大崎上島初上陸
大崎上島初上陸の巻
今日は大崎上島一周サイクリングです。エースのコダスポのホイールをShimano RS20に交換したので乗り味チェックです。タイヤはコンチ4000SⅡのままです。
９時過ぎというゆっくり目の出発。
フェリーで大崎上島に渡って島一周のサイクリングが今日の予定。
ゆっくり出発したのは、寝坊したわけではなく、年末の大事なお仕事、牡蠣の注文があったから。
安浦の山根水産と盛水産をハシゴして牡蠣買い付け
安浦の山根水産で妹やエースの実家宛の牡蠣を注文。
剥き身と殻つきのセット。12月の最後の週に発送するのはもう無理って事でした。
妹の所は18日、エースの実家は23日に着指定。
「こないだ自転車でいらっしゃいましたよね」
フツー自転車で来ませんよね。
その後、エースの好きなかき小町を夕食用に買うために盛水産に移動。
こちらは年内発送分は受け付けられないという事でした。
先客は年明け発送分を注文していました。我々はLサイズを8個注文したのですが丁度上がってきた分を大急ぎで洗って売ってくれました。帰ってから見てみると9個入っていました。盛水産は何かしらオマケをしてくれます。
奥さんは「いつか自転車で来ちゃった方ですよね」と以前の事を覚えていました。
NitroSLを組み上げたのが2014年の夏で、あの時はTCRで来たから3シーズンも前なのではないだろうか。その後に車で幾度か来ているのだけどそれは覚えがないみたいです。
いざ、大崎上島へ
竹原海の駅まで移動して自転車を作り、11:45の白水行きに乗船しました。
大崎上島行きのフェリーは安芸津と竹原から出ていて、竹原発は安芸津発の2倍です。
白水港スタートで反時計回りに走ります。
パン買ってラーメン食ってケーキ買って
パハディに見えるカタカナ看板ですが別のヤツにPALDYと横文字で書いてあるのでパルディですね。
HOGALAKAでは補給食用にメロンパンとコーヒーパンを買いました。
パン好きエースが優柔不断ぶりをいかんなく発揮して商品選び。
メロンパンは美味しかったけどコーヒーパンはいまひとつでした。
ちなみにエースが一番気に入っているパン屋は熊野のromです。
12時を少し回ったところですが海星高校バーガーはもう売り切れ。
「明日もやりまーす」という事ですが明日は広島市内で買い物の予定です。
今日のお昼は徳森食堂のラーメンの予定でした。
開いててよかった。
年季の入ったどんぶりで店内も昭和30-40年代風って所でした。
お客さんは多かったですし、ラーメンは美味しかったです。
次は徳森食堂の斜め前にある一正堂さんです。
レモンケーキがエースの目的です。
今年のカンパイ！広島県の背表紙は斎藤工がこの一正堂に入る所です。
斎藤さんだぞ。
レモンケーキとブランデーケーキを購入して、帰りのフェリーで食べました。
両方とも美味しかったけど特にブランデーケーキが良かったです。
次に来た時も一正堂には絶対によります。
ぐるっと島一周
長島大橋を渡って直ぐの所にあるマリンパークおおさき。
対岸に大西港が見えます。
桟橋でメバルが釣れるって話ですが釣り人は誰もおらずドライブの人が立ち寄るのみでした。
すぐそこがとびしま海道
明石港方面に下る坂の途中からの眺めです。
ガラス攻防はこの後ろ側にあるのだと思いますが通り過ぎてしまいました。明石港からは大崎下島へのフェリーが出ていてとびしま海道に渡れます。
弓張岩ではカメラを構えた人が我々の他に2組いました。
少し遅れてエースが弓張岩に到着。年賀状用の写真撮影を20分ほど頑張りました。
エースのOKが出たので移動します。
あそこがしまなみ海道
清風館下の駐車場から来島海峡大橋を望みます。
ふれあい郷土資料館とかもめ館はこの少し先、いずれも不思議な感じの建物でした。
清風館を過ぎた後は日陰で少し風があったこともあり寒かったです。
クマさんの作品がある公園は草ボーボーでした。
4時間弱の自転車旅を終えて竹原へ
16:10頃に垂水港着。
今日は44km、エースは走り足りなかった様で垂水港でフェリーを待つ間に白水港まで往復していました。白水港はちょうど船が出るところだったそうです。
無理に白水港を目指さずに垂水港ゴールにして正解でした。
RS20は気に入ったそうで「押してもらう感じが時々した」そうです。
垂水港16:30発の便で竹原に戻りました。16:15に白水港から出た便が少し先を航行しているのが見えます。
暗くなり始めたところで海の駅に帰還しました。
道の駅に移動して今夜の「誠鏡」を購入しました。
道の駅では、ちょうど、竹のクリスマスツリーの点灯式をやっていました。
翌日から訪れた人が飾り付けをして、クリスマスツリーとして仕上げていくっていう趣向なんだとか。
山陽道経由で海田に戻りレンジでチンした殻つき牡蠣で夕食をとりました。
またルートを考えないと
この島は走りやすかったのでまた出かけて、次は古い街並みを見に行ったりしようと思います。とびしまと組み合わせるとまあまあの距離になるかな。大崎上島と大崎下島の間のフェリーは少なくはないけど多くはなくって一本逃すと大変そうです。
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