Vプレミアリーグ2017/18山口大会
維新の国でバレー大会
メインアリーナでは東レが練習中、サブアリーナでJTが練習していました。
でロビーでは誠英高校の面々が弁当食べていました。林田とかジャスもいました。
両試合前に誠英出身選手に花束贈呈っていうのをやっていました。東レ中川(中京大)、JT奥村(嘉悦大)、日立栗原(三田尻女子!)が花束をもらっていました。
東レ3-2トヨタ車体
発売になってすぐに1階の席を買いました。本当にいい席が買えました。一列目!。
左から順に、はやしゆきなのあたま 審判 みねむらさきのあたま
ハイ、試合は見えませんでした。
ゆっきーなにもサキにも責任ありません。Vリーグ間抜けです。
川淵助けてくれ!
勝手に移動して台の上に座ったりとか。
別の指定席に座りました。
台の上は第一試合の1セット目から盛況。だって席からじゃ見えないんだもん。
川崎のとどろきアリーナは何回か行った事がありますがこんなことありません。
地域密着リーグとか考えているならこういう所からしっかりやれよ、嶋岡!、木村!
ネリマンの活躍が目立ったのでトヨタ車体の方が押していたような印象を持ってしまったけど東レの競り勝ちでした。車体はポリーニがネリマンに替わっただけの外国人の大砲頼みのバレーでした。サイドは村永と中屋でしたがどちらもサーブカットがダメでした。去年のサクと小田の方が良かったですが、サクがベンチ外で小田がベンチでした。村永は打つ方でもパットせず「こんなだっけ?」という印象。もう少しスロットを変えたりしながら使った方が生きるんじゃないかなと思いました。
「フォロー」とか「いっぽーん」とかでっかい声出して、見てくれを気にしないでプレーするのがこの人のバレーだと思っていたので、お洒落な靴には驚きました。
すっごく可愛かったです、靴。
今気が付いたけどキャプテンになっている・・・。
トヨタ車体クインシーズ主将、比金桃子。セッター、青山学院大学出身。
『みなみちゃん』が恵まれない攻撃陣を工夫して操っているのを見た直後だけに、もっと楽しいボール回しを見たいと思う次第です。学生時代、下級生に鍋谷や今村がいたから大エース中心のバレーが自然なのかな。
『みなみちゃん』は青山学院大学バレー部主将比金みなみ。
国体で「動き重すぎ」と思い、最初の頃の試合を見て「このサーブカットじゃ使えない」と思った黒後愛は打点も高くなり、インナー打ちも鋭くなり、サーブカットもましになっていました。鋭いサーブはそのままですっかり一流選手でした。スゲー。
世界選手権で古賀、黒後、長岡のトリプルエースが見られますように。
車体では竹田、東レでは野村が守れるサイドってことでお助けで出ていました。
白井はクイックのトスが低くてバックアタックのトスが短かったけど大野が耐えたし堀川が当たっていたので助かったように見えました。
塚田しおりがデビューした事もあって、どうしても昔の事を思い出してしまいます。
川崎橘の塚田と中川智香をみて「上手だな」と感心して、大和南の白井を見て「・・・」と思った日の事を。
JT 3-0日立
日立については、国体で東北福祉大戦を見て「これはヤバイ」と思いましたがそのままです。完全に入れ替え戦候補です。単勝一番人気ナリタブライアン京都新聞杯状態です。
競馬知らない人や最近始めた人向けに言うと、ブライアンの単勝馬券が売れ過ぎてオッズが1倍になったのに2着に敗れたレースがあって、京都新聞杯と言います。かなり堅いと思われる、でも勝負事だから分からないって意味です。
「銀行馬券やぁ」って言ってブライアンの単勝を何十万円も買った競馬ファンが沢山いたレースです。みんな死んでしまいました。
ボクはブライアンからスターマンとエアダブリンに流す2点勝負をして「そんなの博打じゃない」とか「セコイ」とか罵られました。
知り合いはスターマンの単勝を1000円だけ買って「このレースはケンだよー、観戦料1000円」と言っていて尊敬されました。
1994年京都新聞杯(菊花賞トライアル)
1-スターマン
2-ナリタブライアン
3-エアダブリン
単勝:スターマン 15.5倍
馬番連勝:スターマン-ブライアン 4.7倍
その頃まだ生まれていなかったり保育園だった人達。
間橋香織1996年生、芳賀舞波1993年生、佐藤美弥1990年生。
この頃の成徳の選手では一番活躍している芳賀舞波。
間橋と長内のスタメンで、サーブレシーブは目も当てられなかったです。間橋を遠井に替えて、最後は栗原が後ろの時に斎藤に替えて、長内をカットから外してというところまでやっていました。
栗原は打つ方は合格で去年より良いのでは?という位でした。そういえば去年も前半は良くて後半落ちたっけ。膝が悪いから長丁場では仕方ないですね。現時点ではかなりレベルが高いです。
残念だったのは橘井友香の怪我。栗原が凄いの決めたー、でも止まって下見ている、と思ったら橘井が倒れておき上がれません。2月に松山でファイナル6を見て以来、期待していたのでショック。今期は誠英の岡村、東海の横田そして橘井と3人も負傷交代する選手を目にすることになり辛いです。膝じゃないと良いんだけどなあ。
田中美咲は、ミハイロビッチにずーっと「私に上げろ」って言われ続けていました。復帰した芥川の速さも引き出せていました。
サーブカットもやる事になった田中瑞稀。想像するに「守れる選手」になるって事に対するモチベーションは相当高いと思います。
吉原は今年も井上琴絵をピンサ&レシーバーで起用。
今や全国区の人気を誇るリヴァーレ応援団は演目をAKBだか乃木坂のとポカリのCMの曲にしてきました。去年のダサカッコイイ、ランニングマンとパーフェクトヒューマンの方がインパクトありました。
この軍団は会場にバレーを観戦に来る皆のもので、もはやリヴァーレだけのものでは無いので皇后杯のお休みで検討して欲しいです。
帰りも山陽道、下松のSAであかもく5パック見つけて買い占めました。