BRM908嘉麻200糸島
久々の200kmサイクリング
7月から8月頭はボランティア。お盆時期は親戚の来広。なので全然自転車乗っていませんしランニングもしていませんでした。
サイクリングっていうと40km、ランニングなら5kmそんな感じです。
ボランティアは暑い中スコップで土砂を袋に詰めて、息が上がったら休むという事の繰り返しだったので、インターバルトレーニング系でしょうか?
この夏はこれが一番きつかったです。
そんな活動量でしたが、福岡の海沿いってコースに惹かれて、追加募集に名乗りを上げました。
雨確定の天気予報でしたが福岡まで行きました。
雨の日はサイクリングに行かない主義なんですけど走ってきました。
18:00過ぎに海田町をエースと二人で出発。ブルベ参加はボクだけです。
エースは熊本観光です。
途中、ウエスタンな雰囲気の下松SAでさいころステーキを食べました。
普段は焼きカレーなんですけどね。
関門橋はエースの運転で通過です。
23:00頃に飯塚市のホテルにチェックインしました。
そこで、会社のネットワークにログインしてトホホな雑用こなして、エースはその間に入浴して1:00過ぎに就寝です。
朝はスッキリとした目覚め。
ホテルから約15分でスタート地点に到着です。
スタート
エントリーリストには70人からの名前が載っていましたがブリーフィング見る限り20人ちょっとって所です。
そろそろ出ようかって所で雨が強くなったのでカッパを着込みました。
雨は本当は走りたくないのですが一回くらいは走っておいて、この先、多少の雨にあっても困らないようになれれば良いなって考えです。
前半で3つ峠を越えて後はほぼ平坦というコースでした。
雨の中を自転車でそれなりの距離を走るのは、高校以来です。
最初の峠は縦のグルービングがありました。
普段走るエリアだと縦のグルービングは江田島の早瀬大橋への坂くらいです。
二つ目の峠、セブンミリオンカントリークラブの横の下りは、丁度抜かしていった人の後を付いて行って、それなりのスピードで下りました。ここは路面に細工がなかったので良かったです。
この後、再び雨が強くなってきたので 、50km地点のJA福岡市内野でコンビニ袋を履きました。
こんな事するの初めてで、蒸れるの見え見えでしたがとりあえずやってみました。
1-2時間は快適でしたが結局はグチャグチャでした。
転倒
三つ目の峠は曲渕水源地を過ぎてから下り。ここは段差舗装。普段からこういうの走りません。おまけに雨という事でゆっくり行きました。
よせばいいのに後続の車に道を譲ろうとして、白線より外に出ました。ちょっとした段差で外に持ち出された時に側溝の蓋の縁に着地してツルッっと滑って転倒です。
頭が跳ねたのが分かりましたよ。
その後もズルズルーと滑り落ちました。
ジャージの膝と大転子の横が破れ、カッパの背中にも穴が開いていました。
更にヘルメットは締め付け調整のダイヤルがどっかに飛んでいきました。
起き上がってディレーラーを動かすと両方とも動きます。チェーンが落ちてチェーンステーに挟まっていましたが、割と簡単に抜けました。前後輪ともクイックを緩めてはめ直したところ普通に変速しました。体も大転子が少し痛むだけです。
そういうわけでラッキーだったのですが、いっぺんに焦ってしましました。
「ヤバイ、ヤバイ」ってずーっと言っていた気がします。
PC1で先についていた参加者の人が雑誌を立ち読みしていたのを見て落ち着きを取り戻しました。この方は単にトイレを待っていただけだったんだと思います。
「そうか、九州まで遊びに来てるんだった」
「ケガらしいケガもしてないし自転車も傷んでないんだから楽しもう」
という事でのんびり福岡の海岸線や街を眺めて行こうって気になりました。
まあ、のんびり行きすぎましたけど。
フォトチェックの糸島です。
こういうの日本中にありますね。
人生で最初にこういう所に行ったのは三重県の二見浦です。
九大が伊都に移転したっていうのは何となく知っていて「僻地に移った」って思っていたのですが、都市部にもリゾート地にも近くって良さそうですね。
九大の中って入ったことないのですけど、大昔絵馬に「必勝!九州大学」って書いたことがあります。で、まあ神社で知り合いに見られて「大丈夫?正気?」とか言われて恥ずかしかったことがあります。その年は「別の島」のガッコを受験しました。
結局、翌年本州のガッコに入ったのでした。
福岡市街
福岡市内は結構テンション上がりました。
百道通りは少し前に出張で行った台中の通りに雰囲気が似ていました。
このころにはもう大転子の痛みも引いていました。
セブンイレブン津屋崎勝浦店としてetrexに入れておいたのですが、店を出ようとすると自動ドアに福津勝浦店と書いてあります。
「はす向かいにコンビニがあるパターンか?」と一瞬思うものの、「この田舎でそれはなかろう」と思い、店員に確認。
「ウチは津屋崎勝浦店です!」と自信満々のお答えでした。「でも、入り口には・・・」と言うと男性店員が「元々津屋崎勝浦店でしたが建替え後に福津勝浦店になりました」と大声で教えてくれました。
出発前にエースにラインして、ゴールに向かいました。PC2から45km程なので、まだ玉名にいたとしても丁度ゴールする頃に嘉麻に戻ってこれるでしょう。
この後もこちょこちょ道を間違えましたが、今回は割と早く気がつきました。
ゴール
GARMIN見ると3km位余分に走っていますけど、joyfulに戻ってきました。
駐車場でエースを待ちました。20分ほど待って合流できました。
いろいろ楽しんできたようです。
玉名ラーメン
「玉名ラーメン」と呼ばれる独特のラーメンがあります。
他所モンからすると「要するに熊本ラーメンでしょ?」という事になるんですが、絶対に違う「別物」だと・・・・そういう事らしいです。
一昨年のR熊本の「有明海一周」のブルべに参加したときは、土曜に熊本市に泊まって、日曜は玉名にラーメン食べに行きました。
行ったお店は「桃苑(とうえん)」というお店です。エースが言うには玉名ラーメンの切り札みたいな店ってことでした。
エースと妹さんが子供のころに歌っていたという「桃苑の歌」という変な歌があるんですけど、それも教わりました。
川沿いの駐車場に車を停めて店に入ったんですけど、ありえない臭さに固まってしまいました。
「ここで息するの?」
店内を見回すと家族連れが複数います。
「ガキの頃から食ってるから臭いって分かんねぇのかな?」
我々のすぐ後に十代後半か二十歳ちょっとすぎ位のカップルが入ってきました。
「えっ、デートでこの店使うの?」
「服にニオイつくから嫌とかないの?」
何が旨いんだかわからないのでエースと同じやつ注文しました。鼻から絶対息を吸わないようにしながら食べたので食べづらかったです。
どんな味がするのやらとビビリながら飲んだスープは旨かったです。
普通に食べたら相当旨いんだろうけど、それは無理だからなあ、もったいないなぁ。
我々の後からもどんどんお客さんがやってきてすぐ店内は一杯になり、外では中学生の女の子のグループが順番待ちしていてビックリ。
「中学生女子が並んでまでこの臭いの中で食うのかよ?」
お持ち帰り用のセットを買って帰り、広島に戻ってから食べました。
二人分しか作っていなくって、換気扇回して調理したので「桃苑」みたいな臭いはしませんでした。
旨かったです。
そしてエースにとって「桃苑」と並ぶ存在が「中王ラーメン」だそうです。
ここは真っ直ぐな玉名ラーメンだけでは無くって、ちょっとひねってあるメニューも売りなんだそうです。
「江夏と上田次郎がダブルエースって言うそういう感じね?」
「・・・・・?」
この前ブルべで一緒に熊本に来た時に「桃苑」で食べたので今回は「中王ラーメン」という事みたいです。で「桃苑」ではお持ち帰り用を買ってきていました。
「・・・・・?」
「ちゅうおうラーメン」って音としてはよく聞いていたんですけど「中央ラーメン」だと思っていました。「中王ラーメン」では久々だったので気合い入れて全部乗せを注文したそうです。
お店は代替わりしていたそうですが繁盛していたので安心したんだとか。
ゴール後
エースは玉名の街中をブラブラしてから嘉麻市に戻ってきました。
ゴール地点のジョイフルでエースと合流してから「嘉穂の湯」に向かいました。ぬる目のお湯に浸かって1時間ほどゆっくりしてから夕食です。
エースにラーメンの話を散々聞かされて自分もラーメンが食べたくなってしまいました。最初は「拉麺よいち」にいこうとしたのですが余りのマニアックな雰囲気に気後れしてしまい、ラーメンをあっさり断念。
ガラス張りで店内が良く見えた居酒屋の「うまづら」にしました。ここでアジフライ、出し巻き卵、やきとり等を頂いて岐路に着きました。飯塚を出たのは22:30過ぎでした。
海田までの道のりは長く、眠くなること度々だったので、PAで15分程の仮眠を取りながら帰りました。
海田について布団に入ったのは4:30過ぎでした。
今度からは土曜も泊まろう、そして有明海走ったときみたいに日曜は観光しよう。
そして玉名ラーメンを食べよう。
来年も福岡か熊本のブルベに九州観光を兼ねて参加したいと思います。
BRM401米子200k - 島根半島でお花見!?
AJ岡山のブルベは隣県なのに初参加です。理由は単純、とても走れるとは思えないコースばかりだから。
走れないやつばっかだろうなと思いつつ、岡山のサイトをチェックした所、たった一つだけ走れそうなものがありました。それが今回の島根半島200km。「米子スタートの初級、中級者向けの200kmコースです」という事です。
自転車を積んで出雲に遊びに行った時に、きづき海浜公園から日御崎を自転車で往復した事もあります。稲佐の浜の夕日が綺麗でした。
今回は題して「桜恋 米子200km」だとか。確かに桜は来ていました。
夢みなとタワー脇のホテルエリアワンに前泊しての参加でした。
土曜日の夕方チェックインの予定だったのですが、仕事でモタモタして広島を夕方出発することになり23時到着。到着して身の回りの荷物を降ろしていてドリンクボトルを忘れたことに気がつきました。・・・・まあペットボトルで我慢すれば良し。
予定通り4:00に起きて活動開始。公園について自転車を組み立てて、「車検まだの人」という声に向かって進もうとしたところで「あっ、ベスト忘れた、多分ホテルのベッドの上だぁ」という事でホテルに逆戻り。ベストを取って着ると共に、机の上の空のペットボトルに水を詰めて再度公園へ。結局スタート時間の5分前にブルベカードを受け取って出発したのでした。
5:00ちょっとすぎでも12-13℃の気温で大分楽でした。
有名な江島大橋は境港側から渡ったので視覚的なインパクトは無し。
最初のPCをいきなり通り過ぎるも300mほどで気がつきました。後ろを走っていた方が声掛けてくれていたそうです。
広島の桜は散り始め、花もまだまだ綺麗で、花びらも舞って綺麗、というタイミングでしたが島根県はthe満開!
松江城の桜が綺麗でしばし立ち止まります。ここには国宝になる前年に遊びに来て堀めぐりをしました。それ以来でした。
PC1に続いてPC2でもおにぎり食べて先へ進みました。
そのまま平坦路を西へ。日焼け止めを塗ってくるのを忘れた事に気がつきファミマで調達してヌリヌリ。忘れ物ばっかりです。ついでに補給用にゼリーを買いました。
直ぐ先の出雲大社へ。ここも綺麗でした。出だしから止まって写真ばっかり撮ってると良くないかな、と思い松江城では耐えましたが、ここではパチリ。
正直DNFにして、出雲大社と松江城を時間掛けて観光して風呂入って帰ればいいかとも思いました。
さて、稲佐の海岸に別れを告げてからアップダウンに入りました。約100kmのアップダウンの始まりでした。
フォトチェックの日御碕へ。
ペットボトルがささっていてカッコ悪いですね。多分参加者で一人だけですね。
上り下りを繰り返して先っぽに向かうっていう同じパターンで次のフォトチェックの十六島へ。
「うっぷるい」って読みます。ここ島根ですよね、北海道じゃなくって。ちっちゃな女の子とお母さんが歩いて上っているのとさして変わらないスピードで上がりきってチェックポイント到着でした。
頭上の風車の風きり音がおとろしかったです。
「うわぁ、すげえ所だな」と思うものの、来たくも無かったような複雑な心境。
さっき買ったゼリーを早速いただきます。
で、内陸を上ったり降りたり繰り返して園駅まで2kmの標識へ。車に気を使わなくていいのどかな農村地帯でした。そうなんだけども、さすがにキツくってバナナを食べて補給です。
PC3が131.5km地点なのでバナナ2本とゼリーで十分だと思ったのですが、足りない気配が・・・明らかに空腹で失速しています。このポイントの少し先でもう一本のバナナを食べて「ヤバイかな」と心配しつつ進みました。
園駅の道案内からPC3のローソン松江比津店までは長く感じました。松江比津店でシッカリ食べて、10-20分程度様子を見て元気が出なかったら諦めないといけないな、と考えていました。
好物だけど普段は我慢している、シーフードヌードルとプリンを食べて休んでいると元気が出てきました。「あっ、これなら走れるわ」、「でもPC2か日焼け止め買ったファミマでおにぎりを1個買っとけば良かったな」と後悔先に立たずってヤツでした。
出雲大社までに補給食を十分買っておいて、日御崎から先のどこかで落ち着いてしっかり食べる時間を取るようにしていれば良かったと思います。
この先のさくら公園へ向かう海岸線は、桜は綺麗だし海岸線は美しいし、という絶好のバイクツーリングコースでした。昨今は単車減っていますけど沢山見ましたよ。ライダーより沢山の家族連れやカップルが車でお花見に来ていました。
残念ながらこのエリアでは一枚も写真を撮っていません。理由は2つ。
1.次から次へと景勝地が現れるのでここで止まって写真を撮って、直後にもっと綺麗な所が現れたら後悔する。
2.キツくって、桜を愛でる余裕も、海岸線を立ち止まって眺める余裕も無かった。
そんな感じで「昨日、海田南小学校の桜見たから桜はもう良いよ」とか「いい加減に平らな所を走りたいよ」とブツブツ言いながらさくら公園へ。
「看板写せばいーんだろ?」っていう投げやりな通過チェックの写真がコレです。
最後の通過チェックは美保関でした。
ここも上って先っぽに行って帰ってくるってパターンでした。
多分、相当有名な所なんでしょうけど、この日は霞んで綺麗な景色は拝めませんでした。灯台好きのエースの事を考えて、展望台から灯台をパチリ。「灯台行かなかったの?」とか言われそうな気もしますがそんな元気なかったです。
ここでPC3で買ったカレーパンにかぶりついて、橋に向かって下りました。向かい風がきつくてうんざり。
境水道大橋のアプローチは江田島の早瀬大橋へのアプローチに似ていました。坂を上がる元気は無かったんですけど向かい風から開放されて嬉しかったです。
最後の最後に水木さんの妖怪が並ぶ通りを通ってゴールのファミマへ。最後の最後まで「凝ってるなぁー」というルートでした。
べたふみ坂を下って松江城と出雲大社を通り、内陸の農村地帯、日本海側の海岸線を通って、水木先生の妖怪に迎えられてゴールってルートで走力があったら楽しいんだろうなぁって思いました。
ゴール後は翌朝に出発する出張の事で頭が一杯です。早く海田町に戻らないと!!
綺麗なんだけど既に寂れている風のみなと公園に帰着です。
車の中でぜーんぶ着替えて(パンツも!!)、広島へ戻りました。コンビニであったかい物を食べるくらいにして、温泉も食堂も我慢して22:00過ぎに帰宅しました。帰宅してからゆっくり入浴。
エースに「じゃあ明日羽田でな」って連絡して24:00前には就寝。
そんなかんなで、翌日も寝坊せず、朝の羽田便に乗ることが出来ました。
羽田でイベントのために東京に来ているエースと合流してグラタン食べてお喋りして、見送ってもらいました。
乗り継ぎの空港で一番絞りを飲んで時間潰して、飛行機の中で爆睡して、さっき出張先のホテルにチェックインしました。
乗り継ぎ待ちの時にkindleで撮ったんですけど、kindleの写真って悲惨ですね。
慌しい日々でした。
出張が決まる前はAJ近畿の天橋立に参加させてもらおうかと思っていたのですが、時差ボケから回復するの遅いほうだし、出張中に体を動かす時間があるか心配なので断念です。
最初は出張を一週間で切り上げようと思っていたのですが、上司に「一週間だと足りないよね」と言われ「自転車のイベントに出たいから帰る!」とも言えず、出張期間が二週間になってしまいました。
次にどこを走るかはこれから考えます。
BRM310しまなみ200 -広島発海田町経由今治行き(2)
行ってきました。
金曜は午前中天気が渋めで午後晴れるも寒かったです。土曜は風が冷たかったですが雨の心配はありませんでした。日曜は土曜よりさらに穏やかな気候でした。
金曜の天気だったら間に合ったか怪しいし、日曜の天気だったらもっと楽だったかな。
「近所」ばかりだったので通過チェック以外では写真を撮らなかったです。
馴染みのない道は「上り」だったので写真どころじゃありませんでしたし。
出発
4:50頃に海田町の自宅出発しました。スピードを出すと寒いのでK164をチンタラ走って、球場前で猿侯川を渡り、5:20に大正橋到着。
そういえばここはしだれ桜が綺麗なポイントでした。一月後にまた来よう。
AJ広島の新代表さんがいるはずなんだけど見慣れたランドナーは無し。
5:30ブリーフィング、5:45車検と進んで、出発。
日の出ていない中、皆さんのペースで走るのは寒かったですね。
6:15海田駐屯地、6:30折出海産といったペースで生活圏を通過していきました。
前週に折出さんに注文した牡蠣が実家に届いたんですけど、2月に送ったやつより大振りで美味しかったと言われました。母親もすっかり電子レンジで殻つき牡蠣を調理するのに慣れました。
安浦・安芸津エリアも良いのですけど、そこまで行くのが億劫な時は折出さんに行ってます。
安芸郡坂町の折出海産、お近くの方はどうぞ。
大和ミュージアム前のてつのくじらで写真を撮っている人が何人もいて、「ブリーフィングで聞き漏らしたか」と一瞬考えましたが、「そっか関東の人か」と気がつき通過。昨年の福山発着のしまなみ往復ブルベでは、多々羅のサイクリストの碑で写真撮っているほかの参加者に釣られて写真をとってしまいました。今回はその教訓が生きました。
ここは、中も入った事があるので、写真は要らないです。
月末に小学校を卒業したメイが遊びに来るので、その時に一緒に中に入ろうかと思っています。
てつのくじら、大和ミュージアム、潜水艦桟橋、三つ蔵と自衛艦ツアーにしようかと。
という事で3/25の見学をFAXで申し込みました。
音戸の瀬戸
通過チェックの写真撮影ポイントでした。
ここだけ写真撮りました。
まあ、ここはよく来るんで、桜の季節もまだよ、なんて時期に来ても何の感動もありません。
ここの上の音戸の瀬戸公園は桜が綺麗です。
対岸の音戸観光文化会館うずしおの中には食事処「かつら」があります。
「天仁庵」も時々お茶飲んだり食事したりしています。ガラス製品、革製品などの展示販売もしています。ウチは木製のバターナイフを買ってきて使っています。
音戸大橋はミニループ橋でそれなりに楽しいですが、倉橋島に渡るのにおススメは「音戸の渡し」です。乗りたいときに乗れます。自分のいる桟橋に船があればそのまま乗船だし、対岸にいるなら手を振ると来てくれます。
で、なんと言っても「華鳩」の榎酒造。今年のGWは広島にとどまって華鳩の蔵開きに出かける予定です。
以上、お気に入りの音戸エリアの紹介でした。
広から黒瀬へ
R375は黒瀬から下った事しかなくって「あれっこんなに急だったのか」と驚き。
AJ広島の方が応援に来てくれていました。
BRM310勝手応援してきた – こなきの'ドンマイ1000km'
上りきってからはR375をしばし離れて黒瀬川沿いを走りました。
このルートは良かったです。今度使わせてもらいます。
PC1-セブンイレブン東広島西条東子店
9:45頃に到着。トイ面はスーパーのショージ。同僚に会いかねないから絶対に使わない事にしている店です。あと、かめや釣具。こんな内陸でも釣具屋があるのがサスガ瀬戸内って思って何年経つかな。
セブンイレブン竹原中央店
東広島駅前を過ぎてからの坂はペースが上がらず11:10頃にようやく到着。ここでまだ91.6km!しかもこの先の三原へ抜けるK75でも苦戦。三原から尾道は向かい風の中、もう少し気楽にノンビリ行けばよかったです。
PC2-セブンイレブン尾道士道店
13:30前に着いてお買い物。
渡船乗り場でAJ広島の新代表さんと一緒になりました。この日は折りたたみの小径車で(ボクが)見慣れたランドナーではなかったのでした。
という事で、海田はあったかいけど熊野はちょっと寒くて、西条はもっと寒い、みたいな話を致しましたです。
向島に渡ったのが13:40頃でした。
しまなみ海道
うーん、しまなみ海道がこれほどきつかったことは無かったです。
吉海生き生き館に差し掛かる頃にはすっかり夕暮れ。夕焼けが綺麗でしたけど、電線が邪魔だったので写真は撮りませんでした。
途中抜かれた3人組の中に「最後の島の展望台に行く」って言っている方がいました。
最後の島=大島。
展望台って、もしかして亀老山?だとしたら怖すぎ。
すっかり足がなくなってしまい、19:00過ぎて今治南宝来町のコンビニ到着でした。
世渡
今治で世渡ってお店で鳥を食べて帰りました。常連さん中心の賑やかなお店。
翌日のこと
各局が震災の特番を流していた翌11日は倉橋島の桂浜温泉館でゆっくりしました。
震災の時は神奈川県内に居住、勤務していました。海田町の木村自転車で買ったクロスバイクのハンドルやらタイヤをRISE RIDEって店で交換してもらってあり、たまたま通勤に乗って来ていました。
東京や神奈川ですら、どうなってしまうんだろうってほど揺れましたよね。揺れがおさまってから事業所内の避難場所に非難しました。部署ごとに整列し人員確認を行っている中、ワンセグで津波の映像を見ました。皆が固まって映像を見ていたのが印象に残っています。
目にしている映像が現実だって事が上手く飲み込めませんでした。
帰宅指示が出てから、信号が機能しなくなっている県道を走り、夕方には自宅に戻りました。信号が機能しない中、大した混乱無く、ドライバー同士がうまく譲り合って通行していたと思います。
住んでいたアパートには、丁度、母親が泊まりに来ており、本震の時には本棚を押さえていたとの事で、ほとんど何のダメージもありませんでした。
その後、新横浜で勤務している身重の妹が帰宅難民になっていることが分かり、救出に向かってR246の渋滞で身動きが取れなくなるって言う多くの人が犯した過ちを、ボクも犯しました。徒歩とバスの乗り継ぎで、妹はなんとか新横浜駅から町田駅まで移動。そこでやっとピックアップできて自宅に送り届けました。24:00を回っていたと思います。
正規の通勤経路であったJR相模線は復旧が後回しになり、復旧するまで自転車通勤となりました。片道15kmの自転車通勤で自転車に乗るのが楽しくなり、GW前には中古でロードを買って、ロード乗りになりました。
BRM310しまなみ200 -広島発海田町経由今治行き(1)
今回はR東京のイベントです。
海田町を通るブルベなので参加する事にしました。R31まで出てって、黄色いベストの集団に手を振るか走るかで迷って走るほうにしました。
関東の皆さん、7km辺りで右手にある、海田駐屯地にPAC3がいるんですよ。
コースはこんな感じです。
スタート地点の大正橋は初動負荷に行く時に何時も通ってます。初動負荷の時は、この先の的場町の交差点を曲がって立町に向かいます。
コースの紹介には東広島西条を通るって書いてありますけど、西条の中では外れのほう、酒蔵からが大分離れた地区を通ります。どっちかって言うと広から黒瀬に上がって、三永水源を通って竹原に下りていくって感じですね。
55km辺りの黒瀬近辺は黒瀬町のプールに行くからちょくちょく出かけてます。
68km地点の交差点も普段から良く通るし、直ぐ近くの三永ゴルフセンターは昔通っていた打ちっぱなしです。
新幹線の東広島駅は会社が終わってから実家に帰るときに良く使いました。
この辺は生活臭がきつ過ぎて楽しくないかもしれません。道間違えないだろうけど。
三永から竹原に下りる道と竹原から沼田川沿いに上る道は通ったことが無いのでちょっと楽しみです。走りやすそうだし。
で、三原から先はエースとも走ったことがあるルートです。
夕方に今治港着。
自転車を乗せられる、今治港発尾道行きのバスは16:38が最後。このバスは要予約だし6台までしか持ち込めません。
今治から竹原へのフェリーは大分前になくなっています。
今治から岡村島への船は17:50と19:00。その時間に岡村島に着いてもねえ・・・。
今治に泊まって日曜に帰ってくださいというメッセージだと受け取りました。
ウチは海田町民なので岡村港から65kmで自宅です。走れない事は無いと思うんですけど、エースが一人で晩飯食べたくないし、晩飯が遅くなるのも嫌だって事なので、自走で帰宅って言う選択肢はナシです。エースに岡村港まで迎えに来てもらいます。
ほとんど食べるところが無いとびしま海道ですが、「かつら亭」はお気に入りなので、「かつら亭」で食事して帰ろうかなって思っています。
道間違えないで走るぞ!
BRM121岩国200で彷徨(2)
淡々とPC3へ
光市-笠戸-下松と淡々と進みました。
PC3の少し手前で再度サドルを高くしました。この時点で140km走行。結局このあとはサドル高さ変更無くゴールまで走りました。
下松のセブンイレブンがPC3。
このあとは内陸に入り由宇に向かって下ればゴールです。
彷徨
K68下松田布施線を走っている間に暗くなりました。
こっからやらかしてしまって大変な事になってしまいました。
K68-K158と走り、大きく左に曲がり農免道路に入らなくてはなりません。ここのカーブは坂を下っている途中にあるのでブリーフィングでも注意点として触れられていました。その事も記憶にあって、一旦停まってetrexを確認したのですが、見誤って「もう少し先かな」と判断し山陽線の踏切まで下ってしまいました。GPS確認して誤ルートに進んだわけですから大馬鹿です。Qシートも見ればよかった。
「いかーん」と慌てて上り返して農免道路に出ました。
次は農免道路からK149柳井由宇線に出なくてはならないのですがここも間違えました。でっかく「由宇」って書いてある標識に従えはいいだけなのにです。
間違えて入って行ったK70の坂がきついこときついこと。「幾らなんでもコレは」と思ってetrexを見直して間違いに気が付きました。ここで迷った人っていなかったと思います。
帰ってからルートラボで見たのですがルートラボを信じると間違って走った区間は平均勾配約10%で20%の区間もありました。
紫の矢印が本来のルートに沿ったもので、黒の矢印が間違えて進んだ方向です。
赤い線がetrexのログです。往復しているので二重になっています。恥ずかしいですね。
なんて調子で山ん中を彷徨いましたが、何とかセブンイレブン山口由宇店に到着。
211kmの道のりでした。
お買い物してスタート地点の公園まで戻り、カードを提出してブルベを終えました。
まとめ
K70の上り、キツかったです。
今後の予定
つぎはR東京のしまなみにしようかと思っています。
「また、しまなまみ?」みたいなところはあるんですが、スタートが広島市内で海田町を通って今治に行くみたいなので、指をくわえて眺めているのもどうかと・・・・。
あと、呉から東広島に上って三原に下りていくって、迷いそうにないし・・・・。
BRM121岩国200で彷徨(1)
ようやく走り初め
行ってきました。ことしもブルベが走り初めになりました。
AJ広島のBRM121岩国200です。
今年も山の中で迷いました。一時間以上ロスっています。
4:00起床
4:45海田町を出発
ブルベを走らないエースも一緒です。
一旦帰って夕方また来るのか観光するかは気分次第といったところ。
海田大橋->広島高速3号->西広島バイパス->山陽道岩国IC->みなとオアシスゆう
前日、アルパークで「オリエント急行殺人事件」を見ているので2日続けて同じルートで市内に向かいました。
6:10みなとオアシスゆう着
6:30ブリーフィング
ちゃんと聞いていたつもりです。農免道路とか・・・。
朝焼けがキレイでした。
7:00出発
穏やかな天気で良かったです。前週の気候だと辛かったです。また翌日は雪でしたからこれ以上ないタイミングでしたかね?
皆が出発した後、朝日が昇って来ました。
ブリーフィングの前あたりから野菜のカゴを持ったおじさんがやって来ていて「何だろ」と思っていたのですが交流館で野菜の販売があったそうです。
これが、またタダみたいな値段、白菜100円とかだったそうで、瞬く間になくなったそうです。エースも負けないで野菜を買い込みました。月曜の夜は、白菜と豚バラの重ね鍋でした。
今日は気持ち良さそうだなーとスタートしたもののおしりが滑ってまともに漕げません。この日が新しいサドルと新しいビブタイツのデビュー戦でした。サドルの調整は自宅でジーパンで3本ローラーに乗っただけだったのがいけませんでした。走り出して10分もしないうちにサドルの角度変更です。周防大島に渡る前に2回、周防大島で1回、合計3回角度を調整しました。少し前下がりにしてあったのですが、結局フラットに。
周防大島に入る頃にはすっかり明るく、足先は少し冷たいけど、あったかくなる予感。
PC1でおしるこ
PC1は戦艦陸奥記念館でした。釣り人が幾人かおりました。
ありがたいことに、おしるこ、ミカン、クッキー、塩昆布を用意していただけました。ここからサザンセト東和の辺りまで戻り、島の南側へ向かいました。
緩い向かい風で鼻が冷たくて、うっとおしかったですが、淡々と走って島の西側へ。
有人チェックは日見崎近くのトイレ。対面の中谷商店でシュークリーム買いました。
橋を渡って大畠駅前に出ました。
周防大島とお別れ。
周防大島は2/11にハーフマラソンを走るためにまた来る予定です。
去年も申し込んであったのですが江田島のかき祭りとかち合ったのでDNSにしました。
今年は山口県知事選のためにサザンセトロードレースが例年より一週後ろにズレ、かき祭りとかち合わなかったようです。
江田島のかきまつりは外せないので、このレースに出るのは最初で最後かも。
大畠駅前の7でシーフードヌードルを食べて携帯用のオニギリを買いました。少し先にジョイフルがあり、何台か自転車が停まっていましたが、シーフードヌードルの方がいいです。
ブルベの時は、栄養が偏るとか、太るとかいった理由で普段避けている、カップめん、プリン、カレーパン、エクレアを食べます。
ついでに携帯用におにぎりを一つ。これ、買っといてよかったです。
PC2上関海峡
向かい風が冷たかったので軽い慢性鼻炎のボクは鼻かんでばっかりでした。
PC2の上関海峡に到着。
ボクは気が付きませんでしたが上関の道の駅の前には国指定重要文化財の四階楼があります。帰ってきてから自分で撮った写真を見てみると、上の自転車ラックの写真にも写ってました。
中に入ることが出来て、こんな風な凝った作りになっているそうです。
天井にも鳳凰の飾りです。
「上関まで来たよ」とlineしようとすると、エースが直ぐそこにいます。
エースは結局、海田には戻らず、みなとオアシスで野菜を買った後、ドライブしていたとの事。四階楼を見た後、道の駅で待っていたエースと肉まんを食べました。
中華街でもないのに350円も取って、中が冷たかったです。最低でした。
エースはこのあとは我々が通ってきた周防大島に向かったそうです。
ここから下松までの道は交通量が多かったのですが、向かい風が緩くなり、鼻の冷たさが緩んでくれて助かりました。
暖かくてルートが平坦なためか皆さん結構なペースで進んでいるようでした。
BRM910福山200 -鞆の浦から糸山いって亀老山のぼって福山城へ-
- 福山駅前でブリーフィング
- 鞆の浦で通過チェック
- 戸崎港からしまなみ海道へ
- 多々羅で通過チェック?
- Wilier3兄妹、ローソンで補給
- 亀老山ヒルクライム
- ハチに刺される
- 皆さんご声援ありがとう
- ようやく尾道
- 福山城はいずこ?
- ゴール、福山城湯殿
- お風呂に寄って海田へお帰り
福山駅前でブリーフィング
今年三本目のブルベは、AJ近畿の福山200。福山発着で亀老山ヒルクライムつきのしまなみ海道往復です。
スタートが福山駅北口で時間も7:00なので割りと楽でした。朝5時に海田町を出て、6:15頃に福山駅前着。
6:30ブリーフィング開始も事前にHP掲載の内容と変更無く再確認でした。
鞆の浦で通過チェック
福山駅を出発後は芦田川沿いを走り鞆の浦へ。通過チェックはカードと常夜燈。
戸崎港からしまなみ海道へ
戸崎港までの道は初めてだったので他の人に着いて行きました。持っている地図データだとGARMINの表示は所々海上でした。ちょっとボクにはペースが速く、8:20頃に向島行きに乗船。200円はちょっと高い気もしましたが乗る人が少ないのかな。
これで向島に入ると知っている道ばっかり。ペースを落として進みました。
因島は最近では海沿いばっかり走っているのですが久しぶりにフラワーパークの前を走りました。生口島は普段だとお食事スポットなのですが今回のコースやトライアスロンの関係で素通りでした。ポッケからカロリーメイトを出してしのぎました。で、普段は寄らない多々羅の道の駅へ。
多々羅で通過チェック?
サイクリストの聖地の碑の方にブルベ参加者がいてオブジェに自転車を乗せて写真を撮っています。碑に自転車を立てかけて写真を撮っている人もいます。後からやってくる人も同様。急に不安になります。
通過チェックの写真って鞆の浦と亀老山だけじゃなかったっけ?
ブリーフィングで多々羅の事なんて言ってなかったよな?
不安になって、皆に倣って2枚写真を撮りました。もちろん認定には必要ありませんでした。マヌケな話です。
Wilier3兄妹、ローソンで補給
やっぱり多々羅は食べようと思うものが無かったので、伯方SC近くのローソンにおにぎりを買いに寄りました。コンビニの日陰で父娘の二人組みがお弁当を食べており、その2人の自転車がWilier!3台そろい踏みでパチリ。
ここで食べておけば亀老山を上るころには力が出るはずです。亀老山までは、戸崎港までを急いだ分の回復に努めてゆっくり進みました。
亀老山ヒルクライム
亀老山は春に一度上っているので分かります。最後の駐車場手前で傾斜がきつくなるのでゆっくり進みました。止まりはしませんでしたがノロノロです。
途中でクロモリのおっちゃんに「こんなキツイ坂だと思わなかったよ」と言われながら抜かされましたが、ルートラボ等で確認していても実際に走って「えっ、何これ?」と思った人は多かったんじゃないかと思います。上に着いて直ぐにスポドリ一本買って飲み干しました。
亀老山が通過チェックになるって知った時は、駐車場脇の亀の写真になると思っていたので「展望台の地図とシューズを写真に」と言われた時は大ショック。
「えーっ、階段上りたくないよ、駐車場からの景色で十分だよ」
駐車場から展望台まで歩くのきつかったです。
時間がお昼前なので来島海峡大橋の写真はこんな感じ。パッとしません。4月に来た時は夕方だったので潮流で海の色が全然違っていて綺麗でした。また、夕方から気の早いカップルが夜景を見に集まり始めていました。今回は糸山で折り返して福山に戻らなくてはならないのでこの時間、仕方ないです。
亀老山を過ぎてしまうとコケたりしなければ走りきれます。
亀老山の前でボトルが空になっていたので水を買うためにコンビニへ。
ハチに刺される
水をボトルに移してから座って殿部のストレッチをしようとして、座り込んで靴を抱え込んだ途端に左薬指に激痛が走りました。途中でウエアに棘がつきそれに触れたからと思い、確認しますが何もありません。そもそも靴を掴んだ時に痛かったのだから棘は関係なかろうと思ってシューズを改めて確認するとベルクロとベルクロの間に蜂がいました。格好からして多分アシナガバチです。蜂に刺されるのは小学校以来です。刺された所を押してみましたが針は出てきません。FDの操作できるかなと心配になりましたが幸運にして10分ほどで痛みが引いてくれました。
伯方SCで塩アイスを食べようか迷いましたが、迷っているうちに通り過ぎてしまいました。
行きは寄った多々羅の道の駅もお土産のお菓子ばっかりでパンとかオニギリが無い事が再認識できたので通過です。
皆さんご声援ありがとう
生口島は普段なら寄りたいところが一杯で迷うのですが今回は南側がルートなので黙々と走りました。途中で反対車線を走るおねーさんに「がんばれー」と声を掛けられました。タスキをしたりベストを着たりして走ってくる人がポツポツいるのを見てブルベだって分かったのでしょうね。
因島に入った所でおじさんの集団に抜かれます。「がんばれー」と声を掛けてくれるのですが大分疲れていて反応する元気なし。すると引き締まった体でよく日に焼けたおっちゃんに横に着けられてました。
「10時間切れそうか?」
「全然無理」
ボクは7:00スタート組、因島に入ったのが16:00頃なので17:00までに福山城ってありえません。
同じコンビニで休む事になり、あれこれ聞かれました。皆さんブルベだって分かって声かけてくれてました。でも、みんなの質問には、ボクじゃなくって「りょうちゃん」って札を自転車につけていたさっきのおっちゃんが答えてくれました。
「今日のは福山から往復」
「200なんだけど帰りに亀老山にのぼらにゃーいけんのよぉ」
「りょうちゃん」たちは楽しそうにガヤガヤして休んだ後、サーッと走っていきました。「りょうちゃん」にはそのうち中国地方のブルベで会う事があるかもしれません。「りょうちゃん」は良い体していて乗車姿勢も綺麗だったので、寄り道しすぎないで走れば10時間掛からないで200km走れるんだろうな。
ようやく尾道
その後も一人で淡々と進んで17:20頃に向島の渡船乗り場にやって来ました。この時はもう着いた気になっていて、まさかここから1時間以上掛かるとは思っていませんでした。
福山城はいずこ?
尾道に上陸して数km走った所で完全に終わってしまって最後の10km位はバタバタでした。「福山城、福山城」とブツブツ言いながら視界に福山城が現れるのをひたすら待ちました。福山城を遠目に確認で来た時は、それはそれは嬉しかったです。毎回180km位で終わっちゃいます。学習能力無さすぎ。
ゴール、福山城湯殿
ゴールは福山城内、湯殿でカード提出です。
この日はブルベの後に福山でお風呂に入ってから帰る事にしていたので、知り合いに会ったり、ドライブしていたエースが福山城で待っていました。「18:00帰還は厳しいかもしれないけど19:00には戻るよ」と言って出かけたらしく、言った通りだとお褒め頂いたのですが、そんな事言ったっけ?
お風呂に寄って海田へお帰り
駅前の駐車場までは自転車を押してエースと徒歩で向かいました。今日も一日付き合ってくれたGTRくんを車に積んで福山市内の「ぐらんの湯」に向いました。
ナビ君に妙に狭い道を通らされて「ぐらんの湯」に到着。
「ぐらんの湯」で一時間ゆっくりお風呂に入って、とんかつとから揚げを食べてホッとしました。食事中の話題は、ブルベの事でもエースのドライブの事でもなく、もっぱらまさゆめ(masayumex)さんの弱ペダサイクリングでした。
「まさゆめさんの走力をもってしても、あざみで真っ暗になる」という自分の予想をエースに説明してました。「あざみで夜になってみ、ほんっとーに真っ暗だから」「真っ暗ん中、崖みたいな坂下るの怖いぞぉー」とか何とか語っていました。
シッカリ食べた後は、海田までの道のりの半分までボクが運転して、残りをエースにお願いして帰宅しました。