自転車で灰が峰に上って呉市天応に下った2019の春
最近はほぼ毎朝ヨーグルトを食べています。
チアシード+ヨーグルト+はちみつというのが最近のお気に入りです。
近所のスーパーで国産純粋はちみつっていう瓶入りのものを買ってきて混ぜていました。これが結構旨かったので調べたところ、純粋で非加熱というものが良いんだとか。
呉に非加熱のはちみつを売っているはちみつ屋がある様なので買い出しに出かけることにしました。
折角呉に行くのだから灰が峰にもついでに上ろうと、加えて昨年の豪雨の被害が大きかった天応が今はどんな様子なのか見に行く事にしました。
R31を南下して天応でK66に入り焼山まで上がり、そこから灰が峰に向かい、展望台まで行った後は呉市街に降りるルートにしました。
ですが、のっけからボーっとしてK66の入り口を見落として通過です。
はちみつの蜂屋
予定を変更して逆ルート、はちみつが最初で天応を最後にしました。
灰が峰に向かって本通りを走り、四つ道路の交差点を左折してすぐにはちみつ屋が・・・・・。
ありましたが、休みでした。
テンションダダ下がり。
灰が峰に上る
そのまま本通りを灰が峰に向かって走り、標識に従って灰が峰に。
ここから先はずーっと自転車を漕いでいたので写真は無しです。
上りながらスマホを起動して写真撮る技術はないです。
展望台までやってまいりました。
呉市街はモチロン、音戸の橋も見えました。
野呂山も見えます。来週はこっちでしょうか。
高い山並みは、四国だと思います。
呉市焼山から天応へ下る
帰りは市街地には降りずに焼山に向かいました。
焼山と天応を結ぶK66は長いこと通行止めでしたが通れるようになっています。
11月の下旬に開通したようです。
海田町から賀茂台地に上がる場合、R2で瀬野から上がっていくのとか、矢野からK34を上がるのが一般的ですが、自転車で走るのはどっちも少し危険です。少なくとも楽しくないです。
そのため交通量の少ないK66で焼山にでるというルートを使っていました。
K66は大屋大川という川に沿って走っています。海から山に向かって細い川と県道が並行して上っていくというパターンです。
昨年の豪雨では坂町の小屋浦と呉市の天応が近い所では特に被害が大きかった地域です。坂町の総頭川流域と天応では川と道路のセットが土砂のパスとなって下流の住宅街が大変なことになりました。スーパーボランティアさんは天応小学校を拠点にしていたみたいです。
焼山から下り始めてすぐに大規模な土砂崩れの跡に遭遇しました。
これだけ上の方がこの様子で、川を伝って下に流れていったとなると、どうにもならないですね。
道路の左側の川はこんな様子でした。
更に下っていくと民家が川沿いに現れます。
廃墟がいくつも見られました。一階が柱だけで二階は壁も窓も残っているとかそんなんです。明らかに住宅を取り壊した後と分かる更地もいくつもありました。
梅雨入りまでにドコまで工事ができるのかという点では大分心配です。
瀬野川や熊野川に沿う道路は、昨夏、川岸に土嚢を積み上げて、その上から舗装して道路を開通させました。現在は土嚢を撤去して川岸の工事からやり直しています。
大屋大川に沿うK66は何とか開通させた状況のままのようです。これからの雨が多くなる季節、天応は通行止めや避難指示といったソフト面の運用が中心になりそうです。
呉線の踏切を渡る前の小さな公園、大屋公園では子供達が砂場で遊んでいました。
踏切が開くのを待っていると「頑張れ」と言われたので「もうすぐそこなんだよ、大丈夫」「今日は灰が峰を上ってきたんだ」と言うと「灰が峰がー・・・大呉市」とかいう歌を合唱し始めました。
「何の歌?」と聞くと「呉市の歌」との事でした。
子供たちに別れを告げて、10kmほど走って帰宅しました。