CS-R8000 14-28T-脱乙女でジュニアスプロケ
ジュニアスプロケを遂に導入しました。
ロードバイクの一号機はフロントが53-39Tでリアが12-25Tの中古のTCRでした。
スポーツデポで売っている新車が50-34Tである事に気が付き、交換。
リアを12-28Tに交換して箱根に行った時は28Tの威力が絶大で感激。
以来ずーっと10sは12-28Tで9sは12-27Tでした。
10sは6800シリーズの登場に伴って、11sの11-28Tに組み替えました。
10sで12-28Tを使っている時も12Tは余り使わなかったので、11速化で11Tが増えてもメリットを感じなかったのです。
そこで、乙女化を更に進めて快走だぁーとか思ったのです。
一時、11sの11-28Tを12-28Tに組み替えました。
ところが、11Tを外して16Tを追加しても、期待に反してあまりご利益を感じなかったので、元に戻しました。
むしろ11-28Tならブルベなんかの場合は、案外インナーだけで済んで、フロントはいらないかも、と思ったのです。
ですけど二週続けてブルべ走ってみると普通にフロントの変速をしていました。
そして、相変わらずフロントアウターと11T、12Tの組み合わせは下りでしか使いませんでした。
乙女路線は諦めました。
ずーっと前から気になっていたジュニアスプロケを試すことにしました。
14-15-16-17-18-19-20-21-23-25-28
11-12-13が16-18-20になり、14Tから21Tまで1T刻みです。
歯数と速度の関係を90rpmで計算してみました。
ケイデンスは、さっき見てたチャリダーの朝比奈に合わせて90rpm使いました。
使わない(使えない)速度域でピッチの細かい11-28Tに対して、14-28Tは常用の速度域で細かいピッチになっています。
インナー34Tを見ても、信号待ちからのスタートが楽そうです。
実車に付きそうか簡便法でチェック。
クリアランスの事前確認は皆がやっている方法です。
14Tにチェーンをかけて、定規を当ててシートステイとの隙間を確認します。
これはCS-6500の12-27Tなので、三番目の歯にチェーンを掛けています。
一番シートステイ寄りの12Tにも定規を当てると更に分かりやすいですが、その必要が無いほど十分なマージンがありそうです。
問題なくつきそうだったのでAMAZONに発注しました。
wiggleにもCRCにもSHIMANOのカセットがありません。何かあったんだね。
びふぉー、11-28Tです。CS-6800では一般的ですね。
あふたー14-28Tです。
ビッチリ詰まっている感じがします。
横から見るとモッコリした感じになり雰囲気が違います。
実際につけてみるとCARRERAのnitroSLでは問題なしでした。
ブルべの時に乗っているWilierGTRでもクリアランスは十分です。
平地で35km/hなんてたまにしか出しませんから当分はこれで行ってみます。
ジュニアスプロケって何かと思ってちょっと検索。
高体連の規定で重いギアを使えないっていうのがあるそうです。故障防止だとか。
そうか、大人はそんなに逞しいのか!
瞬発系と持久系で中高生の頃と今を比較してみます。
最高到達点:310cm(高三),290cm未満(今)
1500m走タイム:5分5秒(中三),7分超(今)
バスケットのリングの高さってバスケ部以外は知らないんじゃないかと思います。
あれは3m5cmです。
何で知っているか、スタンディングジャンプで届いたんですよ。
高2の春かな?
一歩助走すると指がガッチリかかりました。あるいは両手がバスケットリングに触れました。
バスケットのボードに触れないっすよ、今。遥か彼方です。
あれ、290cmです。
1500m走を真面目に走ったのは中3が最後です。5分切れなくてがっかりしたのでよく覚えてます。
中高時代に1500m走で6分なんかで走るやつがいたら皆に「どんくさー」って言われたものです。4min/kmペースですよ、驚異の。
週に3回ほどランニングしている今ですが5分/kmって結構きついです。
なーんだ、ジュニアスプロケの人より瞬発力も持久力も無いじゃない。
経年劣化でジュニアよりも膝をいたわらないと自転車もランニングも出来ないよ。
色んな意味で分相応かな。