Kaita City Life 海田市生活

次はどこ走ろうか

マイパラス M-501 SHINY (1) いきなりブレーキ交換

今更ですが、ママチャリ買いました。ちょっと大きいスーパーも海田市駅も歩くと15分とか掛かるので。

あさひのcreamを調べもしました。段原のAEON BIKEに見に行ったりもしました。エースが突然店内で試乗を始めてしまい店員硬直、ボク激怒。なーんて事があって数か月ママチャリ選定が止まっていました。

結局、amazonマイパラスのM-501を買いました。今売っているのはM-501SHINYというモデルです。ライトがハブダイナモになったのでSHINYらしいです。

中華のUSB充電の軽量LEDライトがあるのでハブダイナモは要らないのですが、SHINYじゃないやつは売っていません。

使用目的がスーパーと海田市駅までの行き来だからという事で妥協しました。

注文して3日ほどで到着しました。

9分組とかいうもので、ハンドルとバスケットとペダルを付けるとおしまいです。

会社から帰ってすぐに組み立てたので組む前の写真はこんな暗いのしかありません。

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多分、ペダルと簡易工具が付属してます。

でもペダルは三ヶ島の手持ち、工具も一通り持っているので、自分のペダルレンチと六角レンチでペダルとハンドル取り付けました。

カゴを取り付ける金具が少し曲がっていたのですが、マニュアルには「曲がっていたらハンマーで叩け」って書いてありました。自転車をハンマーで叩くなんて無慈悲なことは出来ない。という事でそのまま取り付けです。

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結果、バスケットはちょっと曲がっています。

30分もしないで組みあがりました。

レボシフトとデイレーラーとスプロケSHIMANOです。

家の前を走って変速をチェック。さしあたりコレで十分って具合でした。

ところが・・・・・ブレーキ掛けても止まりません。

フロントが全然効きません。

リアはまずまず効くのでリアをガツンと握ると当然後輪がスライドします。

リアはSHIMANOローラーブレーキです。

エースに「絶対スピード出しちゃダメ、いざとなったら靴で止めて」って注意です。

フロントのブレーキはペラペラのシングルピボットで灰色のブレーキシューが付いてました。ブレーキをぎゅって握って自転車を押すと、ブレーキのアームが撓ります。

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人様のブログの記事で「剛性が・・・」とかいうフレーズを見ると「なんだよ、選手並みってアピールしてんのかよ、カッコつけやがって」とか思っていました。

ハイ、明らかにブレーキの剛性が足りません。

まあ、みんなはクランク剛性でウチはブレーキアームですけど。

慌てて「ピボット」「ブレーキ」「ママチャリ」で検索です。

どうやらリーチが長いのがママチャリ用のキャリパーブレーキの特徴のようです。

元のは65mm程度でした。

TEKTRO 800Aがリーチ61-78mm対応、DIACOMPE DL800がリーチ61-79mm対応でした。黒があったのでTEKTROを選択。

TEKTRO 900Aがリーチ72-92mm対応なのでリーチが長い場合はこっちです。

今までTEKTROのブレーキが付いている自転車を買って、SHIMANOに付け替えるって事は幾度がやってきましたけど、TEKTROをあえて買うのは初めてです!

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シングルピボットのキャリパーだとVブレーキと違ってばねの調整も出来ませんから、融通が利かないですよね。

cycle-piyo.hatenablog.com

横着してカゴを外さないでブレーキ交換です。だから写真はこんな風な見にくいやつばっかりです。

この後、シューも真っすぐにしてます。

 

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TEKTROにしたら制動距離が全然変わりました。

これで足ブレーキというか靴ブレーキ不要です。

今はこんな風になってます。

スポークに付いた反射板とかスプロケと積層になっている樹脂の円盤とか外したいものが一杯あるんですけど、そのままです。

この状態で体重計を使って計量すると16.2kgでした。

ハブダイナモがなければ余裕で15kg台ですね。

サドルを替えるだけでも16kgは切ると思います。

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ハブダイナモとライトは両方ともパナソニックで、どっちのせいか分かんないですけど真っ暗です。むかーし、SHIMANOのハブダイナモとMAGBOYってライトで運用したことがあるのですが、それより全然レベルが下です。ハブダイナモなしの軽いホイールと2000円の中華のUSBライトの方がいいです。

ウチには英式のフロアポンプが無いので空気入れをさぼっていましたが、ぺちゃんこになってきたので、空気入れしました。軽くなったってエースが喜んでいました。

当然か?

GIYOの携帯ポンプは仏式と英式に対応していて、切り替えにはヘッドのパーツを逆向きに入れ替えます。これで空気入れ。

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仏式は穴径が小さいほうにします。

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英式は穴径が大きい方を使います。

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「面倒臭えなあ、でもママチャリ用にポンプ買うのやだな」と思ったらFUJI海田店にお客様用無料ポンプがあるではないですか!

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これを使うことにしました。元々、FUJIと海田市駅に行くために買った自転車です。

取り合えず暫くはこの状態で乗ってもらいます。

パンクしてもキムラ自転車に修理に持ってかないで押して帰って来いって言ってあります。修理代がもったいないです、パンクしたらタイヤとチューブを交換です。

タイヤについては「路面によってはちょっと滑る感じがして怖い時がある」って言っています。まあ比較対象がコンチの4000SⅡですから仕方ありません。あさひで一本7000-8000円で売っているタイヤです。

この自転車は送料込みで25000円しないですからね。

でもママチャリのタイヤって何買えばいいのかな?

またいじる機会があったら記事にします。