第8回呉とびしまマラソン - 呉゛氏にちぎられたけど、回収されずに戻ってこれた
呉とびしまマラソンに行ってきました。風のない穏やかな絶好のコンディションの中、上蒲刈島、豊島、大崎下島を走ったり、屈伸したり、歩いたりして、制限時間ギリギリで帰ってきました。
「完走」じゃあないけど自力で戻ってきました
25kmから先は、止まってばっかりで、坂は歩いてばっかりだったので「完走」じゃあないです。制限時間内に「帰ってきただけ」です。
ガーミンのペースのグラフを見てもはっきり出ていて笑ってしまいます。
37-38kmくらいの所で急にペースが上がっているのは、トンネルを出たところが関門だったから。しっかりバスが待っていました。トンネルの出口で拡声器でわーわー言っているのが何を言っているんだか聞き取れませんでしたが「お前らやばいぞー」って聞こえました。
足だのケツが痛いのを我慢して戻ってきたのに「はーい、バスで帰ろうね」なんて言われたらかないません。なのでココはテンション上げて走りました。
この辺りではGarminの電池がなくなってきていて「デンチナイヨ」って言うメッセージが出ているだけだったので何時なのか分からずにいました。
Garminは速い人の味方なんだね、自転車のやつ(Edge800)も内臓バッテリーだけだと200km走りきれないもんなあ。
5:30が制限時間だったそうですが、そのほんの少し前に帰還。
参加者に振舞ってくれていた汁物が美味しかったです。
人気者グレー氏
呉市(くれし)があらたに作ったゆるきゃら呉氏(くれし)が来ていたそうでしたが見ませんでした。
その代わりかどうか分かりませんが、呉゛氏、「グレーシ」と一緒に走りました。
呉に濁点をつけて全身グレーで「グレーシ」です。
35km位で置いていかれてしまい数分遅れのゴールでしたが、結構目にする機会が多かったです。
大変な人気者で距離表示の所では他の参加者に記念撮影を度々求められていましたが快く応じていました。靴までグレーにするっていう気合の入り方も良かったですね。
まあ、一応帰ってこれたのでホッとしました。
途中からはきついばっかりで、つくづく自転車は偉大でホントに楽しい乗り物なんだなと感じました。
マラソンが趣味の人って「どうかしてる」っていうか「たいしたもの」だっていうか良く分からないわ。