Vリーグ愛媛大会20170127(1)道後温泉
松山の愛媛武道館の試合は東レのホームゲーム。
ボクの父親は退職する前の何年かは高専卒の2人の若者と仕事をしていた。もみちゃんとやまちゃん。この人たちの立ち上げが最後の任務だったみたい。2人とも頭が回って人間もこなれていたから楽しかったようだった。
父親が退職して数年後には2人とも三島工場を離れた。片方は信州の精密機器メーカーに転職し片方は愛媛工場に転勤になった。
ちょうど石油価格が高騰している時期だったので新規に石炭ボイラーを作ることになったって年賀状に書いてあった。愛媛工場は石炭ボイラで自家発電やってるのである。
てなわけで栄光のニチボー貝塚を引き継いだ木村沙織擁する東レ女子チームが松山の同僚に勇姿を見せるべく愛媛県武道館に登場するのであった。
ボクはエースとおふくろの3人で松山に向う。3人並びの席が取れなかったので会場で席替えをお願いする予定。
Vリーグも終盤に入り、当初低迷していたNECが上がってきて、更に遅れて東レが上がってきて、その一方で日立が息切れ気味で久光は長岡がお休みしたりで力関係も分からなくなってきました。
PFUは予想していたより弱くなく、三橋が頑張れば残留の目もありそう。
その一方で岡山は相当残留が厳しい気がします。番園さんの登場が必要です。
今シーズン観戦しての今のところの収穫はザックリ3点です。
(その1)
古賀紗理那がすっかり国内リーグを代表する選手になっている事を実感できた事。
ナショナルチームを作っていく上で長岡と古賀は外せない軸だと思います。
(その2)
試合記録でしか見たことが無くて気になっていた渡邊久恵を生で見られたこと。
こういう選手が出てくるわけですから大学生の大きな大会も見るようにしたいです。
(その3)
20代半ばの大卒おねえさんセッターたちが伸びている事。
7番になりました、田中美咲。
キャプテンになりました、佐藤美弥。
24番だけど沢山出てます。中大路絢乃。
正直、大学を卒業してからは、大して伸びないのではないかと思っていたので大卒組には驚きました。チーム体制が変わって視点の異なる人から指導を受けた事がプラスに作用しているケースもあるのでは?
中田久美がどういう人選をしていくか非常に楽しみです。
1/27は松山に宿泊して夜は椿の湯に行く予定。翌28日は早起きして道後温泉本館に行くかもしれません。
飯を何処で食べるかはこれから研究です。
この後は2/12の岡山の予定。岡山駅周辺も詳しくなりました。