松井珠己@姫路20220116
櫻井ー松井対決はそれぞれが日体大3年、日女2年の時の2017関東秋リーグ以来だったので張り切って3時間ドライブで姫路にやってきました。
この時は日女がフルセットで日体に勝ちました。
赤ユニ18が松井、トスアップが櫻井です。
この試合から櫻井に加えて松井を追っかけ始めました。
2018関東秋リーグの日大戦の松井のトスワークは、時間差が多くって「好きだねぇー」と思って見ていました。あら、渡邉かやさんじゃありませんか。覚えが無いな。
渡邉かやは、翌年の春リーグから印象に残りだして、この試合では日大はジェシカしか印象に残らなかったですね。
さて、1/16日曜日の試合。
結果を先にメモると、ホーム姫路は、前日は2-3でデンソーに敗れ、この日も1-3で連敗でした。
体育館には、いつものヴィクトリーナのマスコットに加えて姫路市のキャラも登場でした。姫路市のキャラは短足で動きにくいようで、あまり移動せずウロウロしていましたね。
にこやかに松井登場。
リーグ前半は横田と森谷のミドルでしたが、麻野の出番が増えてきています。
スパイクも良かったのですが、ブロックが高く、手も良く前に出ていて強かったです。山田二千華が活躍しだしたころを思わせるものがあります。
東谷に上げるトスは特に綺麗で強烈なスパイクが何本も決まっていました。
ヴィクトリーナ姫路
櫻井美樹
最初のアコスタのストレートスパイクを受けた時に変な倒れ方をしました。エースがずっと「美樹がおかしい」と言っていたのですが、1セット目序盤で坊野に交替。
VTVのアナウンサーと解説の津雲は何も気が付いていませんでしたね。
下がった後も、ずっとアップゾーンにはいたので、大した事は無いと思うのですが心配です。タイムアウトの時もダッシュはしていませんでした。
坊野明里
麻野の金蘭でのチームメイト、新人の坊野さんが櫻井を引き継いでトスアップ。
半分くらいは「あの球どうやって打つんだろう」と思うような球捌きで、アウトサイドヒッターはリスト利かせてとりあえず返している様にしか見えませんでした。
堀込奈央
やばくなって堀込が出てくると一気にリズムに乗りました。
糸を引くようなボールがサイドに伸びていき、貞包も余裕をもってブロッカーと勝負していました。
サーブでも相手ディフェンスを揺さぶり、ディグもバッチリ。球を殺してトスアップをしやすい所に上げていました。
今季はピンサが多いですが、二枚替え墨守で出番を増やしてほしいですね。
という事で櫻井の状態が気がかりですが、松井と堀込のプレーは楽しめました。
あとは麻野さんが収穫です。注目していこうと思います。