XOSSスピード・ケイデンスセンサーはetrex30xで使えなかった
XOSSというスピード・ケイデンスセンサーをAmazonで買いました。
大体2500円でした。
ケイデンスセンサーにする場合はクランク、スピードセンサーにする場合はハブにつけるそうです。
今まで使ったGarminの一体型のようにホイールやクランクに磁石をつける必要もないし、センサーと磁石の間隔調整も不要みたいなので乗り換えようって考えました。
加速度センサーを利用するタイプなんだそうで、今は磁石じゃなくってコッチが主流のようです。力が掛かると電極が移動して電極間の間隔が変わって容量が変わるのでそれをセンスすると回転が分かるってヤツなのだと思います。
中華なのできっと中のセンサーもアナデバのパチモンじゃないかと予想します。
XOSSセンサー外観と付属品
ゴムリングは二種類あり、径の小さいほうがクランク用、大きいほうがハブ用です。
クッションのゴムもフラットなものがクランク用でカーブのついたものがハブ用です。
マニュアルは英語と中国語です。
英語は、これぐらい書けるとほぼ困らないだろうな、という英語です。
電池はCR2032でシートを除くと導通します。OとSの間辺りのランプが点灯します。
電池をセットして赤ならスピード、青ならケイデンスです。
モードの切り替えは電池の入れ直しで行います。
Garminと同期
ウチにあるのは、Garmin etrex30x, Garmin EDGE 800です。
820じゃないどころか800Jですらありません。両方とも並行輸入品です。
地図はフリーのOSMです。
手持ちのGarmin純正のセンサーはスピード・ケイデンス一体型のGSC10でEdge800についてきたものです。
etrex30x
etrex30xでANT+センサーとリンクするときの手順は下記です。
(1)set up
(2)ANT sensor
(3)search for new
(4)結果は「searching(検索中)」のままでした。
edge800
edge800でANT+センサーとリンクするときの手順は下記です。
(1)工具(スパナ)マーク選択
(2)トレーニング
(3)バイクプロフィール
(4)自行車選択
(5)ANT+SPD/CADセンサー選択
(6)結果は「searching(検索中)」のままでした。
結局、ツール箱からGSC10を探す事になりました。
GSC10の場合は上述の手順でリンクできました。
edge800の場合は、何もしなくても「検出」とお知らせしてくれました。
GSC10対応のGarminデバイスはXOSSを認識できないようです。
さてどうしよう。
こうしました。