呉市仁方ライド
土曜にMIKANマラソンの練習で8km、日曜はMIKANマラソンで10km、そして月曜に瀬野川ジョギング10kmと3日続けてランニングしたのでこの日は自転車。
広島県のHPに掲載されている中国山中を走るサイクリングコースに前々から興味があって、時期的に絶好かなと思っていたのですが、朝方は海田町でも涼しく気勢をそがれました。
ボーっとしているうちに寝てしまい、起きると10:30。晴れてきて気温も上がって来ていました。気が付けば絶好のサイクリング日和。でも今更中国山中に出掛けるわけにもいかず予定変更です。
午前中は広島市の浅枝でざるそばを食してから初動負荷。
午後から呉方面に出撃。
何となく走らないと気持ち悪いからっていうだけの理由でランニングしたり自転車乗ったりというのは多くの人にとってあると思います。
そんな時、何処を走るか。
海老名に住んでいた時の定番のコースは大体こんな。
2012年のGARMINのログです。
K46で茅ケ崎に出てR134で江の島、境川CRで北上して、境橋でK40に出て、厚木基地の北を走って帰還。
大体60km。K46が退屈極まりないのだけど富士山や江の島を見られるので何とか我慢できる。湘南海岸から見える富士山はなかなかです。
海老名って丹沢山系越しに富士山が見える事になっているんですが、海老名駅より北に住んでいたので丹沢山系しか見えませんでした。
海田町に来てからは、とりあえず自転車乗っとくかって場合は、R31で海田と呉の往復40km、ちょっと短い。
距離が足りなくてつまらない時は「りゅう」で食事をして補います。
60-80kmのルートも開拓しておきたい所です。
それなら休山をぐるっと回れば良いのですけれど、どうしても日新製鋼の横を走るのが好きになれません。
製鉄所、嫌いなんです。
大学3年の時にJFE(当時日本鋼管)の京浜の製鉄所に工場見学に行かされたんですけど、すごーく気分が沈みました。
なんか、あの、原料ヤードがドッカーンっていうのが苦手です。
その事を思い出してしまいます。
じゃあそのまま呉からR185を東に行けば良いかっていうと仁方駅から川尻のあたりが好きじゃあない、走っていて楽しくない。
文句ばっかりですが、海田から呉までの道は何べん通っても飽きないもので・・・。
という事で広の海岸線をぐるっと走って戻ってくるコースを試してみることにしました。呉越峠は好きな道なので問題なし。行き帰りで休山トンネルと呉越峠でルートを変えれば気分も変わります。
R31で呉に出て、休山トンネルを抜けて阿賀野へでました。
そのまま広へ出て広商店街の看板が見える広交差点で右折。
「デカイ交差点だなぁ」と思いながらいつも直進していましたが、初めて右折です。
王子製紙の横を走っている時に少し臭くって「そうか、この臭いで広を転居先の候補から外したのだった」と思い出しました。
引き返そうかとも思ったのですが、一応進んでみます。
海岸をぐるっと走るK279広仁方停車場線は瀬戸内の島を走っているような雰囲気です。
自転車を結構見ましたがロードバイクゼロ。釣り人のママチャリがほとんどでした。9kmほどですが遠くに来た感がするルートで気に入りました。
帰りは呉越峠で呉に。
昔は路面電車を通して呉と広を結んでいたそうです。
R31で海田に戻って70km。
お昼を食べてから出発して夕食の準備までに戻るパターンにぴったり。
採用!