とびしまなみ (1) 土砂崩れに阻まれた
「とびしまなみ」はフェリーに詳しくなってきた所で思いついたルートである。
海田からR31で呉まで行きR185で安芸灘大橋まで行く。
その後はとびしま海道を通って岡村港まで行き、フェリーで今治へ。
今治港から糸山を目指し、しまなみ海道で尾道駅前へ。尾道駅か三原駅から電車に乗って海田に戻る。
尾道から輪行ならだいたい140kmで三原からなら150kmといった所。
我ながら素晴らしいコースを考えたものだ。
唯一の難点は岡村港から今治港へのフェリーが出る時刻。
岡村港は家から65kmほどなので岡村-今治便の9:35っていうはちょっと早いし、13:30はちょっと遅い。12:30に出る第三徳海って船は輪行袋に入れれば乗船可能らしい。11:00くらいだとありがたいんだけど航路が航路だけに仕方ない。
日の長い時期にと7月30日に意を決して出掛けたのだ。
6:30前に出発するなんて久しぶり。
Googleでルートを描かせると距離優先で上蒲刈島南側をご推奨下さるんだけど上蒲刈島の南側のルートはあんまり好きになれないので大抵北を通る。
しかし6月の大雨で上蒲刈島は土砂崩れのため通行止め。呉市蒲刈町田戸-工事規制。
中学校と消防署のある三叉路の辺りには案内が出ていなかった気がする。
引き返して島の南側を回ると岡村港のフェリーには間に合わない。
せっかく早起きして走ってきたのに通行止めで断念とは。
予定を変更して下蒲刈島と江田島を走って帰宅した。130km走ったから距離だけはほぼ予定通り。
切串-天応のフェリーにも乗った。天応から海田まで電車に乗れば輪行も出来たかな。