輪行袋のたたみ方
久々に輪行してから、コンパクトな輪行袋が気になる様になってしまいました。輪行袋や付属品の更新を検討しています。
輪行の時に自転車を輪行袋に入れる方は、今ではプレッシャーはかかりません。でも、輪行袋を片付ける方は気が重いのです。やっぱり、エンド金具と肩紐が邪魔です。輪行袋が片付けられないから、輪行の時はdeuter背負ったり、apidura付けたりしていました。
輪行袋や付属品の更新を検討するのにあたって、まずは今のやつの袋詰めを再検討してみました。とにかく畳み方を何とかしないと。
今まではOstrichの方法で収納していたのですが上手くいきません。
http://ostrich-az.com/catalog/ostrich_catalog_2018_150ppi.pdf
エンド金具とカバー類を別に持つのは身軽さに欠けるから嫌なんだな。
そこで、もう一度検索して、輪行マイスター岩田さんとBIKOTのやり方を試しました。
中仕切りありのロード220と巾着タイプのL100を畳みます。
どちらのやり方も今までより短時間で再現性高くコンパクトに畳めます。
岩田さんが6回、BIKOT方式は5回畳んでいます。
外袋の高さ未満になる様にしつつ出来るだけ畳んで小さくするのがポイント。
グルグル巻きの回数が多いと型崩れしていきますからね。
この状態で両方とも、エンド金具、肩紐、スプロケカバー、チェーンカバー、フレームカバー3枚収納されています。L100はクイックは無し、220はクイックもいれてます。
ロード220の場合は外袋の口の方から肩紐、輪行袋と縦積みにするのがコツみたいです。買って10年たってようやくわかった。
片付けが上手にできるとなると障壁がグーっと下がります。
L100は外袋の高さが無いので、肩紐もアンコにするしかありません。
サドルに取り付けるとこんな感じ。パンパン!
あれ?
解決か?
何も買わなくていいのか?
L100はサドル下で収まりが良いです。ロード220は少し長いかな。
これでも十分ですが、輪行袋が薄くて、エンド金具が小さければより楽。
L100については外袋があと2cmほど長ければロード220の様に肩紐/輪行袋と積層に出来るので収納が容易。
肩ひもなしで収納すると外袋に詰めるのも楽だし、若干スリム。
外袋が2cm長くなっても邪魔にはならなそうだから、外袋だけ作れればこれが一番安そうです。代表的な輪行袋の外袋の長さを比較してみます。
R250:17cm
L100:18cm
BIKOT:23cm
ロード220:24cm
ナイロンで20cm位の外袋作製ってのは別途やる事にします。
もう一つはコンパクト化の王道と思われる下記を注文。
・PEKOさんの輪行袋
・CBPエンド金具
・PEKOさんの肩紐
と予定していたのですが、CBPエンド金具は販売無し。
ガクッ。
それどころか輪行袋も販売開始から2時間経過でアクセスした時には品切れ。
twitterフォローして日程チェックしていたのに残念。
結局、肩紐のみ注文しました。
まずは肩紐のコンパクト化と外袋の自作で ブラッシュアップをはかります。