確定申告メモ(1)巨大ファンドとIPOで大損
確定申告の準備に伴って証券会社の口座を確認しています。
この機に僅かばかりの株を損益通算などして整理していくことにしました。
株で大損した思い出を二つほど。
野村日本株戦略ファンド
会社の持ち株会以外に自分でも株を買おうってんで証券会社に口座を作る事にしました。
単位株を買おうとなると数十万円の資金が要ります。
とりあえず口座が作れればいいので投資信託を買って数万円で済ませようと考えました。
いざ新聞の株式欄を見るとべらぼうな数の投資信託があります。
どれがどれやらさっぱりわかりません。
そこで、当時TVコマーシャルでバンバン宣伝されていた野村日本株戦略ファンドというのを買う事にしました。
町田の野村證券まで出かけて、口座を作って10万円分ファンドを購入です。
店内の他のお客の身なりや振る舞いをみるにつけ、10万円の為に来店している人は他にはいなそうで気後れしたことを思い出します。
10万円の買い物に数千円の手数料がかかってビックリしました。
この投資信託の売れ行きは凄かったみたいで、もう数千億円集まった、さすが天下の野村、みたいな記事は結構読みました。
--そうなのか野村証券って凄いのか。
買ってすぐに猛然と値下がりする事に唖然。
--雑誌に凄いって書いてあったぞ。
値下がりしているのにキッチリ手数料がむしられていく事に激怒。
--ヘタ打っといて金取るんか?
チラシに偉そうなリポートを書いていた御仁が昇格したことを新聞で知って激怒。
--顧客満足って言葉知らんのか?
膨大な手数料収入を会社にもたらしたから当然という事なのでしょうね。
6000-7000円位まで値下がりしたところで止めました。
そこでも手数料。
値下がりと手数料でボコボコにされました。
今はというと10000円を大きく上回る(!)まで上がっていますね。
純資産総額が700億円くらいだとか。
多いときで一兆円まで行った気がします。
面白い記事を見つけて懐かしい思いで読みました。
勤務先のIPO
大損話をもう一つ。
勤務先が新規株式公開することになりました。
株式公開で会社が資金調達できることは分かるのですが、IPOが従業員にどう関係あるのかは、最初は分かりませんでした。
従業員の我々も職位に応じた株数を買えるというお知らせがあり、それぞれが購入可能な口数を書いた紙が配られました。
誰が何口かというリストがあるという噂が流れました。
何の事はない、東証のHPでこのリストがダウンロードできました。
口数と株数の関係、一株の値段が分からずしばし混乱。
従業員向けの説明会があり、一口が100株であること、額面が500円であり、額面で買える事が分かりました。
おー、それならお小遣いにはなりそうってんで、自分が買える最大限を購入。
初値は額面の数倍となりました。
初値がつくと職場にどよめきが!
金融屋じゃないのにね。
ボーナスを上回る含み益がみんなに発生!
持ち株会だと配当が再投資に回るので持ち株会で放置しておきました。
これが大失敗。
後に大暴落。
売るためには、持ち株会から証券会社に移さねばいけなかったのですが、暴落のスピードが速すぎて追いつけませんでした。
持ち株会から証券会社に移す時の手続きに時間がかかるし、随時受付ではありませんでした。
おまけに、ロックアップ期間というのが細々設定されていて好きには売れませんでした。
このお達しはいい加減じゃなく、しっかりチェックが入っていました。
持ち株会から証券会社に移す間に・・・。
初値がついてすぐに証券会社の口座に移して自分で管理していた人は傷口が浅く済みました。というより利益を確保して逃げ切りました。
ネット証券で投資信託
個別の株も持っています。
当然、上がったり下がったりです。
上がったのは、仕事上の付き合いでどんな会社か知っていた所と父親が勤めていた所。
営業や技術の人がキチンとしていて、まともな事をいう会社は大丈夫でした。
雑誌見て「そうなの?有望?」と思って買った所は大抵下がっています。
雑誌やネットを見て乗せられて買った中で上がったのはファーストリティリングだけ。
要するにユニクロとかGUです。
何倍かになっているので、これについては踊らされて良かったですけど。
トータルでは威張れるようなパフォーマンスではありません。
いつのまにかMRFの残高が増えていて「?」と思えば配当ですね。
結局、S&P500の再投資型の方が良かったよね、というつまらない結論。
複利で回りますからね。
ネット証券に口座を開いて、投資信託を買って淡々とそっちに資産を移しています。
マイル目当てのポイ活で楽天カードを作ってあったので楽天証券にしてます。
まじめに比較して選んだわけではありませんが、SBIか楽天でいいみたいですね。
クレカを作った時は、楽天ポイントでホテル代払って愛媛旅行をしました。
今は15銘柄ほど持っているのですが、少しづつ片付けています。
ニューヨークダウとか日経平均ならお昼食べる時にTV見ていると自然に入ってきますけど、個別の銘柄を何年もの間、それなりの頻度で追うのは無理です。
・外国出張でホテルと会社の往復だけ。
・新製品立ち上げpjで連日深夜に帰宅。
・身内の大病で通院のお手伝い。
こういうよくある事情で株価なんか気にしなくなります。
会計に関係する仕事の人は尚更でしょうね。
「自分の所で手一杯なのに他社の上方修正だの下方修正だのチェックしてられない!」
で、知らないうちに持ち株が暴騰したり暴落していたりするわけです。
NECは好決算の翌日に窓開けして下落。
一方の荏原は上方修正を受けて連日上昇。
銘柄ごとの都合だか癖だか知らないですけど、付き合っていられないです。
会社員している間は放っておけるやつにします。
それにしても、ネット証券にあるNISA対象商品の各種手数料の安さに驚きです。
eMAXISなどと前述の野村日本株戦略ファンドと各種手数料を比べてみます。
ザックリこんな。
つみたてNISAも始めました。
楽天カード決済にすると1%ポイントがつく上に、ポイントは株の購入にも使えます。
一種類だけ買うんじゃつまらないので複数買いましたが、一種類と同じ結果です。
我が家のカープファンが始めたカープ預金も満期が来たら順次投資信託の刑です。
一口いくらで何口もっているか知らなかったりする・・・・・。
カープ預金というのは広島銀行やもみじ銀行の定期預金で、カープの成績が良いと金利が上積みされます。
どの位かはこちら。
3位以下の数値はカープファンに失礼なので記しません。
優勝:+0.1%
2位:+0.05%
・・・・・・・・・・・
両行とも沢山お金を集めてニュースになっていました。
楽天銀行と楽天証券に口座を持っている人が、マネーブリッジという設定をすると楽天銀行の普通預金の金利が0.1%になります。
容赦ないですね。
今年中に色々スッキリさせたいものです。
Vリーグチャレンジ4宇部大会
11-13日の三日間にわたって開催されたチャレンジ4宇部大会の中日を観戦してきました。
入れ替え戦出場チームを決めるリーグ戦です。
ポイント下位の2チームが入替戦まわり。
各カンファレンス5位のチームの持ち点が1で6位のチームの持ち点が0。
3-0か3-1で勝つと3点、3-2だと2点もらえます。
負けても2-3なら1点もらえます。
持ち点の事がきちんとわからずに出かけました。
VリーグのHPには順位に応じたポイントにポイントが加算といったあいまいな表現しかありませんでした。ファイナル8の方も同様。
質問メールを送信しましたが、自動応答以外の返信無しです。
シーズン初めはスケジュールのPDFもアップされておらず、一日ずつカレンダーをクリックしないとどこでどんなカードがあるか分からないというお粗末ぶり。
シーズンの後半のスケジュールが決まっていないのかと思い、ファン対応の良い岡山シーガルズのHPをチェックするとチームの試合スケジュールが出ていました。
Vリーグ機構は人と金を集める気があると思えない、相変わらずのマヌケぶりでした。
入れ替え戦回避をかけた戦いなので、レベルが高い方の争いでは無いのですが、異様な緊張感の中での必死なプレーぶりがみられるかもと思って出かけました。
実際、レギュラーラウンドとは集中の度合いが違っていて、レギュラーラウンドでこれ位集中していたら皆さんここに居ないだろうに、というプレーぶりでした。
入れ替え戦は一度だけ見に行った事があるのですが、異様な緊張感の中、殺気だった空気でした。
いまでもyoutubeで試合が見られます。
この方とほぼ同じところで見ていました。
痺れる試合を戦って、得点率で日立が昇格を決めました。
そんな試合はごめんなので選手も必死なのだと思います。
11日の結果はこれ。
日立 3-1 KUROBE
PFU 3-2 姫路
日立 4ポイント
PFU 3ポイント
姫路 1ポイント
KUROBE 0ポイント
カード的に12日が一番面白いだろうというエースの判断で12日に出撃。
宇部の恩田運動公園の中の俵田翁記念体育館は遠かった。
12日はこれ。
日立 3-1 姫路
窪田とウランは大抵一緒。
長野はバッサリ切ってから更にパーマをかけました。
美人だから何でもあり。
ベンチ外の櫻井ともハイタッチ。
これは窪田本人のサイン入り。
友達以上恋人未満も窪田が書いたのかな?
長内と久恵が先発で途中長内と上坂が交代。
宇部でもランニングマン。
宇部でも大人気。
内定選手の松本。
東女体の佐々木も出場しました。
V of the matchは久恵。
通算8勝目。
ここでもウランと窪田。
KUROBE 3-2 PFU
打ちまくった!
舛田の頑張りが印象的でした。
丸山もピンサで入って繋ぎを頑張った。
日立 7ポイント
PFU 4ポイント
KUROBE 2ポイント
姫路 1ポイント
レギュラーラウンド1勝のKUROBEがPFUを食ってしまいました。
この時点で日立は入れ替え戦回避が確定。
残り3チームはいずれも入れ替え戦回避の可能性あり。
13日はDAZN。
前日、明日も来ようよーとうるさかったエースは10時過ぎまで爆睡。
必然的に宇部行きは断念。
13日の第一試合はこれ。
日立 3-0 PFU
PFUは3タコで負けてしまったので、第二試合の結果次第で入れ替え戦です。
13日の第二試合はこれ。
KUROBE 3-1 姫路
姫路は2セット落とした時点で入れ替え戦が確定しました。
最終成績がこれ。
日立リヴァーレ 10ポイント
KUROBEアクアフェアリーズ 5ポイント
PFUブルーキャッツ 4ポイント
ヴィクトリーナ姫路 1ポイント
レギュラーラウンド1勝20敗のKUROBEが生き残りました。
V2はまだ続いています。
2/8-9に猫田体育館に群馬銀行、ルートイン、JAぎふ、GSSが来るから行こうかな?
V2の一位は群馬銀行で決まりですが、二位が何処になるか分からない。
入れ替え戦は浜北総合体育館で2種類のカード。
これは順位によるポイントとかいうのは無くって、勝ち負け>セット率>得点率で優劣が付きます。
PFU-V2二位チーム。
姫路-群馬銀行
ファイナル8の方はDAZNで見ています。
今季のNECの曽我を使って古谷を控えに回す起用がどうにも納得がいきませんでした。
ところが曽我の故障を切欠に古谷に出番が回ってきました。
古谷が起用されるようになってから、古賀紗理那の決定力が大幅アップ。
船橋まで出かけて古谷と紗理那がバカスカ決めるところを生で見たい、今日この頃。
V League Division1 Women 岡山大会 2019.12.22
朝は駅前でマンホーラーやって、体育館前の古いラーメン屋、みか月食堂へ。
ラーメン一杯550円とかじゃないの?って面白がって入りましたけど、予想をはるかに下回る400円。
ラーメン食べてから会場入り。
次はとなりのお好み焼き屋さん、なでしこに行ってみよう。
DENSO 3-1 岡山
試合前の予想は鍋谷が居ないので守りの差で岡山のセリ勝ちだと思っていました。
DENSOの若手がこの日も活躍。
特に工藤にはビックリ。
サーブカットは安定していたしディグも結構上げていて、内瀬戸かと思っちゃいました。打つ方もブロックアウトを簡単に取れるようになっていて驚き。
岡山のフェイントに対するDENSOのディフェンスはバッチリはまりました。
サイドからの攻撃に対するディフェンスでは常にブロックの裏をケアして、通常よりコートの中寄に守っていました。
だからパンケーキなんかやらなくてもフェイントが上がる。
高く上げて田代に渡して、サイドアタッカーはオープンに開く。
田代も開いて助走が取れるように高いトスを上げる。
助走が十分だから強く叩ける。
「でも、そこに守ると、インナー打たれた時に取れないよ」
「そもそも金田とか佐々木が黒後とか井上みたいなインナー打つ事ないか」
賢い!
インナーが来たときに綺麗に拾うのを見て、二度ビックリ。
岡山は、試合後半からは速いプッシュフェイントに切り替えていました。
岡山のフェイントが封じられていく一方で兵頭はブロックの裏やコート中央に何本もフェイントを決めていました。
絶対にあれは面白がって半分嫌味でやっていたと思います。
兵頭面白いなあ、追っかけようかな?
DENSOの若手凄いとか言うくせに写真は琴絵と奥村。
大活躍のサイドアタッカー陣の写真は一枚も撮っていません。
奥村さんマスク取れました。
神戸で怪我した時の試合を見ていたので一安心。
NEC 3-0 日立
杉山祥子さん来ていました、岡山なのに。
西日本在住なのかな。
この方のお父様とウチのオヤジは職場が同じだったことがあります。
日立はメンバーを入れ替えて、前日の上坂に代わって渡邊久恵。入澤を下げて芳賀。
久恵は当たっていました。
うちのエースは久恵が好きなので、「そもそもが久恵ちゃん>>上坂さんなんだよ」と力説しておりました。呼び方に好みが現れています。
久恵は確かに良かったですけど、上坂も年々レベルアップしていて頑張っていると思います。
前日はDENSOに崩された古賀のサーブカットが安定し、島村の奮闘もあってNEC勝利。
タップにドシャット食らわせる等オールラウンダーの面目躍如。
ラリー中に古賀が澤田にサインを出して、スロットを変えて中に切れ込んでスパイクを打つというシーンも見られました。
日立は下位4チームの順位戦回りです。
山口県でチャレンジ4があるので、一日は出かける予定です。
もう一度、窪田美侑のプレーを見られるのは嬉しいのですが、入れ替え戦回避を目指して戦う窪田を見るのは切ないような。
V League Division1 Women 岡山大会 2019.12.21
今年最後のリーグ観戦です。
久しぶりに感想をメモ。
岡山 3-1 日立
注目はもちろん窪田美侑。
出だしは上坂がモタモタして岡山の一方的な展開になりましたが、2セット目からは調子を上げてきて試合になってきました。
上坂の対角の長内はとても簡単そうにブロックアウトを取り、空いた時は力強く叩き込んで行って安定感がありました。
岡山戦ではフェイントの処理が大きなポイントになると思いますが、日立は動きの良い窪田と小池にお任せで、2人がエリアを分割して対応しているようでした。
良く追いついていたのですけど、威力のある攻撃に結び付けることはナカナカできていませんでした。
翌日、ほぼ完璧な対応法をDENSOが示してくれました。
楢崎のオーバーハンドでのプレーをめぐって日立のスタッフ及び選手が騒然となるシーンが2度ありましたが、明井さん北村さんコンビの判断はno fault 。
さらにハンナのパンケーキをボールデッドと判定され、多治見監督切れまくり。
カッとなった佐藤美弥が2アタック仕掛けてネットに掛けるっていう残念なプレー。
最終盤の一点が重い場面ではダイレクトのプレーで入澤が2本競り負けてしまい、岡山が競り勝ちました。
一本目はまっすぐ押して競り負け。それを見た多治見が横に切れってジェスチャーで指示。次のボールではその通り横に切ったんだけど、やっぱり押し負けてボールは日立コートにポトリ。
入澤と言えば、高い打点からの速いサーブが魅力でしたが、すこーし浮かせたサーブを打っていました。ミスは減ったけど、効果も無くなっていて残念。
判定で揉めたので後味の悪いゲームでした。
DENSO 3-0 NEC
古賀紗理那がサーブレシーブで崩されてずっと苦しい展開でした。
上に上げるのが精一杯だからコンビは使えないし、自分も後ろから上がるボールを打たないとならない。
中元、工藤、兵頭にバカスカ決められてストレート負け。
試合後のインタビューも中元南。
2019萩城下町マラソンで萩観光
昨年に続き萩城下町マラソンに参加しました。
萩はお気に入りの街なので、前泊して竜門で美味しいものをと思っていました。
いつ頃からなら予約を受けてもらえるのだろうと迷っているうちに時が過ぎ、結局は竜門を予約しなかったので、前泊は止めて当日入りにしました。
一週前に松江でフルマラソンを走っているので「大丈夫かな?」と心配だったのですが、土曜日に瀬野川の河川敷を6kmほど走ってみたところ痛みも違和感も無かったので予定通り走る事にしました。
今回はエースと夫婦でハーフマラソンにエントリーし、エースのサポートがお役目。
ジェルもって写真撮影です。
5:40に海田町を出発8:30過ぎには萩市に入ったのですが、ウエルネスパーク近くの駐車場に止められず、萩市役所であぶれて駐車場難民か?と焦りましたが明倫小に無事駐車できました。
明倫館を眺めながらシャトル乗り場へ。
既にここから萩観光がスタートといった感じです。
シャトルバスでウエルネスパークへ。
控室は萩武道館。
ここはシャワー付きの更衣室があるので、汗を拭いて、下着を換えて帰るのも楽です。
球場前のテントで貴重品を預かってくれるところも手軽で助かります。
R262萩長門狭線に並んでスタートを待ちます。
ヤッターマンチーム、維新ランナーズなど昨年見た顔がそこかしこに見られ、嬉しくなりました。
10時よりちょっと遅れてスタート。
阿武川沿いを下って中州に向かいます。
萩ロイヤルインテリジェントホテルは中国大学バレーリーグ観戦の時に泊りました。広島文化学園や福山平成や中国学園も宿泊していたので選手に交じって朝食をとりました。
萩橋を渡った所にあるプチホテルクランベールも泊ったことがあります。
ホテルアクシアインは、人生最初の萩旅行の時に、まだホテルオレンジという名前だった時に泊ったことがあります。素泊まり5000円でしたが、オンボロでビックリしました。今は綺麗になったようです。
そういう馴染みの東萩駅エリアを通過して町並み保存地区にやってきました。
この奥に御船蔵があります。
このエリアは中心部から離れているせいか観光客は少ないのですが見どころあります。
鶴江の渡しでエースがトイレへ。2-3分待っても順番が来ず「諦めるよ」と言ってきましたが「これだけ時間潰したのだからここで済ませろ」と追い返しました。
結局、その僅か30秒後にトイレが空きました。
萩港の所で大きく左にカーブを切って菊が浜方面へ。
城趾公園前に出ますが城址公園には入らずに城下町へ。
菊屋家住宅前を通って田町商店街へ。
アーケードなので応援の声が良く響き元気が出ます。
個性的なバレリーナの集団もおりましたが自主規制します。
田町商店街のエイドではおでんを頂きました。
レース前からエースが「絶対にここでご馳走になって休む」と宣言して楽しみにしていたので、ここまで6:30-6:40で頑張ってもらいました。実際にはトイレタイムで貯金が無くなりましたけど。
田町商店街のエイドを過ぎるともう一度城址公園に向かいます。
高杉晋作ゆかりの地(狭い意味で)を通ります。
吹奏楽がお出迎えでエース大喜び。
「去年は片付けていたよ、間に合った」
ZARDの負けないでを演奏してくれていました。
今年も萩の野球少年が応援してくれました。
石垣の中を通過します。
ここも結構テンションが上がります。
大通りに出ました。
常盤大橋を渡って三角州を後にします。
玉江駅。
駅を過ぎてしばらく行くと、山陰本線を長い列車が通りました。
「あの電車、去年も見たよ、後ろに展望席があったよ」とエース。
「瑞風じゃねえの?」
回答無し。
萩駅です、もう少し回り込んで撮ればよかった。
この駅舎は趣があって大好きです。
ここで瑞風停車中というアナウンスがありました。
もう一度中州に入ります。
えーと、この訳わかんない写真は山形有朋生誕地前の道路の写真です。
17kのエイドではリンゴを頂きました。
エースは何やら色々ムシャムシャ食べていました。食べすぎだろ。
山陰本線のガードまでやってきました。
瑞風!
R262合流地点が最後の関門です。
2時間11分、あと2キロ半ほどなので間に合うでしょう。
上野裕一郎さんが参加者を出迎え。
「上野さんの方があなた(180cm)より大きいんだね、スマートで格好良いね!」
ウエルネスパークに戻ってきました。
スタジアムへの坂が何気にキツイ。
萩スタジアム。
去年はこのあたりでQちゃんとハイタッチしました。
ゴール。2時間25分47秒。
あったかい夏みかんジュースが美味しいのです。
その後は豚汁。
エースは食べきれませんでした。道中食べすぎだったから。
武道館に戻ってから汗をしっかり拭いて下着も着替えて、シャトルバスで萩市役所へ。
そこからちょっと歩いて明倫小グラウンドへ。
シーマートの来萩で食事。
お風呂は菊が浜の美萩。
16:30過ぎに萩を出発して、海田町には19:30頃に着きました。
丸一日楽しめました。萩はやっぱり良い所です。
マラソンはあと二つ。
国宝松江城マラソン2019(2)-松江旅行記
今年はこれに参加したためバレーボールの全日本インカレには出かけませんでした。
RUNNETで金を払ってから「この日って全日本インカレの決勝戦じゃね?」と気がつきました。
バレヲタのくせに全日本インカレの日のマラソン大会に申し込むって何やってんだよ。
バレヲタ失格です。
移動とお泊まり
今は島根は近いし安いです。松江道は相変わらず無料です。
午前中に初動負荷トレーニングをやってから移動。
お昼は松江市スティックビルに入居の松本蕎麦店にしました。
釜揚げ蕎麦があるという事で、「それって何?」と入ってみたのですが、トロっとした独特の食感で美味でした。
セットにして普通の出雲蕎麦も頂きました。
両方とも美味しかったです。
出汁は濃い目でした。
西日本はお店によって濃かったり薄味だったり色々です。
濃いお店は「濃いから少しずつ試して行って」という様な事を言ってくれるケースが多い様に思います。
お蕎麦食べてホテルにチェックインです。
駅前のホテルはマラソン開催という事で値が上がっていましたが、橋を渡って城の近くだと1万円未満で泊まれました。
大橋川と京橋川の間のエリアにある、松江シティホテルに宿泊しました。
昔からのお店が沢山あるエリアの様です。
チェックイン後は宍道湖ドライブ。
その後は、翌日に備えて早めの夕食。
レストラン西洋軒が予定していた店だったのですが「予約の方のみ」という事でした。ホテルの隣のお店も同じでした。
昨年、萩城下町マラソンでどこも開いていなくてチェーンのうどん屋にしたことを思い出しました。どこもマラソン参加者で一杯なのだろうと思い、前を通った時に空いていたお好み焼き屋にしました。
傘という古い店。
一応関西お好みなんですが、凄い雑でお好み焼きの材料が一つのまとまりになっていなくて、鉄板上の一か所に寄せ集めただけっていう初めて食べるタイプ。
隣の常連さんと思しき方は、広島のは硬くて食べられない、ここのお好み焼きはふんわりと絶賛でした。
いやぁー、しっかり混ぜないで材料を一つにまとめないんだったら柔らかいって。
そもそも柔らかいって言うのかな。
次に松江に来たときに寄るかって言うと寄らないですけど不味くはなかったです。
レースプラン
ホームページで昨年の実績をチェックです。
男子は4087人が完走。
ラップが載っていて面白いです。ラスト10kmで爆死が多い。
たまーにきれいなフラットなラップもあります。
ペースをどの位にしたらいいのかを判断できる人は少ないって事が良く分かります。
はてなブログを見ていると3時間30分切るような人ばっかりで、終盤力尽きて大失敗、やっちゃいましたなんて人でも4時間切りという調子です。
ランニングカテでレポートを上げる人は速いって事ですね。
みなさん細かい事をよく覚えていて記事を書いていることに感心するのですが、このあたりの事情はゴルフと似ています。
ゴルフも上手な人はコースレイアウトに始まって、同伴者のショットまでよく記憶しています。
ゴルフもマラソンも良く覚えていません。
こなすだけで一杯一杯なので。
最近は光学心拍計付きのGarminつけて走っていますが、楽でずっと走れそうって感じるのは心拍ゾーン3.7前後です。キツク感じないって点では4.2程度が上限です。
このあたりの心拍ゾーンを目安にラップにはとらわれないで走る事にしました。
普段からペース設定してランニングする事はないし、歩かないでゴールするのが目標なので、タイムは結果。
レース
前記事に書いたように5時間8分25秒でゴールです。
10人中8番といった所でした。
スタート地点でエースが近くに大根がいる事に気が付きました。
大根に会うのは昨年の土師ダムマラソン以来です。大根はこの日もサンダルでした。
エースによると緑レンジャーも居たそうで、しっかり写真撮っていました。
ゴールして完走証を受け取って荷物を預けてある体育館に向かおうとすると「大根見た?大根は少し前にゴールしたよ。」との事。
荷物を受け取って館内を歩いていると大根(の着ぐるみ)を畳んでいる男性が!
思わずのぞき込んで「去年、土師ダム走っていましたよね?」「今日もいるって思っていたんですよ」と声を掛けました。
「そうです、今年は出なかったんですけどね」と笑顔で答えてくれました。
「お疲れさまでした」と言って別れたのですが、大根もファンがいる事が分かって悪い気はしなかったのではないでしょうか。
お風呂
玉造温泉ゆーゆ。
マラソンの人が沢山来ていました。打たせ湯に膝を当てているからすぐわかりました。
お帰り
玉造温泉の通りを南下して、三刀屋木次ICから高速に乗って海田町にお帰りしました。
雲南吉田ICで高速を降りて、道の駅で夕食。
またしても出雲そば。
妙に安かったので吉田くんのポロシャツ買いました。
全日本インカレ
一時は、準々決勝と準決勝を大田区総合体育館で観戦して、その後羽田に移動して土曜の夜の飛行機で島根入りするってスケジュールも考えました。
結局ランニングの実力を考慮して諦めました。
見に行けなかった全日本インカレはこういう結果。
【全日本インカレ女子トーナメント】
— 一般財団法人全日本大学バレーボール連盟 (@GakurenKoho) 2019年12月1日
特設コート第3試合 決勝戦
筑波大 3(25-17.25-15.23-25.20-25.17-15)2 福岡大 pic.twitter.com/2uwOT64OLR
筑波大学二連覇。準優勝福岡大。
筑波は甲が故障で欠場だった去年も優勝だから甲が復帰して、レギュラーだった2年生組が一学年上がれば強いのは当然!!のような気もしますが、秋リーグは8勝3敗で5位だから、リーグ後に相当頑張ったって事ですね。
組み合わせも厳しくって、恵まれた要素は無し。
3回戦国士館、準々決勝青山学院、準決勝順天堂、決勝福岡大。
九州リーグ春秋2位の福岡大は準々決勝で関東春リーグ優勝の日女体、準決勝で関東秋リーグ優勝の東海大を破っての決勝進出。九州リーグ春秋優勝の鹿屋体育大が三回戦で日女にストレート負けしていたことを考えると大躍進。
GWに九州リーグを見に行った時は孫田と筬島がまともにブロックに当ててばかりで、「これじゃあなぁー」と思ったものですが、今回は違いましたね。
あと一歩でした。
全カレ諦めて走った甲斐が有ったかというと辛いものがあります。
でも蕎麦が美味しかったので良しとします。
来年は全カレ!