センター。約1年ぶりです。初めて浜田に来た時はここでお昼を食べて、市内で魚の美味しい店として「磯」を教えてもらいました。その日の晩は「磯」で食事をして、以来「磯」には幾度か行きました。次は「磯」に寄るために一泊でコースを考えてみようかな?今日は余裕が無いのでサッと食事を済ませます。
ぼつぼつピークが過ぎようかという所だったので定食はすぐ出てきました。モチロン旨かったです。
お刺身はモチロン凄いんですが、南蛮漬けもあるし、バナナがあったのも自転車乗りにとっては嬉しいポイントでした。
窓の外にはBB浴場なるものが。初めて気がつきました。漁協の人用でしょうか?食べ終わってからは1階の売店に下りていきました。以前、車で来た時は魚を買って帰りました。サドルバックに生ものを詰めて走るわけにはいかないので何も買えません。この軽食コーナーが出していたパックの寿司も旨そうでしたね。補給食に買って帰りたいのですがそうも行きません。残念な事この上なし。
さて、次は補給食の買出しです。