江田島イタリアンロールケーキ
呉ポートピアから江田島切串港へ
エースはブルベで呉から松山まで走るボクが羨ましいようでした。
タウン誌でロールケーキの美味しい江田島のお菓子屋さんを見つけたそうなので、ブルベの2日後の3/20はエースと江田島サイクリングと相成りました。
9:00呉ポー発の便で切串に向います。
切串港(吹越桟橋)から切串港(切串桟橋)へ。
兵姫Ⅳ号戦車。
この近くに「ポークアンドチキン江田島」があるのですが行った事はありません。
夜、録画しておいた、いとうあさこの「よくばりアリス」を見たのですが、江田島特集で取り上げられていました。
旨そうでした。
で、我々は来週も江田島らしいです。
「チキン好きだから良いでしょ」
はあ、別に良いですが・・・・。
いとうあさこは番組中で自分の事をオバサン、オバサンと連呼していますが、太り始めてからどんどんギャンブルレーサー関優勝に似てきているように思います。
目指すは岡林花月堂
この日のエースは絶好調。
これまでは坂に来るとギアを軽くしすぎてしまい、一気に回して一気に疲れるパターンが多かったのですが、丁度良いギアを選べているようで、楽に登っていきます。
青少年の家の下は、もう桜が咲いていました。
好調エースは旧海軍兵学校裏の登りもスイスイ。
お昼は海辺の新鮮市場かオリーブファクトリーの予定ですが、ロールケーキが無くならないようにまずは岡林花月堂を目指します。
兵姫 駆逐艦梨。
エースは豆が島の先でヤギに襲われましたが無事に岡林花月堂に着きました。
重量級イタリアンロールケーキ
和菓子屋さんなのですね。
イタリアンロールケーキはずっしり。
ここまで重いと分かっていればサドルバッグをつけてきたのですが・・・・。
慌ててエースが背負うULTRARIDEを軽くします。
海辺の新鮮市場
ちらっと覗いたオリーブファクトリーは激込みだったので予定通り新鮮市場へ。
軽巡洋艦大淀
こっちも激込みで整理券を頂戴します。11:00からなのに84と85。
待ち時間は15分ほどで済んで2Fへ上がれました。
ごはんは、たこ、鯛、あさりの3種類、一杯ずつ食べました。
味噌汁にはでっかい鮭の切り身。
何べん来ても満足します。
帰ってVプレミアリーグ見るよ
12:30少し前なので13:17のフェリーに乗るために切串に戻ります。
大きさからいって、広島-呉-松山のフェリーですね。
切串に着きました。
戦艦ビスマルク
東京では石原慎太郎が百条委員会に登場。
小池チームは豊洲の経緯が明確にならないと次の一手が決まらないのでしょうか?
サンクコストの分析が優先順位が高い?
すしざんまいは豊洲やめていてよかったね。
13:30頃、呉ポーに戻ってきました。
帰宅してシャワーを浴びたら早速ロールケーキ。
外側の皮みたいなやつが結構シッカリしています。甘さは控えめ。
抹茶もあるそうなのでエースはもう一度行く気です。
できればGWに東京に行く時にもって行って阿佐ヶ谷ロールケーキと勝負したいです。
次は、ポークアンドチキンなのかな。
BRM318呉・松山200 - さざなみ・しまなみ・はまかぜ
- なぜかエースがそわそわ
- 細切れに大和ミュージアム前からスタート
- 竹原で一回目の休憩
- 夕やけカフェドーナツ何処だっけ?
- しおまち商店街でコロッケ
- PC2は伯方島、SCパークでどーなつ
- PC3はマルK菊間町店
- バイクカフェ・カイエンドー
- 速攻でフェリーで呉へ
- 鎌倉パス タによってお帰り
なぜかエースがそわそわ
今回のブルベはさざなみ海道、しまなみ海道、はまかぜ海道を結ぶルートです。
呉駅、呉港周辺で駐車場を探すのは面倒です。自走にしました。
早めに寝て4:00起床で4:30出発なら自走で5:30前に呉着です。
なのになぜか前の晩にエースがソワソワしています。
「起きれるかな、緊張するね」
「えっ、何で」
という事で、エースにてつのくじら前まで送ってもらいました。
「わぁ、ランドヌールが一杯いるよぉ」と走らないのにエース興奮。
細切れに大和ミュージアム前からスタート
大和ミュージアムのトイメンはyoumetownです。
ここから数グループに分かれて順次スタートしました。
竹原で一回目の休憩
呉、広エリアは信号に突っかかるのでナカナカばらけません。むしろ集まってきちゃいます。安芸津あたりからコンビニで休む人が出てきて広がって行きました。
ボクは竹原道の駅の次のコンビニ、40kmを過ぎた所で最初のトイレ休憩です。
夕やけカフェドーナツ何処だっけ?
風が弱かったので尾道までも楽でした。
PC1で買い物してから「夕やけカフェドーナツ」を探します。
渡船乗り場を通り過ぎると他の参加者が心配して大声で呼びかけてくれました。
乗り場はちゃんと分かっていますが、ドーナツ屋の場所は忘れていました。
PC1のコンビニより三原よりでした。店の前を通ったの気付かなかったんですね。
ドーナツ2つ買って渡船乗り場に向います。
さっきの人たちが乗った便はもう向島です。
まあ、こーんな感じで皆で向島に渡りました。
向島ではR317に入る所でおばちゃんに声を掛けられました。
呉から来て松山に行くんだって答えたら、驚いてました。
しおまち商店街でコロッケ
このあたりを走っている頃は本当に穏やかな天気で気持ちよかったです。
「まきの」の前は何となくひっそりしていたので覗かずに通過。
ガッツリ食べるとしんどくなりそうだったので「まきの」も「潮待亭」もやめました。
しおまち商店街のコロッケ屋は50m程コースアウトすれば寄れるので、寄りました。
「岡哲商店」さんです。
この日はローストチキンの玉木商店も結構並んでいました。
お仕事の三人組と一緒になり、一番若手の女性が上司とおぼしきオッサン二人に「お尻の所にはクッションが入っていて痛くないようになっているんですよ」とボクを指差して説明しておりました。
「君もあーいうのをはくのか」だって、はくよモチロン。
しかもパンツは穿かないの。そこまで教えてやんないとダメ。
二個食べました。
次の土曜日3/25に「あさパラ!」で紹介されるんでしたよね、おばちゃん。
「川合俊一のぶらウオーク」かな?
多々羅大橋に向かう上り、ここで何回写真撮れば気が済むのやら。
多々羅大橋の橋脚を通る時も上向いてデッカイ声だしました、いつも通り。
PC2は伯方島、SCパークでどーなつ
伯方島に来る頃には曇りに変わりました。
PC2には13:10過ぎにやってきました。
道の反対側の伯方S.Cパークで海を眺めながら尾道で買ったドーナツを食べました。
きなこドーナツですっかり元気になりました。
これで満足したので大島はどこも寄りません。
PC3はマルK菊間町店
四国に上陸してからはK15を松山を目指して走りました。
ここはJR予讃線 波方駅。バス停の親玉みたいなのが多分駅舎ですね。
一両で電車、ディーゼルじゃあないです。
15:01松山行き。
予讃線や予土線の輪行は面白いかもしれない。真面目に研究してみます。
15:40過ぎにPC3サークルK菊間町店に到着。
CAAD10の人とここで一緒だったんですね、帰りのフェリーでもCAAD10の隣でした。
自分的には元気なつもりなんだけど、ここで合流した人たちには全然ついていけず、この後やってくる人たちにもついて行けない。残り15-20kmは全然進みませんでした。
ケツはすっかり重くなりましたが景色は楽しめて、綺麗だねー楽しいねーって思っているけど何も進まないって言う不思議な感覚で走りました。
バイクカフェ・カイエンドー
伊予鉄道三津駅の交差点を右折するとゴールのカイエンドーさんでした。
17:20頃に到着。
速攻でフェリーで呉へ
翌日も走る人たちは「じゃあ、8時にねー」って宴会の時間を確認してホテルに向っていました。
ボクは海田小学校で「出張なんでも鑑定団in海田」の収録があるので呉に戻ります。
海田に鑑定団がやってきた!【4/11テレ東OA、鑑定額はお楽しみ】 - Kaita City Life 海田市生活
時刻表を見てこなかったのでとりあえず松山観光港に向います。
港はK19のトンネルを抜けると直ぐでした。
丁度フェリーが入ってきます。急いで券売所に向かいました。
「自転車まだ乗れますか」
「大丈夫、一番レーン、黄色いベストを着た人たちの後ろに並んでね」
JAFの割引があるのは乗船のために並んでから気が付きました。
18:05の呉・広島行きに乗れました、ラッキー。
湘南新宿ラインと小田急線で鍛えたパッキングを中国の自転車乗りに披露したい所でしたが楽な方に流されました。
エースに乗ったフェリーを電話連絡して船内で爆睡。
音戸の瀬戸を通る時も寝ていた、もったいない。
20:00頃にフェリーが呉港に到着。
こんな感じで自転車乗りたちが降りてきたんだそうです。
鎌倉パス タによってお帰り
大和ミュージアム向かいのyoumetownの1Fで華鳩の中汲みを買って、鎌倉パスタで夕食です。
最後はやっぱりヘロヘロで前に進みませんでしたが、気持ちの良い楽しい旅でした。
AJ広島に感謝です。
海田に鑑定団がやってきた!【4/11テレ東OA、鑑定額はお楽しみ】
鑑定団に行ってきた
会場は猫田体育館じゃなくって、海田小学校体育館です。
英雄織田幹雄がお出迎え。
骨董品関係ねーだろ、織田さん。
今日はBRM319松山・呉、昨日呉・松山を共に走った自転車乗りが今日は松山から呉に向かっています。
AJ広島 Audax Randonneurs Hiroshima
尾道に渡って走り始めた頃でしょうか?
西田町長もみんなの後ろでスタンバイしています。
収録後にFujiで見かけました。
12:45 町長挨拶
西田町町の挨拶。
12:50 諸注意と拍手の練習
諸注意と拍手の練習です。
・携帯は切ってね。
・フラッシュたかないでね。
・子供が飽きたらいったん外ね。
・笑顔が見たいからマスクとってね。
・トイレの人は後ろから出てね。
・拍手は元気よく、掛け声大歓迎!!
13:00 MC登場
MC登場してスタート。
松尾伴内と斉藤さん。
先生方登場。大熊先生、増田先生、安河内先生。
安河内先生登場で町民ヒートアップ。
13:20トップバッター登場
誠也ファンのお母さんがトップバッター。
ズムスタで誠也を振り向かせたことがあるらしい。
お宝は牛と牛飼いのオブジェ。
古賀忠雄作、本人評価額は100万円。
ぐずったチビちゃんはお外へ。
13:20 二番手はトークが冴えてたお父さん
二番手は教育委員会勤務のお父さん。
大福を作ってきてくれていて、伴内にふるまっていました。
南州(西郷隆盛)書の掛け軸。
本人評価額は100万円。
13:40 本日最高齢95歳のおっちゃん
三番手は95歳のおっちゃん。
数えで20歳、満年齢で18歳の時に光市の海軍工廠にいたらしい。
いったい何時だろう。
話はちゃんとしてましたが時々勝手で面白かったです。
おっちゃん「オナゴの娘」
会場爆笑
おっちゃん「オナゴって言わん?」
そこで笑ってねえし。
お宝は谷文晁たちの絵で本人評価額は100万円。
五人くらいで書いていて、本来500万円だけど谷文晁の寄与で補正して100万円らしい。
14:10 四番手は篆刻
四番手のおじさんはゴルフのオープンコンペ荒らし。
知り合いに欲しいと言われた直後に鑑定団のお知らせを見て、応募を決めたんだとか。
中林梧竹の書で本人評価で30万円。
14:25 神主さんの煙草箱
次は砂走りから来た、経営者兼神主さん。
骨董屋で10万円に値切った煙草箱。
三代目金城一国斎の高盛りで本人評価額は50万円。
14:43 最後は卓球好きのおっちゃん
最後のおっちゃんは卓球選手。
卓球の球持参なので「たまみっつ」と言ってました。
カットですね、このダジャレ。
金島桂華の掛け軸で本人評価額は100万円。
鑑定士特別賞授与
海軍工廠勤務のおっちゃんがTシャツをもらいました。
おっちゃんは歩くのも大変になってきていたので安河内さんが下に降りて手渡し。
15:05 おしまい、お別れ
海田町最高でした。またね(*^-^*)ノ~~マタネー。
テレ東では4/11の予定、広島ホームテレビでは4/23みたい、という事です。
見送りも、幹雄です。
トークの冴える町民ばかりで楽しかったです。
行くぜ松山、BRM318
100人で呉から松山へ
BRM318呉・松山200に参加する事にしました。
呉->松山は100人超がエントリー。ホントかよ。
3/18は研究室のOB会が企画されていてそれに申し込んであったんだけどキャンセルしてしまった。OB会をやめてブルベ。
今回は呉の大和ミュージアム前から出発して尾道に向かい、しまなみ海道で今治に入ったのち、海沿いを走り松山観光港近くのCafeを目指すルートになってます。
ほぼ全ルート走った事があります。向かい風にならなければ楽しいルート。
ブルベは200kmに2回参加していて、それぞれ10.5時間と13.5時間で走破しました。今回がどっちに転ぶかは風向き次第だけど折角良く知っているルートなのでお茶を飲んだりご飯食べたりする店の候補を検討しました。
画餅ってやつですね。
休憩ポイント
スタートからの距離を一応確認です。
○安浦、安芸津、三原
寄りたい所は沢山あるけど6:00スタートなので無理。
「安浦Cafe工房」昔は毎週行っていたけど、最近ご無沙汰です。
○尾道
「夕やけどーなつ」
-PC1のすぐ隣。10:00開店でPC1は83.5km地点。
ここか、住田製パンで何か買ってサドルバッグに入れて走りたいところです。
○向島
「住田製パン所」
-渡船で渡ってすぐ。6:00開店。
「夕やけどーなつ」が無理ならば、こっちでカレーパン。
○因島
「菜の花」
-生口橋への入り口が105km。自転車の人には、冷水をサービスで入れてくれます。
○生口島
「まきの」(鯛めし等)
「汐待亭」(丼、カレー等)
「岡哲商店」(コロッケ)
-瀬戸田港前の交差点が115km地点。
「まきの」か「汐待亭」で座って食事が出来たら幸せ。
遅くて無理な時もせめてコロッケは食べたい。
○大三島
「よし川」
-大山祇神社前、ルートから離れすぎで、走力的に無理。
○伯方島
「マリンオアシスはかた」
-ここの塩ラーメン好き。アイスも旨かった。133km地点。
「さんわ」
-ルートから離れすぎ、走力的に無理。
○大島
特に思いつくポイントがありません。
「よしうみいきいき館」でうきうきした事は無いです。
○松山市
「風早の里 風和里」 ふわり
-ここしか知りません、PC3から8.5kmでスタートから181km。
ドーナツかカレーパンを買っておいて、生口島か伯方島で「席に座って」食べて、時々景色の良い所でドーナツやカレーパンを食べながら休めたら嬉しいな。
コンビニの店先ばっかりだったりして。それは、それで仕方ない、速くないし。
準備は早めにして風邪引かないように注意。
いくぜ松山。
【行ってきました】
はてなブロググループ
半年ほどグループに参加してみての感想
はてなブログにはグループがあってみんな自分の関心のあるグループに参加していますよって事だったので、意味が良く分からないまま三つのグループに参加した。かれこれ半年ほど経つ。
それらの感想です。
☆自転車
☆ランニング
☆バレーボール
自転車
ここのカテが一番参加してよかった。というかカテに移動して記事を読んで満足する機会が多い。
・サイクリングレポート
どんなルートがあるのか、季節毎にどんな表情を見せるのかって事はとても関心がある。人様のサイクリング記に触発されて出かけたところは一杯ある。
サイクリング記をベースに輪行の計画を立てるって言うのは、かれこれもう5年くらいやっている。
小学生の時から地理が苦手だったけど、湘南新宿ラインを毎週の様に利用して荒川CRと利根川CR周りの地図を散々眺めて人並みに町の名前や場所が分かるようになった。
就職した時、新人研修で島根県益田市出身の人と隣り合わせ「島根と鳥取の位置関係が分からない」とのたもうた所「島根は北京の隣よ」と教わった。この一言でやっと島根と鳥取の位置関係が記憶できた。感謝している。ボクが生きてきた範囲では津田塾の人はバカに寛容。今では浜田とか江津とか石見とかちゃんと分かる。
・グッズ(パーツ・ツール)情報
自転車の一つの楽しみはおもちゃを揃える事。ボクも携帯空気入れは3種類持っているしタイヤも5種類くらい試した。サドルも10位試した。
・トレーニング
ボクはTABATA-タバタとか何Wとか考えていないけどあって良いと思う。三本ローラーは持っているけど暴れないで自転車を漕ぐために乗っている。
・レース情報
正直、ツールドフランス以外関心ないけど、大切な気がする。
ざっと見ると何かしら面白いネタがある。今後も期待大。
ランニング
色んな意味で謎のカテゴリー。
高校時代は180cm61kg。
大人になっても63-65kgで推移していたんだけど、第一次禁煙の後70kg。
第二次禁煙後80kg。
食事制限と自転車通勤で73-75kgになり、自転車通勤が出来なくなった事で再び80kgを目指して太り始めた事からランニングを始めた。
自転車通勤ができる環境になったら昼休みのランニングは即やめる。
走るのは好きじゃないから「走ろう」って思うだけじゃ続かない、それなら「重し」としてマラソン大会に申し込んでしまおう、という事でイベントに出ている。
ランニングのブログを読むのは、みんな体調管理やダイエットのためにどの程度走っているんだろうって事に興味があるから。もう一つはイベントに参加するためにどんなトレーニングをしているんだろうという事に興味があるから参考のために読む。
だから読むブログを選別する時には、太っているから、オイラ中年40-50代なのさ、禁煙したらデブ一直線よ、元々運動オンチなんだ、というやつを選んで読む。
・ランニングに関係ない
これはどのグループにも共通で存在しているから仕方ない、でもランニングカテにはいっつもランニングに関係ないタイトルで自分の写真をアイキャッチにしているブログもある。マラソン愛好家に自分を見て欲しい性癖ってとっても不思議。
・走るのが速すぎる
デブだったり老化の気配バリバリのオヤジだったり運動オンチのはずなのに三時間半くらいでマラソンを走っている人がゴロゴロいる。
エリートじゃん、そんなの。
・練習が厳しすぎる
社長さんで日常の業務は部下に任せて接待ゴルフに行きまくっているとする。そうすると年間150ラウンドとかになる。昔入っていたゴルフサークルにいた。
ランニングカテの人々は多くが普通に一日仕事をしているっぽいし、家族もいるみたいなのに月に200-250kmもランニングしている。
練習厳しすぎじゃね?毎週フルマラソンしても170kmだよ。
とにかく不思議なカテ。
謎である事を楽しんでいる。
皆さんに怪我なく満足のいくタイムで走っていただきたいものです。
バレーボール
ボクはバレーしてたから数あるスポーツの中で一番コレが見ている歴史が長い。
他の競技に比べて細かな巧拙も分かるから一番楽しめる。
・バレーボールに関係ない
これはどこも一緒、ある意味OK。
・活動レベルが低い
ほんっとーにアクティビティのレベルが低いから、1回記事を書くと2週間位はグループのトップページに表示される。シーズン中は毎週試合があるし、カップ戦だと毎日試合があるから2週間前の自分の記事が載っていると間抜けな感じがする。
・プレーでも観戦でも体育館に行っていない
ただでさえ記事が少ないうえにやっている人の記事とか体育館での観戦記はもっと少ない。またVリーグ以外の記事はほとんど無い。
高校の時、熱海に9人制の審判で駆り出されて、こんなに9人制やっている人多いんだって驚いたけど9人制の話は皆無。
こう、何か「バレーってマイナーなのかな」って思わされて悲しい。
そんな感じです。
2016/17女子入替戦
入替戦を真面目に観た
入替戦でチャレンジのチームが両方とも昇格する事になった。
チャレンジリーグは猫田体育館で都合4日、DENSO、上尾、熊本、大野石油、柏の5チームを見た。
DENSO、上尾とそれ以外という感じで「DENSOの若手はこの緊張感の無い環境でやっても伸びないんじゃないのか」と心配になる位、2チームと他でレベルが違った。
これで3回連続で2チーム入れ替わりとなってしまった。
ちょっと前だったら考えられないこと。
上位リーグで揉まれているから下位リーグでやるより力が付くってのは良く言われる。
3試合しか揉まれていないDENSOと上尾が昇格。
上尾 - 岡山 1-3, 3-0
初戦はカルデロンに集めすぎ。
皇后杯の久光戦を見たときもカルデロンに集めすぎたセットは勝ちきれなくて、松本を使えたセットの方がカルデロンが決まっていた。
カルデロンと他の選手、特にWSとの差がありすぎて、組み立てが難しいのかな。
近藤と荒木は相変わらず「運動神経が抜群だけどバレーボールは特別上手では無い」というプレー振りに感じられ、残念。
岡山は頑張って良く繋いだし、思ったよりフェイントが少なかった。
佐々木が自分のプレーを出来ている時は、基軸が出来てそれなりに強いと思う。
2戦目は丸山と松本のポジションを入れ替えた上尾の作戦勝ち。カルデロンも松本もいないのが1ローテでその時は攻撃が3枚。前日は2人がいないのに攻撃が2枚ってケースまであったから差が大きかった。
荒木と近藤も初日よりはコースを打てていたと思う。2人ともジャンプ力があってパンチ力もあるから「せーの、ドーン」みたいな打ち方ばっかりなんだろうけど、サイズが無いんだからタイミングをずらしたり、そのままストレートを打ったりできるようにならないと上ではなーんにも決まらないと思う。
吉村志穂は最初の頃こそ何でもぶっ叩いて、決まらないと床を手のひらでバチバチ叩くっていう意味不明の行動を取っていたけど、徐々に状況に応じて打ち分けるようになって行った。
足の長いスパイクでコースを打ち分ける事が増えていく一方で、カンチャン行けるって時はぶっ叩いていた。
2人にもとうの昔にターニングポイントは来ていると思う。
岡山は初戦はカルデロン一本に絞って食いついて行けば良かったのが、二戦目になって他の選手もこちょこちょ決まりだしたら競り負けたって感じ。
岡山の監督さんのこまめな選手交代はアメフトを思い起こさせるんだけど、バレーボールの場合は有効に機能しない方式に思える。
川嶋なんかが顕著だと思うんだけど、出たり入ったりやりすぎで試合に上手に入って行けなくって能力が十分に発揮されてないと思う。
短期的には集中の阻害、長期的にはレベルアップの機会喪失という様にボクには映る。
松田は渡邊久恵と栗原を使い分けたけど、両方の選手に「任せる」って事をしながら起用したから、それぞれが「らしい」活躍をできたと思う。
間橋も出場機会は少なくて、交替するのが栗原だったり遠井だったりしたけども、ある程度まとまった形で任されていたから段々活躍できるようになったんだと思う。
抜擢とか育成っていう意味で一番凄いと思ったのは吉原の橘井友香起用。
ファイナル6の初戦こそレフトからのアタックは全然決まらず惨めなまでに止められていたけど、試合を重ねるごとにレフトからの攻撃もコースの打ち分けは当然で、タイミングも打ち分けて、どんどん通用するようになっていった。
岡山でファイナル6の初戦を見た時は「素直に位田起用でいいのではないか」とか「折角センスあるんだからカップ戦や夏に経験を積ませてからでも良いのではないか」と思った。
2戦目以降の橘井のプレーは「吉原が見込む理由」を見せつけられた様な気がした。
やっぱ、玄人ってのは違うもんである。
こういうのと比べると岡山の交代とか若手起用は分からなかった。
DENSO - PFU 3-2, 3-0
DENSO対PFUってよりDENSO対「江畑・ドリス連合」と思ってみていた。
2013年4月にDENSOと日立リヴァーレの入替戦を秦野で見た時は、永松は高校バレーよろしく江畑とドリスに球を集めて、DENSOは結局この2人には対応できなかった。
江畑は怪我からの回復具合なのか年齢なのか分からないけど明らかにロンドンの頃よりパフォーマンスは劣るし、ドリスも落ちている。
対するDENSOは毎年ホープを採って、伸び盛りの年齢の子がぞろぞろいる。
いつまでも同じコンビにやられてちゃあ駄目なんじゃないかと思うものの猫田体育館では若手はみーんなパッとせず「有望若手の墓場」みたいな状況。
カッコよかったのは石田だけ。
PFUではもう一人、三橋が2日間乗り切れるかな、と思って心配していたんだけど、ここへ鹿屋の秋山愛海が入ってきたので起用法を注目していた。
ちょっと前に卒論の発表会をやっていた鹿児島の大学生が石川のチームに加入してあのパフォーマンスは流石だと思った。
ただ、DENSOが最初っから鍋谷を中心に据えてメンバーを組んでいれば、そういうの関係無しに終わっていた気がする。
チャレンジリーグで色々DENSOのスタメンが変わるのは、漏らさず育成しようとしている結果であって、鍋谷が入替戦でスタメンを外れるような位置にいるとは思ってもみなかった。
デンソーって石田、鍋谷、石井里沙は外せなくって、この三人の起用法次第で大竹、堀江、坂本の起用法が決まるっていうのが素直な形の様に思える。
高卒新人であれだけやれる工藤が凄いのは確かなんだけれど、鍋谷友理枝を外してまで起用する選手なんだろうか。
田原がまずまずだったから良かったけど、調子が悪かったら井村さんだったのか。
森田は故障だったのだろうか。
このチームも起用とか育成とか良く分からない。
筑波大学にはこんな時代があったけどチャンピオンになれなかった。
4年:帯川、芳賀
3年:塚田、土井、朝日
2年:井上
小田桃香、木幡真子、秋山愛海が率いたチームも才能あふれる選手がいたのは確かだけどココまでじゃあ無かったと思う。特にサイズ。
大竹とか坂本はもっと伸びてないといけないと思う。
その一方で、鍋谷は高校時代より高さとか打球の威力が増してきているようにボクには感じられる。元々なーんでも高レベルでこなしていて、更にスケールアップしたように思う。
W杯観戦の時、後ろの列にNECの選手が並んでいたんだけど、若い選手は「鍋谷高くなった」って言っていた。
こっちの試合は、2戦目にやっと順当な形になったって所だろうか。
JTは今季プレミアに上がって互角の戦いを繰り広げたけど今回の2チームはJTの様には行かないと思う。
DENSOの若手が石田が居ずらくなるくらいググッと伸びれば別だけど。