皇后杯2016 (1) 東海大学 Mermaids
東京近郊は試合が目白押し
11月から1月は見たい大会が沢山で困りました。
11/12：神奈川県選手権大会決勝＠秋葉台文化体育館
11/30-12/4：全日本インカレ＠大田区体育館、墨田区体育館
関東に居る時は全日本インカレ以外全部見ていました。
インカレは大阪だったので見られなかっただけです。
海田町民となった今ではこの中でどれに行くかっていう「選択」です。
二回戦と準々決勝。
2012年は駒沢で二回戦と準々決勝を昨年2015は大田区総合体育館で準決勝を見た。
今年もチャンピオンシップの行方よりも試合数と選手の数を優先。
二回戦は学生が勝ち残る可能性もあり、選手の中には大学でプレーに一区切りをつける人も多いでしょう。そういう選手の最後のプレーも見られます。
キバレ、鹿屋体育大学、紗理那と勝負だ
知っている選手が複数いるのは東海大学、筑波大学そして鹿屋体育大学の3校。
ざっと組み合わせを見て東海と筑波はいけるかもしれないけど鹿屋は大変そうだなと感じがしました。
大学チャンピオンの鹿屋には中山と坂東可菜がいて坂東は鹿屋ではライト。
もろに古賀とぶつかるサイドになるので対戦を楽しみにしていました。
残念ながら鹿屋体育大学はフルセットでKUROBEに敗戦。
NECの相手はKUROBEになりました。
和才は相変わらずまぶしかったけどKUROBEは良いところ無くNECに敗戦でした。
東海大学 Mermaids
Mermaidsの一番のお目当ては山内でも針生でも山上でも江川でもなくこの人。
http://archive.jva.or.jp/in_japan/games/ith2012_women_a.pdf
大学生になってからはピンチサーバーでしか見た事がありませんでした。
相変わらずどのプレーも綺麗にやります。
針生は一年春からレギュラーで大学チャンピオンにも主力で貢献したから凄いです。
沖縄かー、弱いんだろ、と思ってみていたら良い選手がいた。
そしたら東海にいたからもっとビックリした山内。
細川が小田にボールを集めたのも見ていて楽しかったですね。
先輩の貫禄を示せていたと思います。
試合後の握手の時に小田が空いていたので「えっ、良いの」と思っていると山内が笑顔で走ってきました。
きっと試合前から小田さんの所はキャプテンが行くって決めていたんでしょう。
翌日のPFU-久光戦の終盤には石橋が登場して清水と絡んでいました。
試合後に清水がスタンドに手を振るので振り返ってみると、前日が大学最後の試合となった東海の四年生が五人並んで座っていました。
筑波大学に対する執着心の薄いエリート集団って印象はずっと変わりません。
今の四年生が一年生だった頃に、黒後のとーちゃんが宇大の学生に「あいつとあいつがユースなんだよ」と土井と朝日の事を試合をみながら説明していました。
この学年が三年か四年の時には大学チャンピオンになれるのかなと思ったものですが届きませんでした。
時々思い出したように「ものが違うのよ」と言わんばかりのスパイクを決めてました。
当方のお目当てはこちら。
さっきの人に川崎橘でトスを上げていた方。
安念桃子さんと塚田しおりさんには神奈川県内の市立体育館で高校バレーの競技としてのスリリングさを教えてもらったので感謝しています。
後輩を破って日曜に勝ち進んだ小田さんはNECと対戦でした。
山口かなめのサーブは小田狙いでした。
家高はこの日は出番なし。
NECが準決勝に進出。
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