Kaita City Life 海田市生活

次はどこ走ろうか

HOXTONと瀑雪の滝

<コース>

竹原港--HOXTON--須波港--新高山城址--瀑雪の滝--忠海--竹原港 69km

本日のコース設計はウチのエース。HOXTONで食事して空港のほうまで上って行って竹原・忠海方面に下りてくるってコースです。

まず海田から竹原へ。道の駅にデポしようと思っていましたが駐車待ちだったので竹原港へ。

竹原は「たまゆら」ですが「この世界の・・」の様な影響力無し。前日、広島福屋で「この世界の片隅に」の原画展があって行って来ました。

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わずか6km走って最初のポイントHOXTONへ。

ランチです。以前からエースは寄りたいって言っていたのですが11:00という開店時間のためタイミングが合わず入ったことがありませんでした。

海沿いの景色の良い所にある店なので景観で売っている店だろうと思っていて、ボクとしては興味なかったのですが、エースが是非という事で寄りました。結構お高い車が停まっていましたが一応バイクスタンドもあって自転車乗りどうぞってスタンスです。

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ランチメニューでカキのスパゲティとタコのスパゲティをそれぞれ注文しました。

タコとオリーブのトマトソース

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カキ

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景観で売っているとか失礼言ってすいませんでした。

旨かったです。

カキは焼き牡蠣のように中がグシュッとしていて暖かく丁度いい加減に調理してありました。タコもやわらかく仕上げてあり食べやすかったです。

タコが旨かったものでつい「一応、須波港も覗いてたこ焼きあるか見て行こうか」と提案しました。エース、即乗り気。須波港を目指しました。

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三原のマンホールはやっさ踊りです。

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須波のたこ焼きも一度も食べた事がありませんでした。営業時間が10:00-16:00だと始まるの遅いし、終わるの早すぎです。TVで取り上げられるたびに客が増え、今では観光バスが止まって、バス客が大量に買っていくのを目にする事もあります。朝10:00から売るのですがその前から順番待ちして手書きの整理券をもらって待っています。

今日は12:00過ぎに着くのでもしかすると行列もなく少し待てば食べられるかもしれません。10-15分の待ちだったら食べてみようという事で寄りました。

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じゃーん、待ち時間0で買えました。4個入り280円。

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お客は断続的にやって来ていました。

須波港を後にして海沿いを東へ、県立大学の所で海沿いから離れました。

この後は沼田川沿いを空港方面に向って上ります。少し前にエースに「川沿いは坂が緩やかだから」みたいな事を言ったらしく、エースには目からウロコだったそうです。そこで空港方面まで川沿いです。滝があるなら行ってみて、順調なら空港でお茶飲んでR432で竹原に下ろうかというプランでした。

沼田川はさびれているほうが良いって理由で右岸を行きました。

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利根川サイクリングロードみたいな感じでした。

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小原橋。

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ヒロシマコープのジュース工場を過ぎ、新幹線の線路を潜って進むと新高山城址の案内。小早川隆景の居城だったそうです。

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直ぐ先に沼田本郷の天然水。火野正平がTommasiniのフレームでcampagnoloのコンポで組んだ自転車をがに股で漕ぐ番組も来たとか。水を汲みに来るご近所さんが絶えませんでした。エースは試飲コーナーを使ってボトルの水を補給、ボクはコップ一杯飲みました。

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ここの駐車場にはお城の想像図が、そして川の対岸の山が高山城のあった山だそうです。こんな山の上に住む所作られてもなぁ。

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地図を眺めて「瀑雪の滝が・・・」と二人で話していると水を汲みに来ていた奥さんが「この道真っ直ぐで瀑雪の滝ですよ」と教えてくれました。

川沿いを進むと今度は山陽道が見えてきました。

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山陽道を超えた所で右岸は行き止まり。左岸に出ました。

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フライトロードが見えてきました。少し大きな建物が見え観光バスらしき車両も見えました。多分あそこが滝の駐車場だろうと・・・・。

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予想通り滝の入り口でした。ちょっと急な坂を数百メートル歩いて滝へ。

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広島空港内のカフェに寄れたら寄ろうってプランでしたが、空港の南に下りて再度上らなくてはならないようだったので諦めました。

K59で忠海に下りるかR432で竹原に下りるか相談しK59を選択しましたがエースにとっては苦い決断となりました。途中少し急な坂が続いたのですが完全に参ってしまい下りて押すことになりました。「待ってー」という声に振り返り押している事に気が付き停車しました。ボクの所まで押してきて道路にひっくり返ってしまいました。この地点から200-300mで下りに入るところだったのでもう一息でしたね。富士イチの時と同じパターンです。ここまでが4kmほどのアップダウンだったので3km地点辺りで一度停まって休めばよかったです。

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回復するのを待って忠海まで下りました。忠海までが下り、そこから竹原がほぼ平坦だったので、この先は楽でした。

夕焼けの中を走って竹原港へ。ライトが必要になる前に帰ってこれました。

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自転車を積んで竹原港で鯛ちくわを買って海田へ帰りました。

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わずか69kmの道のりでしたがルートがとても良くって楽しかったです。