2019関東大学バレー秋リーグ-東海大戦の松井珠己
関東大学バレー秋リーグの4日目、渋谷まで行ってみてきました。
第一試合はAコートが日女体-東海、Bコートが順大-国士館。
日女体と東海大はここの所、激戦になる事が多いです。春リーグ覇者の日女は3連勝。東海も春の上位チームを破って3連勝中。この日も激戦の予感。
松井、松本、原田と好きな選手が三人も登場です!
コイントス、両キャプテン全然目を合わせませんでした。
第一セット 日女体25-19東海大
出だしから松井のプレーはテンポが良く、チームディフェンスも日女体が上回り優位に試合を展開しました。
松井は、ブロックも結構頑張っていて、13原田栞里にも1松本愛希穂にもプレッシャー掛けてました。
表現がオーバーなところも見ていて楽しいです。
第二セット 日女体19-25東海大
2セット目になると東海大も10増田と14藤井を抑え始めました。
東海のセッターはスタメンが金蘭の中川つかさで二枚替えで菊池杏菜。
13原田栞里を抑えないと・・・。
前でも後ろでも一年生20塩崎葵葉との息はピッタリ。
第三セット 日女体28-26東海大
終盤にスパイクミスを続けて追いつかれるも何とか振り切りました。
レフトもライトもサイドへのトスは綺麗に伸びていました。
4小泉春葵は思いっきりぶっ叩いていました。これは叩きすぎてアウトに。
14藤井寧々もストレートサイドでブロックアウトを上手にとっていました。
第四セット 日女体25-20東海大
松井はサーブでは徹底して1松本と13原田が並ぶラインを攻めていました。
とにかく原田栞里の時に頑張った!
最後の一本は20塩崎へのCクイック。
はた目には力が互角で5セット目もあるかと思ったのですが、東海の選手にとっては3セット目の競り負けは大きかったようで、4セット目は少し淡白だったように思います。
日女体はこれで4連勝。青山学院と共に無敗です。東海大は春リーグの上位4チームとの戦いを3勝1敗で乗り切りました。まだまだ優勝のチャンスあり。
これで全勝は日女体と青山学院の2チーム。順天堂、東海、日体大が1敗です。
来週は青山学院絡みが注目です。
9/21 順天堂-青山学院
9/22 日女体-青山学院
個人的な次のバレーボール観戦はワールドカップの大阪ラウンドです。