錦川清流線ライド
3月の寒の戻り、エースの風邪、出張などなどでのびのびになっていた錦川サイクリングにようやく出かけました。
錦川清流線は大まかに言うと岩国から錦川に沿ってそうづ峡に向かう路線です。
錦川鉄道株式会社 公式ホームページ | 錦川清流線>各駅紹介
準備でちょっともたついて海田町を出たのは8:00ちょっと過ぎでした。岩国ICで山陽道を降りて、車のデポ地は駐車料金不要の岩国運動公園にしました。でも運動公園は少し上ったところにあるので300円払って錦帯橋の駐車場にしたほうが良かったです。
ここから川西駅に降りていき、トンネルを潜って一山越えて新岩国へ。この道は通行量が多く、トンネルも途中にあり、K15からK1へ右折する箇所も気を使ったので通らなくて良かったなと思います。次回はパスします。
新岩国に向かうところで「錦帯橋ロードレース」で走ったエリアに出たことに気がつき、杉玉を見ていくことになりました。
「名前なんだったけ?」
「確か黒松だったはず」
てなわけで金冠黒松の村重酒造へやってきました。
酒蔵にありがちな水のサービスがあり、容器をもって水を汲みに来ている人が沢山。
杉玉どーん。
杉玉を見て満足したあとはイキナリ新岩国でトイレ休憩です。
もう10:30過ぎちゃいました。全然進まん。
新岩国駅を後にして清流新岩国駅に出ると錦川清流線の車両が止まっていて、今日のサイクリングへの期待が膨らみます。
線路沿いに狭い県道を進み、守内かさ神駅を過ぎると沈下橋が見えてきました。沈下橋=四万十川って考えだったので驚いて降りて行きました。
この写真メールして「四万十川サイクリングです」って言ったらほとんどの人が信じると思います。
三江線サイクリングの時に線路沿いの細い砂利砂の多い道を通って針を拾ってパンクした教訓を生かして、沈下橋を渡ってR2に出ました。
R2からR187に入って上っていくと、対岸の行波駅を過ぎた所で筏下りの伝承会の横断幕と筏を発見です。
この筏で錦帯橋まで下るようです。
北河内を過ぎて椋野の少し手前の 観音茶屋という自販機コーナーで、そば、うどん、ラーメンの自販機を発見!
今朝、川西駅の辺でもこいつを見かけました。ちょうどおばちゃんが扉を開けて中をジャバジャバ水洗している所でした。
NHKの72Hでこの種の自販機を見て以来、一度は食べてみたかったのでトライです。
350円でした。コンビニもカフェもない通りであることを思えば貴重です。
丼の回収容器を見ると6つも既に入っていました。我々が食べている間も観音茶屋にくるお客さんが3人ほどラーメンを購入。それなりの数が出るようです。
ストリートビューでこの地点を見ると、自転車乗りがいます。
更に上っていくと南桑駅へ向かう橋に出ました。川幅が狭くなってくるとお金のかかった橋に変わってきました。
川が見える渡ると怖い吊り橋もありました。
柳瀬駅を過ぎて道の駅へ。
道の駅でお昼を食べてから錦駅に向かうことにしました。
牛すじ丼は味のしみた蒟蒻が美味しかったです。
猪汁定食
食事のあとは14:14錦町発の車両を見に錦町駅へ急ぎました。
なんとか間に合って出発前の車両とご対面。
この駅から「とことこトレイン」が出ます。そうづ峡温泉駅までです。
今度乗ってみよう。
14:14岩国行きです。岩国着は15:23。
帰りはエースが気になっていたポイントに寄りました。
地底王国の看板と最寄駅の根笠駅。
地底王国にエースは関心があるみたいです。どうも古い坑道を活用したアミューズメント施設のようです。
全然興味がないのでエースには「坂上らないと行けないんだよ」といってあります。実際のところは知りません。
『坂』って言っておけば大丈夫です。エースは諦めます。
錦町方面のトンネルを望みます。
更に下って美川のカフェに寄りました。
オーダー中心の木工家具の店舗でカフェを始めたそうです。
店をでてしばらくしてから「お金払っていない気がする」とエースが言い出し逆戻り。ご主人も奥様もエースもコーヒー代の会計が済んでいない事に気が付いていませんでした。
お店、自販機がある所で休もうと言うことで次の休みは江木商店。
筏下りの少し先です。
対岸に行波駅。乗車待ちの人が一人見えました。
線路沿いには桜並木です。
行きと同じ県道には戻らず、R2を下り錦帯橋に出ました。
錦帯橋を過ぎてから錦川を渡り運動公園に戻りました。
運動公園への登り口でも列車を見かけました。
川西-清流新岩国間は走りづらかったので、次は錦帯橋エリアに駐車してR2を遡ればいいかなと思います。
だらだらと90km走ってお片付けです。
すごく走りやすくて楽しかったのですが注意点が一つ。
ウッドヴィレッジのご主人と江木食品前で声を掛けてくれたおっちゃんが口を揃えて行っていたのが「走るなら日曜日、それ以外は大型車の交通量が多くて危険」という事でした。
今回はたまたま日曜のサイクリングとなりましたが、土曜に来ていれば「とんでもない道、二度と来るか!」と思っていたのかもしれません。
梅雨(と夏)が終わってからとことこトレインも絡めて楽しみたいです。
2018中国学連春リーグ最終週 - 広島大学 -
わずか3週終わってしまう中国リーグ。
岡山大学で行われた第1週に引き続き、広島大学に第3週を観戦に出かけました。
ご家族や学校関係者に混じってフロアに下りて観戦しました。
第2週の下関が一番魅力的だったんですけど、あまりに飲み代が掛かりそうだったので諦めました。
秋リーグの萩は行きたいです。また海鮮「竜門」に行かないと。
最終結果はコレ。
前期優勝の広大は五勝五敗で四位となりました。
廣瀬愛
最終週は広島文化学園戦も含めて一週目より決定力がありました。
駒田愛実
とにかく運動能力の高さに唖然。肩もすごく柔らかい。
豊田寛乃
深萱-豊田ラインがなかなか合いませんけど、何とか仕上げていって欲しいですね。
伊藤侑夏
WSで頑張りとおしました。
お母さんが応援に来ていたみたいです。
津口玲奈
浴田沙織
日曜日は第三試合の中国学園-IPUから見れば良いやって事でゆっくり家を出て、広大に着いてからもカフェに行きました。学生さんがやってきてJAZZのフリーライヴをやるので聴いていって下さいって言うので3曲聴きました。この3人とピアノという構成でした。
カフェでサンド食べて体育館に戻ってきたら浴田と津口がマンツーやっていました。
ミートが抜群みたいで凄くいい音がしていました。
こういう所からして全然違うんですね。
西日本インカレは最終日だけ見に行くので、たぶん広大は見られないと思います。
秋までになんとか強くなっていって欲しいです。
2018中国学連春リーグは広島文化学園が全勝
広島文化学園がモッパー等のお手伝いの下級生も含めた結束力で他校を圧倒した感じでした。西日本インカレでどの程度やれるかお手並み拝見です。
文化学園は錬度は高いと思うのですが高さが無いので、175cm位のエースがいるチーム相手だとどうなるのかなと思います。
神代奈実
ベストセッターでした。当たり前か。
流れが良くなってくると、センターの高樋を跳ばして宮本が中に入ってくる攻撃が増えます。ただ、二度跳びでワンチ取られています。
ミドルは8高樋が出ている時の方が14高田の時よりうまく回っていました。
増永優奈
MVPでした。ミドルですけどリベロと交代せず出ずっぱりです。
宮本夏海
大見茉優
この人が安定して活躍していたのが大きかったと思います。
西日本インカレは、6/27-6/30で最終日の土曜日に準決勝・決勝です。
土曜しか行けないので4強には残って頂きたいと思います。
広大が去年準優勝だったので第二シードなんじゃないかな?
華鳩蔵開き - 警察じゃけぇ、何をしてもええんじゃ -
音戸の瀬戸へ
GWは例年華鳩の蔵開きがあります。今年のGWは広島だったので出掛けてきました。
快速広行きに乗って呉へ。
呉駅で倉橋に向かうバスに乗って「音戸市民センター」で下車しました。
バス停は隠度交差点近く、二つの音戸大橋が重なって見えるあたりです。
榎酒造
5分ほど歩いて榎酒造へ。
やって来ました華鳩蔵開き。
蔵の中には参加者が一杯。円卓に榎酒造の酒がズラッと並んでいて、それを回りながら色々な酒を楽しんでいました。
テーブルにお猪口が置いてあって、それを手に取ってめいめいが好きな酒を好きなだけ、というスタイルでした。
酒好きが来ているっていうより、華鳩好きが来ているっていう感じでしたね。
蔵の人がこまめに和らぎ水を注いで回っていました。
和らぎ水は榎酒造の井戸水という事でした。
色々旨かったのですが左から3番目の純米大吟醸を買いました。
こっちのテーブルは貴醸酒です。
人の好さそうなおじさんが来て、丁寧に貴醸酒の説明をしてくれました。
家に帰ってから買ったお酒と一緒に入れられていた案内を見ると、このおじさんは三代目社長、現会長の榎徹さんでした。
貴醸酒は普通の容器に長いこと置いていても味が変わっていくそうです。
榎酒造では一部はオークの樽に入れて熟成しています。これはウイスキーのような色になるわけですが、色がついて甘くなったお酒は欧州では受けが良いそうです。
また酸味を出すために焼酎で使う白麹を使うのだそうです。この中では比較的甘くない一番右の貴醸酒を一本もらいました。
音戸の舟唄
全然知らなかったのですけれど音戸の舟唄の披露が予定されていて、保存会の方々が歌ってくれました。
一番右のおじさんはシャモジを繋いだような器具を持っています。これを動かすとギィーギィーと櫓を漕いでいるような音が出ます。
赤い幟の前のおじさんは櫓を漕いでいるさまを真似ています。ほんとの櫓は4mほどあるそうです。
そして筒をもったおばさんが筒を傾けるとシャーシャーと波の様な音がします。
小学生の歌い手も登場。
右の子はコンテストの予選を勝ち抜いてフラワーフェスティバルのステージに立つという事でした。
上手だったので盛り上がりました。
二時間以上、唄を聴いて日本酒をたのしんでからバスで呉駅に戻りました。
GWに広島にいる時はまた行きたいですね。
警察じゃけぇ、何をしてもええんじゃ
呉駅には呉市でロケをやった映画のポスターが貼ってありました。
「この世界の片隅に」で注目された呉がロケ地として今年押しているのはコレです。
「孤狼の血」、孤狼って言葉は初めて聞きましたね。
「警察じゃけぇ、何をしてもええんじゃ」
まあ、これでまた広島弁に対する誤ったイメージが広まるんでしょうね。
ボクも広島に転勤してきた時に「じゃけ」があまりに軽いノリで使われるのに驚いたものです。てっきり、低い声で「じゃけぇー」ってやるものだと思ってましたから。
そんなの菅原文太だけです。
音戸舟唄の皆さんも軽い感じで「じゃけ」って言います。
呉の街が映っていると思うと見ようかって気になるんですが、大分怖そうなのでしばらく考えます。
大三島ふじみライド
大三島まで藤の花を見に行きました。
須波港で自転車を作って10:40のフェリーで生口島・沢港へ。
車も自転車も一杯でした。車は次の便に回された人も。
しばらく前に、竹原港から大久野島に行く便が出来たと聞いたのですが、何と三原港からも高速艇が出るようになったそうです。
すげーな、ウサギ人気。
一番最初、この島の事は毒ガス島って教わったんですど、今時は毒ガス島って言っても通じないですね。
沢港に着いてすぐ腹ごしらえにしおまち商店街へ。
コロッケの岡哲商店もローストチキンの玉木商店も長蛇の列。
エースとコロッケを一つづつたべて出発しました。
多々羅大橋への上り口ではレモンが振舞われていました。去年もやっていたそうです。この日は風が強かったので早仕舞いのつもりだと言っていました。
はっさく、さくらんぼもありました。
レモンを頂いて、ノートにお礼のコメントを書いて橋へ。
数日前まで熱があってまだ咳が残るエースは無理せずゆっくり上ります。
多々羅の公園も自転車が沢山。
これはエースのコダスポです。
今更これをやるか?
しかも「お前のブログにこの写真足しとけ」なんて言うか?
と思ったりします。
サドルはスペシャのパワーですけど合わないそうです。
流行を追ってにゃんこのペンケースをツール入れにしています。
目的の大三島藤公園に到着。自転車を停めて大三島藤公園で藤棚の下を歩きます。
藤棚の長さは約300m!
結構な人出でしたが、こういうショットも撮れました。
ガッツリ楽しんだあとは昼食です。
大山祇神社前の大漁はいつも通り激混み。
ここは近所の人は行かない店らしいです。我々はいつも別の店です。
神社の前の坂を下って、宮浦港前の「よし川」に向かいました。
と、よし川も激混み。13組み待ちでした。
どこも混んでいそうだったので宮浦港エリアをぶらついて時間を潰しました。
今では大山祇神社に来る観光客は車でやってきて「道の駅しまなみの駅御島」に駐車します。
左手に見える桟橋の屋根も宮島の様に凝っています。
今ではフェリーは無くなっています。
この日もどこかの誰かのクルーザーが停泊していました。
鳥居には日本総鎮守大山積大明神と書かれています。
港地区の商店も旅館も廃業していて釣具屋さんのみ営業しています。
阿奈波神社に向かう途中に鶴姫が腰掛けています。
桟橋からすぐの所に商店街があるのですがすっかり寂れています。
その先に参道入口。
これをまっすぐ歩いていくと・・・。
大山祇神社に出ます。
30分ほど宮浦港で時間をつぶし、よし川に戻ると丁度呼ばれました。
店の外と店内で都合約1時間待って海鮮丼にありつけました。
エースは「長いこと待ったけど美味しいから許す」と申しておりました。
食事が済んだら沢港に戻ります。
帰りは大三島の北側を走りました。
盛港には大久野島からのフェリーがやってきました。激混み。
駐車場にも車がいっぱいでした。
愛媛県を始めとする四国の人たちは、ここからうさぎ島に向かうのですね。
ぐるっと回ると多々羅大橋が見えてきます。
橋を渡って生口島に渡り、もう一回しおまち商店街に寄りました。
玉木商店のローストチキンが少しだけ残っていました。
2本買って沢港に向かいました。
沢港17:40のフェリーで須波港に戻ります。
わずか43kmのサイクリングでした。
天気が良かっただけに車も自転車も多かったです。
そうそう、脱獄囚平尾が広島市内で捕まった後の事です。
2018黒鷲旗 -万代真奈美・関菜々巳-
万代真奈美
万代さんは筑波大学2年生なので、オイと同じ。
正月にオイに「体育学群と食堂一緒?」と聞いたのですが「遠くです」とだるそうに答えられました。
今回はアップの時は揃いのTシャツ、試合では黒のノースリーブ。
折角シャープな感じのユニフォームに変えたのだから腰に下げるタオルは色を合わせてはどうかと思います。
就実つながりの小川愛里奈と勝負。
山城がライトに走って、丸尾がB、雛ちゃんがバックアタックで・・・・みたいな攻撃を組み立てていました。次は東日本インカレでプレー見せてもらいます。
思いっきり手を伸ばしてケイディのブロックに跳んでいました。
関菜々巳
柏井出身の関さんがデビュー。
高校時代のプレーを見たときは「綺麗な球を上げるけど、捌く位置が低いかな」と思いました。
ですが、既にほとんどジャンプトスに変わっていて、高い位置で捌くようになっていました。
関さんが上げると筑波相手にアップアップになっていましたけど、入ったばっかりですから仕方ありません。
サマーリーグとか国体では出番があるんじゃないかと思うので、レベルアップしていって欲しいです。